自転車を漕いでたら女子高生の集団が道を塞いでた
ってな状況は、よくある。まあ高校生に限らず、会社員のオッサンでも主婦のオバサンでも、ヒトの集団ってのは横に広がる傾向があって、大人数になると道を塞ぎがちだ。ラクダの群れが縦にながくなるのと対照的だね…って、話が逸れた。一般にオトナの集団は人数が少なくて2~3人なのに対し、若者の集団は人数が多く3~6人ぐらいの集団をよく見かける。
自転車で走ってて、こういう集団の後ろになると、ちと困る。ベルは鳴らしたくない。どうもベルのチリンチリンって音は、煩い上に威嚇的・高圧的で、あまし印象がよくない。別に私は怒ってるわけでも、彼・彼女らを脅したいわけでもないのだ。ただ、道をあけて通して欲しいだけで。
ってんで、声をかけてみた。「ちょっと、失礼します」と。反応は。
「あ、すいません」とゆー返事と共に、すんなり道を明けてくれた。うんうん、やっぱり俺の美声にはうっとりするよね←違う。ベルって道具があると、どうしてもソレを使わなきゃイカンような気がするが、普通に声をかけて頼めばお互い気分よく往来できるのであった。
追記:ちと検索してみたら、無闇にベルを鳴らすのは違法らしい。→Yahoo!知恵袋の「自転車に乗っているときに前の人にベルをならすのは法律違反ですか?」
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