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2021年10月 7日 (木)

SFマガジン編集部編「SFが読みたい!2021年版」早川書房

草野原々「大事なのはボツになる恐れを捨てることだ」

 恒例の年に一度のお祭り本。ったって半年以上も遅れてるけど。

 やはり「アメリカン・ブッダ」は評判いいなあ。まあ、当然だよね。「オーラリメイカー」もランキングにはいってる。「息吹」の高評価も納得。願わくば、もちっと執筆ペースを上げてくれれば…。

 とかの、自分の推しが他の人にどう受け取られてるかってのもあるけど、見逃してた美味しそうな本が見つかるのも、このムックの楽しさの一つ。「ワン・モア・ヌーク」「荒潮」「バグダードのフランケンシュタイン」「海の鎖」「おしゃべりな糖」「地磁気逆転と『チバニアン』」とか、いかにも面白そう。とはいいえ、最近は読書ペースが落ちちゃってブツブツ。

 「星界の戦旗」、本当に出るんだろうか? 東京創元社のアンソロジー・シリーズも期待してます。あと「フレドリック・ブラウンSF短編全集4」は期待以上の濃さだった。

 酉島伝法「自作解題」。「いつにもまして造語を多く作らねばならなかった」って、やっぱり苦労して造ってたのね。

 水鏡子と梶尾真治の肩書き、なんじゃそりゃw にしても「目標は生きのびること」な人の多さよ。とまれ、痩せちゃったら柴田勝家じゃないよね。

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