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2013年10月20日 (日)

王様の耳はロバの耳3

Fortran をプログラム言語だと思うから文句を言いたくなる。
浮動小数点プロセサやベクトルプロセサ用のマクロだと思えば、かなりよく出来ている。

苦労した人は敬われるが、苦労している人は蔑まれる。
本当に苦労した人は、それを知っている。
だから、決して苦労を自慢しない。
苦労を知らない者だけが、苦労を自慢する。

「苦しい時の神頼み」という。
では、宗教組織が拡大を望むなら、どんな人を市場と見るだろうか。
拡大を望む宗教組織が政治に関わったら、どんな政策を支持するだろうか。

論語など中国の古典を読むとき、次の事実を念頭に置くと、印象が大きく変わってくる。
「人、特に年配者は説教するのが大好きだ」
ただし、上の前提で解釈した答案は、あまり教師にウケないだろう。

てらだくんは免許ももってないくせにくるまをこんなにウマく描いてはいけない
  ――寺田克也「のらずにいられないっ!」に寄せた鳥山明の推薦文、
    いしかわじゅん著「漫画の時間」晶文社版p208より

いしかわじゅん「いつまで怠けてりゃ気がすむんだよ」
江口寿史「もっと仕事してないやつがいる!」
いしかわじゅん「誰?」
江口寿史「上条淳士」
  ――いしかわじゅん著「漫画の時間」晶文社版p279より、ちょいと改変

「クソ暑い日に冷やした梨やスイカって最高のお菓子だよなあ」と考えつつ、「果物」と「お菓子」の文字を見て納得した。
なるほど、果樹園はお菓子のバイオ工場だったのね。

カート・ヴォネガット・ジュニア「愛は負けても親切は勝つ」

本好きな人は読書の効用より、好きな作家の新作について熱く(または暑苦しく)語る。
野球好きはスポーツの良し悪しより、好きな選手やチームの成績の話題を好む。
一般に、あまり対象に入れ込んでいない人が、広い視野での発言をする。

ブログはリンク(参照)の文化、tumblr はコピーの文化。

ホラー作家の言い分を捏造してみた
  レイ・ブラッドベリ「僕はB級なホラー作家じゃない」
  スティーヴン・キング「ホラーがB級とは限らない」
  D.R.クーンツ「小説にA級もB級もない」
  ロバート・R・マキャモン「B級で何が悪い」
  ロバート・マキャモン「俺はもうB級じゃない」
マキャモンなんか嫌…いや、やっぱり好きだ。悔しい。

ハーバード大学や東京大学には、世界中から留学生がやってくる。
三流大学には、地元の者しかいない。
いい大学に進むべき理由の一つは、それだ。
評価の高い大学に通えば、より幅の広い友人と出会え、より幅の広い視野が得られる。

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