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2013年7月 8日 (月)

王様の耳はロバの耳2

 ブログの文章としては短すぎるが、膨らませると切れ味が鈍る、自分じゃ気の利いた文言だと思ってる短文PART2。PART1はこちら


自分は本を読まないが子には読書を強要する親は、
読書の習慣を身につけた子が親をどういう目で見ると思っているんだろう。

本を読まない親は、子にいい本を読ませようとする。
本を読む親は、子に面白い本を教える。

人は説教するのは好きだが、説教されるのは嫌いだ。
その程度のことすらわかっていない者が、「本を読め」などとと説教する。

人は説教するのは好きだが、説教されるのは嫌いだ。
そして、人は面白い事が好きだ。
人に本を読ませたければ、説教するより、「この本はこんなに面白いんだよ」と好きな本を紹介する方がいい。

「人は説教するのは好きだが、説教されるのは嫌いだ」
「ローマ法王を知らないの?何億人ものカトリックが喜んで説教されてるぞ」

本を読めば幾つかの真実を知る。
そしていつかは、本を読めば賢くなるというのは幻想だ、という真実にたどりつく。

「まだるっこしい表現すりゃ頭よさげな雰囲気になると思ってハッタリかましやがって。要はこうだろ。
『本を読んでもバカはバカだ。このブログの主が証拠』」

ヒトの脳はその処理能力に応じモノゴトを単純化して認識する。
世界が単純だと思ったら、それはあなたのオツムが単純だという事だ。

「子どもって意外とオトナ」なのではなく、「オトナって意外とコドモ」なのだ。
プレゼンテーションは、「聴き手が飽きっぽく落ち着きのない小学5年生だ」と考えて構成すると巧くいく。

星新一「目からウロコが落ちたのと、目にウロコが飛び込んだのは、どうやって区別する?」

スキー教室では、最初に転び方を教える。柔道なら、最初に受身を学ぶ。
つまり、最初に「上手な失敗のしかた」を身につけるわけだ。
とあるプログラミング講習では、最初に「暴走したプログラムの止め方」を教えた。

テニスで最初に覚えるのは、フォアハンドのストロークだ。上達すれば、空振りが減る。
だが、バックハンドを覚え始めると、空振りが増える。
なんであれ、「もう一段上」を目指す際は、一時的な成績の悪化を覚悟する必要がある。
上達するには、失敗を許容できる環境が必要だ。

どんなキャリアでも、人に経験豊富と思わせるには、失敗談を語るといい。

「病気は嫌だ」といくら言っても、病気はなくならない。
個々の病気の原因を調べ、治療法と予防法を探り、人類は病気を少しづつ克服してきた。
では、戦争を減らすには、どうすればいい?

ジェロルド・M・ワインバーグ「問題解決の第一歩は、問題の存在を認識することだ」

人は現実に対応するために法や制度を発達させてきた。
だが人は現実を完全にわかっているわけじゃない。だから法や制度は必ず不備がある。
たいてい、不備のツケは、社会で最も弱い者に回る。

ジョナサン・スウィフトが「ガリバー旅行記」で提案したイケメン税。
モテる奴ほど高い税を払う。ただしモテ度は自己申告。

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