« 2011年8月 | トップページ | 2011年10月 »

2011年9月の12件の記事

2011年9月29日 (木)

ティム・オブライエン「世界のすべての七月」文春文庫 村上春樹訳

「恋に落ちる。結婚する。それから二番目の男と恋に落ちる。でも一番目の男との恋を終わられておくのを忘れていた」  1969年度卒業生

【どんな本?】

 激動の60年代やベトナム戦争の頃に青春を送った世代に目を据えて書き続けている現代アメリカの作家、ティム・オブライエンによる、連作形式の長編小説。政治闘争でゆれる大学のキャンパスで過ごしたルームメイトたちが、30周年記念の同窓会で、それぞれのわだかまりを抱えたまま再会する。

【いつ出たの?分量は?読みやすい?】

 原書は July, July by Tim O'Brien, 2002。日本語版は2009年6月10日第一刷。文庫本縦一段組みで本文537頁の大ボリュームに加え、訳者村上春樹による12頁の解説つき。9ポイント39字×18行×537頁=376,974字、400字詰め原稿用紙で約943枚。

 文章はいつもの村上節で、読みやすさは文句なし。その上で、敢えて普通の翻訳家には要求しない無茶な要求をしてみる。村上氏の文体はクールで垢抜けてるんだけど、お話によってはもちっと下品で頭悪い文体にならないかなあ。あと、冒頭は人物の性別で少し混乱するかも。ジャンやスプークが女性とは思わなかった。

【どんな話?】

 1969年にミネソタ州のダートン・ホール大学を卒業した面々が、卒業30周年記念の同窓会に集まった。大当たりを引き当てたエイミー、二人の夫と暮らす派手な行動派のスプーク、そんなスプークにゾッコンなデブのマーヴ。ベトナムで片足を失ったデイヴィッドは元妻のマーラに未練タラタラ、女性牧師のポーレットは窃盗で捕まり、徴兵を忌避してカナダに亡命したビリーは駆け落ちを裏切ったドロシーに嫌味を言いたくてしょうがない。

 それぞれが家庭をもち、または離婚し、忍び寄る老いを自覚しながら、過去の傷にとらわれている。かつてのルームメイトたちは、どんな人生を辿り、再会はどんな変化をたらすのか。

【感想は?】

 同窓会というから、数時間飲み食いして終わりかと思ったら、とんでもない。大学に泊り込み、二夜続けて明け方の三時四時まで飲めや歌えやのドンチャン騒ぎ、隅でヤク決めてラリってる奴もいれば二人でしけこんでよろしくやってる奴もいる。そんだけ馬鹿やりながら「あたしらもう歳だねえ」とか、50過ぎのええ歳こいていい加減にしろオッサンオバハン。

 とまあ、この小説の登場人物はみんな50過ぎのオッサンオバハンなんだが、どいつもこいつもええ歳こいてグダグダ悩みふらつき愚痴をこぼす、実に頼りにならないしょうもない奴ばっかり。私も昔は歳とりゃ人間って少しは成熟するのかと思ってたけど、我が身を振り返ると…いや、やめよう。まあ、そんなわけで、青少年にはあまりお勧めできない←をい。

 全体の構成は、同窓会の群像シーンと、各人物にスポットをあてる短編が、交互に描かれる形式。そんなわけで、後になるほど、各人物の造形が明確になり、物語は面白くなっていく。

 中でも最も面白かったのが、天性の女王スプークを描いた「二人の夫と暮らすのは」と、そんなスプークに30年以上も恋焦がれているデブのマーヴが主人公の「痩せすぎている」。全般的に暗くじくじくしたトーンの話が多いなかで、この二つはコミカルでテンポがいい。

 スプークが主役の「二人の夫と暮らすのは」、タイトルどおりスプークが二人の夫と結婚している、というお話。社交的で活動的、恋多き女で断るのが苦手。自分が魅力的なのを充分承知していて、欲望に忠実。つまりは我侭なトラブル・メーカーなんだが、実はこの小説に登場する女性の中じゃ、私は彼女が一番気に入った。なんというか、「スプークじゃしょうがない」って気分になっちゃうんだ。会話のテンポがいいからかなあ。

 そんなスプークに思い焦がれて30年のデブ男マーヴが主役を勤めるのが、「痩せすぎている」。笑っていいのか泣いていいのか、とにかく胸にこたえる一遍。

 長年デブだデブだとからかわれ続け、そんな自分を受け入れ道化を演じてきたマーヴ。一念発起してダイエットに挑戦し、見事に成功を収める。「あれ?俺って実は結構イケてるんじゃね?」と思い上がったマーヴ、稼業のモップ・箒工場も順調だし、「うおっしゃ、これからはリア充のマーヴでいくぜい」とばかりにガールハントに精を出す。慣れないドンファンを気取ったマーヴ君、その顛末は…。ああ、切ない。

 そんなティムの筆が生きてるなあ、と思うのが、登場人物がピンチに陥った時の描写。以下はエリーが大きなトラブルを抱える「ルーン・ポイント」からの抜粋。

駅の裏手の駐車場に、自分の車が、一週間前に停めたままのかっこうで置かれているのを見て、彼女は驚いた。自分でもよくわからないままに、彼女は予測していたのだ。世界中のどうでもいいようなディテールが、あちこちでがらりと様変わりしてしまっていることを。でも車は、何事もなかったみたいに、ちゃんとそこにあった。

 自分の人生が大きく変わっちゃったのに、世界は何事もなかったかのように続いている。この不条理感、やりきれない想い。当たり前と言えば当たり前なんだけど、なんか納得いかないんだよね、そういう時は。

 ちと古典的な面白さがあったのが、「聞くこと、聞こえること」。女性牧師のポーレットが窃盗で捕まった顛末を描く短編。いやはや、夫婦ってやつは。

 そんな「聞くこと、聞こえること」の夫婦像と対照的なのが、デイヴィッドとマーラ。お互いに相手のことを気にかけながら、胸にあるわだかまりを消せないでいる。そのわだかまりを、あまりに真っ正直にぶつけ合い、そして受け止めきれずに倒れていく。

 体の衰えを自覚しながらも、ええ歳こいて落ち着ききれないオッサンオバハンの群像劇。まああ、人間、歳とったからって、感情が消えるわけじゃないんだよなあ。

【関連記事】

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年9月27日 (火)

ルイ・セロー「ヘンテコピープルUSA 彼らが信じる奇妙な世界」中央公論新社 村井理子訳

「どんな人間にだって、良い面と悪い面があることをあなただって理解しているはずです。人種差別主義をなぜやめようとしないんですか?」
「それは俺が人種差別主義者だからだ」  ――気のいい白人至上主義者 ジェリー・グルードル

どんな本?

 宇宙人を殺したと豪語する男、税金支払いを拒否する愛国主義者、ポルノ男優のスターを目指す青年、究極のワルを気取るギャングスタ・ラッパー、人種差別主義を歌う双子の少女…。いくら自由の国アメリカとはいえ、かなり世間とズレてしまった人々の素顔に、元BBCのキャスターが迫ろうとするインタビュー集。

 この本の成立過程が、ちと変わってる。

 元はイギリスBBCのテレビシリーズ「Louis Theroux's Weird Weekends」(ルイ・セローの奇妙な週末)に遡る。アメリカの変わった人々に、著者のルイ・セローがキャスターとしてインタビューする、という番組だ。かつて大人数のクルーを引き連れインタビューしたルイ・セローが、番組に登場した人々の「その後」を追いかけ、今度はボロ車でノートパソコンを担ぎ単独でインタビューに挑んだのが、本書。

いつ出たの?分量は?読みやすい?

 原書は The Call of the Weird, by Louis Theroux, 2005。日本語版は2010年10月25日初版発行。ソフトカバー縦一段組み、9.5ポイントの見やすいサイズで43字×18行×344頁=266,256字、400字詰め原稿用紙で約666枚、小説なら普通の長編小説の分量。

 ポップな表紙のわりに、意外と文章は知的でお行儀がいい。もちっと下品で無教養でくだけた文章にした方が、この本にはあってる気がする。

構成は?

プロローグ
Thor Templar : 宇宙人を殺した男
J. J. Michels : 爛熟のポルノ業界の行き着く先は?
Ike Turner : 起死回生なるか?ティナ・ターナーの元夫の最晩年
Mike Cain : 究極の愛国主義を目指して
Heyley : 誠意と偽りの狭間で――売春施設の日常
Jerry Grudl : 気のいい白人至上主義者
Mello. T : それは虚勢か現実か――ハードコア・ラッパーのライフスタイル
Oscody : カルト集団ヘブンズゲイトの生き残り
Marshall Sylver : 億万長者になる方法、教えます
April, Lamb and Lynx : 母はナチスの信奉者――白人優位を歌う美少女デュオ
エピローグ
訳者あとがき
解説――多かれ少なかれ変てこな人々 村上春樹

 訳者あとがきで、本書の登場人物たちの「その後」が記されている。ちなみにアイク・ターナーの死因、日本語版のWikipedia だと「死因は公表されていない」となっているが、本書では「サンディエゴ州監察医事務所の発表によると、コカインの過剰摂取」だとか。

感想は?

 いわゆる「と学会」的な本かと思ったら、微妙に違う。いや、そういう部分は充分にあるんだけど、それとは別に、著者ポール・セローの私小説的な面が相当に混じってる。

 「ヘンな人」のインタビューとなれば、当然焦点は取材対象の「ヘンな人」になるだろう、と私は期待したのだが、それは微妙に裏切られた感がある。その代わりに入っているのが、著者ポール・セロー自身に関する記述だ。なぜヘンな人々に興味を持ったのか、取材前にどんな準備をしたのか、相手にどうやってコンタクトを取ったのか、そして取材中にどんな事を考えたのか、など。

 つまりは相手を珍獣扱いせず、普通に人として接して、「なんとか親しくなりたい」という普通人の感覚と、「どうにかして相手の懐に入り込んで本音を引きずり出してやる」というブン屋根性の入り混じった気持ちで接していて、それを馬鹿正直に書いているのだ。加えて以前のBBC番組の取材の様子なども挿入され、ちとややこしい構造になっている。

 多くの章は、取材対象の人物を探すところから始まる。この時点で相当に苦労していて、例えばポルノ俳優を目指すJ.J.マイケルズの行方を、同業者の大半が知らなかったりする。売春婦のヘイリーも別の街に移っていて、セローは彼女を探しアチコチの売春宿を渡り歩く。

 そのためか、全体を通して読むと、単なるインタビュー集というより、取材旅行記といった雰囲気になった。それはそれで「ほう、ジャーナリストはこうやって取材するのか」という面白さもある反面、肝心の「ヘンな人」が主役になってない、という不満が少々残る。

 こういった「煮え切らなさ」が前面に出ているのが、ギャングスタ・ラッパーのメロウ・T。薬物取引や人殺しの前科を匂わせるギャングスタ・ラッパーたち。彼らは本当にワルなのか、それともヤラセなのか。ヤラセにしては、実際に死人が出ているのは、どういうことか。ポン引きを自称するメロウ・Tにインタビューしつつ、「どうも彼の本音を引き出せてないよなあ」とポール君はボヤいている。

 まあ引退してるならともかく、現役のヒール(悪役)で売ってる芸能人が「実はイイ人」なんて言われたら商売上がったりだしなあ。この辺は Wikipedia の上田馬之助の項が面白い。マスコミが彼の施設慰問を記事にしようとしたら、「悪役のイメージが壊れるからやめてくれ」と断ったそうです。うはは。

 逆にそういう人の「ヘンさ」「普通さ」が充分に書かれている章もある。「気のいい白人至上主義者」のジェリー・グルードルがそれ。徹底したユダヤ陰謀論者で、狂信的なクリスチャン。「ユダヤ人を絶滅させる」と物騒な事を公言する老人でありながら、ポールがノートパソコンを喪失したと聞くと色々と世話を沸く。基本的には気のいい老人なんだが、なんでこうなっちゃうのやら。

 爆笑したのが、「 爛熟のポルノ業界の行き着く先は?」。なんといっても、出てくる作品のタイトルが酷い。これは是非ご自分でご確認いただきたい。いや所詮シモネタなんだけど、「よく考えるよなあ」と感心してしまう。当時の米国のポルノ業界は過激化する一方で、その内容も無茶苦茶。毎週400本も新作が出たら、そりゃ競争は厳しくなるよなあ。向こうじゃTMAみたいなのはウケないのかしらん。まあTMAは極端だとしても、初心者向けの王道型ってのは常に一定の需要があると思うんだけど、違うんだろうか。

 音楽好きとして興味深かったのが、「起死回生なるか?ティナ・ターナーの元夫の最晩年」。問題のティナの事に触れられるとナーバスになるのは当然としても、肝心のステージに関しても意外と繊細。既に50年ものキャリアを積み上げ、ブルースやソウルの世界じゃ文句なしの評価を得ている彼でさえ、ツアーの前には不安を感じて精神が不安定になるそうな。ミュージシャンにとって、ツアーってのは相当にプレッシャーのキツいものらしい。

 人種差別主義者の信条がキリスト教原理主義とナチズムの混合物だったり、カルトを抜けたはずの人が相変わらずかつての生活を懐かしがってたり。読了後は、人間って奴が更にわからなくなる。

関連記事

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年9月22日 (木)

ウィリアム・パウンドストーン「選挙のパラドクス なぜあの人が選ばれるのか?」青土社 篠儀直子訳

本書が問うているのはごく単純な問いだ。公正な投票方法、表割れに左右されない投票方法を編み出すことは可能だろうか?ごく最近まで、答えは絶対にノーであると、識者の誰もが言っていた。彼らは、ノーベル経済学賞受賞者ケネス・アローの仕事を引き、その有名な不可能性定理を持ち出したものだ。

どんな本?

 公正な、少なくとも最も有権者の不満の少ない投票形式は、どんなものか?様々な選挙方式を紹介し、それぞれの利点と欠点、そして欠点が露呈した具体例を挙げ、理想の投票形式を探求する。

 とはいっても、本書は無味乾燥な解説書ではない。

 実際の選挙は生臭い。ライバルのスキャンダルをあげつらうネガティブ・キャンペーンもあれば、「敵に敵は味方」として政治姿勢が全く異なる候補を支援する時もある。本書では、基本に数学のモデルを置きながら、同時に計算高い候補者や投票者の行動の配慮も忘れない。

 選挙方法の模索に尽力した科学者・数学者の生涯や、アメリカ史上で有名な選挙戦、そして今実際に新しい選挙制度の導入に尽力している人々を紹介しながら、ドラマ仕立てて各種の選挙方式を学べる、典型的な「面白くでタメになる」本。

いつ出たの?分量は?読みやすい?

 原書は William Poundstone, Gaming the Vote; Why Elections Aren't Fair ( and What We Can Do About It ), New York; Hill and Wang, 2008。日本語版は2008年7月8日第1刷発行。ハードカバー縦一段組みで本文約366頁。9ポイント47字×19行×366頁=326,838字、400字詰め原稿用紙で約818枚、小説なら長めの長編の分量。

 翻訳物のわりに、日本語の文章は比較的自然な方だが、元々の文章がクセが強いようだ。ややスラッシュドットや O'Reilly っぽいセンスがある。読者として現代のアメリカ人を想定しており、アメリカの文化や風俗に通じていないとツラいかも。例え話にディルバートが出てきたり。

 また、アメリカの政治情勢も常識レベルには必要。とはいえ民主党と共和党の違い、ニクソンとケネディの対決ぐらいだけど。「数学は苦手」という人は、ご安心を。足し算が出来れば充分理解できます。

構成は?

 プロローグ 魔法使い(ウィザード)とトカゲ(リザード)
Ⅰ 問題
 1 ゲーム理論
 2 ビッグ・バン
 3 票割れ小史
 4 アメリカで最も邪悪な男
 5 ラン、ラルフ、ラン!
 6 スポイラーの年
Ⅱ 解
 7 キリバスのトラブル
 8 新しい鐘楼
 9 即時決選投票
 10 循環なんてこわくない
 11 バックリーとクローンたち
 12 バッド・サンタ
 13 ラスト・マン・スタンディング
 14 ホット・オア・ノット?
 15 出席すれども投票せず
Ⅲ 現実
 16 民主主義の未来の姿
 17 ブルーマン大当たり

用語解説/謝辞/訳者あとがき/ウェブサイト/文献/原注/索引

感想は?

 登場人物は大きく分けて三種類に分かれる。学者と政治関係者と民間人だ。学者は選挙の理論を考え、政治関係者は制度を利用し、民間人はよりよい選挙方式を実現しようする人。その中で、読んでて最も面白いのが、学者のエピソード。浮世離れしているというか(知的)欲望に忠実というか偏っているというか。

 冒頭のクルト・ゲーデルから、いきなり爆笑。不完全性定理で数学者を絶望の淵に叩き込んだ、あの人。ナチスを逃れアメリカに逃れたゲーデル、1947年に市民権を取得しようと思い立つ。審査の立会人は親友のアルベルト・アインシュタインとオスカー・モルゲンシュテルン。それまでノンポリだったゲーデル、熱心にアメリカの政治システムを学び始める。ところが審査の前日、ゲーデルはとんでもないことを言い始める。「合衆国憲法に論理的矛盾を見つけた」と、大真面目に。困った人だ。

 ツレのモルゲンシュテルンも変わった人で、「重要な新しい発見に出会うと、モルゲンシュテルンは自分の研究を放り出して、まるでステージ・マザーのようにその新しいアイディアを売り込んで回るのだ」。研究所内の広告屋とでもいいますか。彼の貢献として最も有名なのが、フォン・ノイマンのゲーム理論。

Q:ジョニー(フォン・ノイマン)、モリゲンシュテルンの貢献というのは、ほんとうのところどういうものだったんだい?教えてくれよ。
A:オスカーがいなかったら、わたしは『ゲームの理論と経済行動]を書くことはなかったよ。

 本書で扱うモデルの大半は、日本だと小選挙区制で知られるモデルだ。つまり、ひとつの議席を複数の候補者が争う形。勝手な想像だが、大選挙区制だとモデルが複雑すぎて扱うのが難しいんだろう、たぶん。

 候補者が二人なら、大きな問題は起きない。ところが、三人以上になると、奇怪な現象が起きる。

 例えば、一般に保守系と思われる共和党が、超リベラルな"緑の党"を支援したケースが語られる。「スポイラー」と言われる状況だ。共和党と民主党が熾烈なトップ争いをしている所に、緑の党が候補者を立てる。緑の党は、主に民主党の票を奪う。この場合、共和党は緑の党を支援すると、ライバルの民主党に対し有利になるのだ。

 ということで、記憶に新しいブッシュJr・ゴア・ネーダーの例も出てくる。バラク・オバマの肩書きが「上院議員」になってるのも、感慨深い。

 肝心の選挙方式。我々日本人に馴染み深い「各有権者が一人の候補者に投票する」方式は、相対多数投票という名前で出てくる。著者はこれをあまり高く評価せず、範囲投票を最も高く評価している。他に紹介されるのは、ボルダ式得点法→Wikipedia・即時決選投票(IRV)→Wikipediaの比例代表制・単記移譲式投票(STV)→Wikipedia・コンドルセ投票→Wikipediaの投票の逆理・累積投票・是認投票・範囲投票。

 累積投票は、例えば有権者全員が持ち点10を持ち、それを各候補者に配分する。是認投票は、有権者が全候補者に対しYESかNOかを投票する。範囲投票は是認投票の拡張版。有権者が、各候補者を、10点満点で何点かを評価する。

 感心したのが是認投票の例。数人の仲間と食事に行く際、複数の案で意見が分かれた時、これで行き先を決めると手っ取り早いよ、などとアドバイスをくれる。中華料理店が二つ、洋食屋が一つで、10人中6人が中華を好み4人が洋食の場合、相対多数投票は票割れを起こして洋食になりかねない。そこで、レストランの名前を読み上げ、各員が手を挙げるなどでYESかNOかを表明し、最も多くのYESを勝ち取った所に行けばいい。もっとも、大阪人なら、「全部の店を食い荒らす」という解を見つけるかも。

 著者お勧めの範囲投票、ここじゃ満点を仮に10点としたけど、ありがちなのは5段階評価。「最高・良い・普通・悪い・最悪」で評価する形って、アンケートとかじゃ良くあるよね。Amazonの書評やGoogleの星とか。面白いのは、表現による親しみやすさの違い。「点数」を「五段階」に代えただけで、ぐっとわかりやすくなる。

 現実には選挙制度が政治状況を作り出す面もあるよ、と著者はちゃんとクギをさしている。現行の選挙制度が二大政党制を作り、「穏健派」を多く排出している、と。適切であるからと言って、それが現実に施行されるとは限らない。数学と政治と言う対極的な世界を橋渡しする本書の末尾で、ケネス・アローの言葉が巧くそれを表現している。

 科学者であれば、「おやおや、わたしが去年言っていたことは間違いだったよ!」と言える。それが、先端を行く寛容な知的進歩というものだ。だが政治だと、これはかなりまずいことになる。

 翻って日本の選挙制度を見ると、抜本的な選挙制度改革は話題にならず、区割りでガタガタしている。あまり頻繁に変えるのも問題だけど、全く進歩がないってのも、なんだかなあ。

関連記事

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年9月19日 (月)

ロバート・チャールズ・ウィルスン「クロノリス 時の碑」創元SF文庫 茂木健訳

「だから俺は、表通りが大っ嫌いなんだ」

どんな本?

 時間封鎖・無限記憶と続くシリーズで鮮烈に登場したロバート・チャールズ・ウィルスンによる、キャンベル記念賞受賞の長編SF。近未来のアメリカを舞台に、超科学を持つ未来からの侵略(?)を受けて激動する社会情勢と、その荒波の中で右往左往しながらも足掻きながら日々の生活を続ける人々を描く。

いつ出たの?分量は?読みやすい?

 原書は The Chronoliths, by Robert Charles Wilson, 2001。日本語版は2011年5月31日初版。文庫本縦一段組みで本文466頁+堺三保の解説7頁。8ポイント42字×18行×466頁=352,296字、400字詰め原稿用紙で約881枚。長めの長編。

 舞台は近未来の地球、それも主に(小説の舞台としては)馴染みの深いアメリカ合衆国でもあり、SFのわりに舞台背景を理解するのは難しくない。時折「ミュー粒子」だの「カラビ・ヤウ空間」だのと難しげな言葉が出てくるけど、「ナニやら先端的な物理の話なんだろう」ぐらいに考えておけば充分。主人公も分かってないし。

どんな話?

 2021年のタイで、若きプログラマーのスコット・ウォーデンは自堕落な日々を送っていた。貯金はスッカラカン、妻のジャニスとは険悪。怪しげな商売をしている悪友のヒッチに誘われ、明け方の爆音の元を野次馬根性で覗きに行ったのが運のツキ。そこには一夜で突然「記念碑」が建っていた。当局に捕まったスコットが尋問されている間、5歳の娘のケイトリンは急病で苦しんでいた。

 その記念碑には、文章が刻まれていた。「2041年12月21日、タイ南部とマレーシアをクインが下した」由を祝する、戦勝記念の碑だった。

 クインとは何者か?未来は独裁者に牛耳られるのか?なぜクインは記念碑を過去に送ったのか?未来は決まっているのか?正体不明の碑に人々は浮き足立ち、社会は騒然とする中、スコットは…嫁のジャニスに愛想をつかされていた。

感想は?

 いかにもSFテイスト満開っぽいカバーとは裏腹に、実は生活感溢れるキャラクター小説っぽい内容だった。世界が変わっていく中で、家族のために悩む人々、という点では、ナンシー・クレスの諸作品と感触が似ているかも。

 まず主役のスコット君が嫌な感じに等身大というか尻が青いというか、どうにも情けない。出だしから女房子供づれでタイに「沈没(*)」している。しかも幼い娘が病気で苦しんでるというのに、悪友と一緒に野次馬に出かける始末。そりゃ愛想つかされるって。

*沈没:貧乏長期海外旅行者の俗語。旅先に順応しすぎて(または怖気づいて)、次の目的地に移動するキッカケがつかめず、宿に長期逗留してしまう状態。

 とまれ、そこんとこ自覚してるのがスコット君の憎めない所。「こりゃ女房に見放されても仕方ないよなあ」と反省し、「せめて娘のケイトの前じゃ良き父でいよう」と奮闘するあたりは真面目というか小市民的というか。この小市民的な「いやだって俺一般人だし」的なボヤキは繰り返し出てきて、「おまい主人公だろ、世界をなんとかせい」と突っ込みを入れたくなるんだが、あくまでスコットの悩みの中心を占めるのは家族のことばかり。

 という典型的な巻き込まれ型の主人公なわけだが、実はそこらへんもこの小説の重要なテーマの一つになってるから、この作者はあなどれない。ええ、全部クインが悪いんです。

 情けないスコットと対照的に、元気いっぱいに暴れまわるのが変わり者の理論物理学者、スー(スラミス)・チョプラ。トコトン空気を読まない分、鋭い洞察力と行動力を備えた彼女は、ぐんぐんとクロノリスの謎に迫っていく。そんな彼女の純粋さ(?)に惹かれ、報われない騎士役を引き受ける、彼女のスタッフのレイ・モーズリー君のけなげさが泣かせる。

 情けないスコット君ではあるが、頼れる悪友もいる。意外な所で再登場するヒッチがそれ。出だしではタイで怪しげな商売をしてたヒッチ、後半では実に頼りがいのあるオッサンとして見せ場をさらっていく。

 彼らが生きるアメリカ社会は、基本的に今の延長ではあるものの、そこにクロノリスの暗い影が次第に大きくなっていく。これが巻き起こす社会の混乱が、この作品のもう一つの読みどころ。あの国の人って、よく言えば独立心旺盛、悪く言えば連邦政府への抜きがたい不信感みたいのがあって、それがリバタリアンの血脈を維持する土壌となっている。と同時に、バイブル・ベルトには狂信的なクリスチャンが多い。

 この物語でも、人々はクロノリスの出現を様々に解釈して、それぞれの思惑を実現しようと組織を作り、運動を始める。ある者は政府や軍を動かし、ある者は草の根レベルで地下組織を編成する。こういった政治・社会的な運動が巻き起こすアメリカ社会の混乱も、この作品の特徴。民間レベルでの政治運動が根付いているアメリカならでは、という展開なんだけど、それに適応しようとするスコット君の奮闘も、いかにもアメリカ的。

 アメリカ的といえば、もう一つ「ああ、アメリカだなあ」と感じさせるのが、家族の関係。主人公のスコット君に絡む人物が、見事に皆さん結婚生活の破綻を経験してるか、または独身ばかり。社会の方もそういう人々の生き方に対応しちゃってるのが、なんとも。スパっと離婚しちゃうアメリカ型がいいのか、ズルズルと家族の形を維持する旧来の日本みたいのがいいのか。

 SF的な見せ場は、クロノリスの出現シーン。こういう現象はなかなか斬新だと思う。どっかからエネルギーを調達せにゃならんわけで、そうすると…と勝手に解釈したんだけど、多分この解釈は間違ってると思う。

関連記事

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年9月17日 (土)

フレッド・ワトソン「望遠鏡400年物語」地人書館 長沢工・永山淳子訳

ワトソンは、夜は天文学者で昼間は音楽家として過ごす者は、遅かれ早かれ問題に巻き込まれることを認識していた。しかし、それに続いて何が起こるかはわかっていなかった。というのは、ハーシェルはその後の人生を、夜はまるまる天文学者、昼はまるまる望遠鏡製作者として過ごしたからである。

どんな本?

 副題は「大望遠鏡に魅せられた男たち」。望遠鏡、それも天体望遠鏡の発達を軸に、天文学・光学・工学の歴史を辿ると共に、望遠鏡の開発・運用に携わった職人や学者の人生を、豊富なエピソードでユーモラスに綴る。科学と、それに関わった科学者の歴史をまとめた典型的な本だが、ユーモラスで親しみやすい語り口が特徴。

いつ出たの?分量は?読みやすい?

 原書は Stargazer; The Life and Times of the Telescope, Allen & Unwin, 2004, Fred Watson。日本語版は2009年4月5日初版第一刷。ハードカバー縦一段組みで397頁中、本文約310頁9ポイント45字×19行×310頁=265,050字、400字詰め原稿用紙で約663枚。標準的な長編小説の分量。

 翻訳物の科学解説書としちゃ文章は読みやすい方。ユーモラスなエピソードが多く、慣れない人にもとっつきやすいだろう。単位系がインチやフィートとセンチやメートルを併記してるのが嬉しい。科学・数学の部分は中学生程度の知識で読みこなせる。科学では凸レンズと凹レンズの違い、プリズムで光を分解できる、など。数学では円弧(円の一部)と双曲線(反比例のグラフの曲線ね)と放物線(斜め上に物を投げた時の軌跡)の違いぐらい。といっても、「似てるけど違うよ」ぐらいに心得とけば充分。

構成は?

 まえがき
 プロローグ
第1章 強力な望遠鏡――新たな千年紀に向けての大胆な一歩
第2章 デンマークの目――望遠鏡の幕開け
第3章 謎――古代望遠鏡の囁き
第4章 曙光――望遠鏡の出現
第5章 開花――天才の関わり
第6章 進化――望遠鏡の目覚しい進歩
第7章 反射望遠鏡について――望遠鏡製作のより良い道
第8章 鏡の像――反射望遠鏡の実現
第9章 スキャンダル――法廷に持ち込まれた望遠鏡
第10章 天へ至る道――反射望遠鏡時代の到来
第11章 感心できない天文学者たち――望遠鏡のもたらすさまざまな運命
第12章 レビヤタン――金属鏡のモンスター
第13章 悲嘆の種――南天大望遠鏡
第14章 夢の光学――巨大屈折望遠鏡の完成
第15章 銀とガラス――20世紀の望遠鏡
第16章 銀河とともに歩む――500年後へ向かって
 エピローグ――2108年9月21日

謝辞/用語集/世界の巨大望遠鏡/訳者あとがき/参考文献/原注・出典/索引

 基本的には過去から現代へ向かう素直な構成。親しみやすい内容でありながら、用語集や参考文献も充実している。

感想は?

 お堅くなりがちな内容でありながら、語り口はとってもユーモラス。例えば冒頭の引用は、天王星を発見したウイリアム・ハーシェル(1738~1822)のエピソード。

 ドイツのハノーバーに生まれ19歳でロンドンに移り、ウィルヘルム・フリードリヒから改名する。オクタゴン教会の専属オルガン奏者として成功したが、天文学にのめり込み、理想の望遠鏡を求め自ら望遠鏡作成に手を染め、いずれも高い評価を得る。成功した音楽家から天文学者に転向ってだけでも相当に変わってるのに、天文学でも天王星を発見し、望遠鏡製作ではジョージⅢ世に愛されスペイン王にも納品している。彼の妹カロラインの「お兄ちゃん萌え」っぷりも凄い。

 特に笑ったのが「ビッグバン」という言葉の由来。これを名づけたのはフレッド・ホイル(1915~2001)。そう、頑固な定常宇宙論者で、SF者には「10月1日では遅すぎる」で有名なホイル。彼が「1948年のラジオ番組でこの考え方(ビッグバン宇宙論)をけなして名づけた呼び名だった」。なんという皮肉。

 冒頭「デンマークの目」で登場するのはティコ・ブラーエ。当時の天文学者の仕事は、というと。

16世紀、占星術は、天文学と同様に科学的探究の目標と位置づけられ、給料に見合った働きをしている天文学者は皆、裕福で著名な人々やその他の人に対して、占星術で運勢を占うことが期待されていた。

 民間じゃ天動説が支配的な時代だしねえ。
 デンマーク&ノルウェイ王フレデリックⅡ世よりヴェーン島を得て天文台を作る。さすがに望遠鏡はまだ登場せず肉眼での観測となるが、位置を正確に測るには大掛かりな装置(というより建物)が必要なわけ。だけでなく。

科学的発見を上手に公表するには、書きものにして頒布するのが良いと気づいた彼は、ウラニボルクに印刷機を設置した。紙の不足で本やその他の出版物を作れなくなりそうなときには、大きな製紙工場を建て、その動力源である上から水をかける方式の直径7メートルの水車へ水を供給するために、ヴェーン島の南半分にダムと貯水池を作った。

 データを残すためにダムまで作るってのは凄い。
 実際、彼の残した豊富なデータがケプラーに受け継がれ、惑星の軌道が円でなく楕円である由が明らかになり、地動説の精度が飛躍的に上がって…という物語は有名だけど、領主としちゃ過酷な人だったようで。

 望遠鏡の発明者ははっきりしない模様。黎明期では1608年にオランダの総督マウリッツに特許または保護金の申請だ出ている。そう、マクニールの「戦争の世界史」で、常備軍設置や教練など優れた軍事改革者として持ち上げられるオランニュ公マウリッツ。ところがマウリッツ、あろうことか敵の最高司令官スピノラ侯爵に望遠鏡を見せている。油断なのか牽制なのか。軍人の度し難さを示すエピソードは他にもあって。

 1614年11月、フランスとポルトガルが植民地の支配権をめぐって戦ったとき、ブラジルのグアクサンドゥバ沖で海戦が起こった。戦いが小やみになったとき、ポルトガル軍の司令官が敵の動きをチェックするために望遠鏡を使った。しかし彼は、作戦を指揮するためにリスボンから査察にきた軍の高官によって仕事に連れ戻された。高官は頑固に言った。「こら!望遠鏡を覗いているときではないぞ。そんなことをしたって私たちの仕事も敵の数も減らないんだからな」

 当時の望遠鏡は凸レンズを使った屈折望遠鏡。これには二つの問題があっった。一つは球面収差。レンズのカーブの理想は双曲線なんだけど、当時は球面しか作れなかった。レンズが小さけりゃ誤差は少ないんだけど、大きくなるとマズい。もっと困るのが色収差。プリズムで有名なように、光は色によって屈折率が違う。この色収差、球面収差の1200倍とニュートンは計算してる。

 これをどうやって解決するかというと、案は二つ。一つはレンズを鏡で代用する反射望遠鏡。もう一つは違う種類のガラスを組み合わせて色収差を吸収するアクロマートレンズ。

 今は大口径の光学望遠鏡は反射望遠鏡が主流だけど、当時は良質な鏡がなかった。なんたって、銅を磨いて鏡を作ってるんですぜ。重いわ曇るわ反射率は低いわで、ニュートンは反射望遠鏡に辛辣な評価を下している。

 人物に焦点を当てて書評を書いちゃったけど、後半は科学的発見・工学的発達の連続がワクワクする。星の光を分光器にあてたアマチュア天文学者のウィリアム・ハギンズ(1824~)が天体物理学への道を切り開き、「星雲」の正体を突き止める。ガラスに銀メッキの鏡が反射望遠鏡の明るさを倍にし、写真が長時間露光で暗い星も観測可能にする。カール・グーテ・ジャンスキー(1905~1950)は電波望遠鏡を生み出す。

 大気のゆらぎによる妨げを受けない電波天文学者たちは、配列した望遠鏡を使って天体の細部まで描き出す方法を開拓し、0.001秒角(1/1000秒角)の分解能を得るのは今や当たり前になった。地上の光学天文学者は、うらやましげにそれを見るのみである。

 エピローグでは、天文学者の夢が語られる。SF者は必読ですぜ。
 現代じゃティコ・ブラーエのように紙の不足に悩む事はないし、記録や軌道計算はコンピュータが勝手にやってくれる。写真だってCCDが優れた感度を達成してる。どころか大気の影響を受けない軌道上にまで観測衛星を打ち上げている。観測環境が向上した今後、天文学はどんな勢いで発展していくんだろう。長生きしたいなあ。

関連記事

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年9月14日 (水)

スタンレー・ミルグラム「服従の心理」河出書房新社 山形浩生訳

その教訓とはつまり、しばしば人の行動を決めるのは、その人がどういう人物かということではなく、その人がどういう状況に置かれるかということなのだ、ということである。

どんな本?

 俗に「アイヒマン実験」と呼ばれ、多くの小説などで引用される、有名な心理学実験の成果報告。

 場にいるのは三人。実験者、被験者、役者。被験者は「教育における罰の効用を調べる」と言われ、実験に参加する。被験者が問題を読み上げ、役者が答える。役者が間違えると、罰として被験者が役者に電撃を与える(実際には電撃はなく、役者は苦悶の演技をしているだけ)。実験者は、被験者に、誤答が続くと次第に電圧を上げるよう指示し、役者は苦悶の訴えを強くしていく。どれだけの被験者が、どの時点で、実験の継続を拒否するか。

 それはどんな目的で、どのような手順で、どの程度の規模で、どんな対照実験があったのか。その結果は。

いつ出たの?分量は?読みやすい?

 原書は Stanly Milgram "Obedience to Authority : An Experimental view" (Harper & Row, 1974)。直訳すると「権威への服従――実験的な観点から」。日本語訳は2008年11月30日初版発行。私が読んだのは2009年1月30日の第二刷。有名な本だけあって、地味に売れてる模様。

 ハードカバー縦一段組みで約310頁。9ポイント46字×18行×310頁=256,680字、400字詰め原稿用紙で約642頁。小説なら普通の長編の分量。真面目な学術書だが、山形氏の訳は抜群に読みやすい。さすがにライトノベル並み、とはいかないけど、内容の硬さの割にはスラスラ読める。

構成は?

 序文
 謝辞
第1章 服従のジレンマ
第2章 検討方法
第3章 予想される行動
第4章 被害者との近接性
第5章 権威に直面した個人
第6章 さらなる変種やコントロール
第7章 権威に直面した個人 その2
第8章 役割の入れ替え
第9章 集団効果
第10章 なぜ服従するのかの分析
第11章 服従のプロセス 分析を実験に適用する
第12章 緊張と非服従
第13章 別の理論 攻撃性がカギなのだろうか?
第14章 手法上の問題点
第15章 エピローグ
 補遺1 研究における倫理の問題
 補遺2 個人間のパターン
 原注
 参考文献
 序文(2004年版) ジェローム・S・ブラナー
 訳者あとがき

 前半、第1章~第9章までが実験の報告で、第10章以降は考察に宛てている。有名な実験だけに批判も多く、補遺では批判への反論が中心となっている。訳者あとがきでも、訳者なりの反論を試みている。

感想は?

 この研究の目的は、組織的に行われる残虐行為のメカニズムを探る事だ。著者はその原因の一つに、「人が権威に服従する傾向がある」としている。「命令されたからやったんだ」ってやつ。

 実験の概要は先に挙げたとおり。最初の電撃は電圧15ボルトで、15ボルトづつ上げていき、最終的には450ボルトまで上げる(と、被験者には説明するが、実際には電流は流れず、役者が苦しむ演技をするだけ)。

 で、どこまで被験者は続けるか。事前にアンケートを取ったところ、「最後まで実験に付き合う奴は滅多にいない」という予想だった。

 実験は、色々と条件を変えてやっている。役者が隣の部屋にいて、声も聞こえないが、壁をたたく音が聞こえる場合だと、被験者40人中26人が最後まで付き合った。65%ですな。声だけ聞こえる場合は25人、同じ部屋だと16人。最後に、「暴れた役者が実験器具から離れ、被験者が役者に触れて器具を接続しなおす」条件だと、最後まで行くのは12人。被害者との「距離」が近づくほど、服従しなくなる。まあ、予想通りだね。

 ところが、電撃を与える役を、別の人が担当するように替えると、40人中37人が最後まで付き合ってる。自分が最終的に手を下さないでいいとなると、ヒトってのは割り切っちゃうわけ。どころか、もっと怖い現象まで出てくる。

多くの被験者は、被害者を害する行動をとった結果として、辛辣に被害者を貶めるようになっていた。「あの人はあまりにバカで頑固だったから、電撃をくらっても当然だったんですよ」といった発言はしょっちゅう見られた。

 「いじめ」や差別がしぶとい原因のひとつが、これなんだろうなあ。
 「ヒトって本来サドなんじゃね?」というヒトが本来持っている攻撃性に原因を求める説に対し、実験者が席を外す、被験者が電撃の強さを好きに選ぶ、などの対照実験を通じてコレを否定している。後者では、被験者の大半が最低レベルの電撃で済ませている。

 他にも、「同調」を調べる実験もしている。被験者は3人となり、途中で同僚(のフリをした人)が実験の中止を申し出て、実験を途中で放り出す。同僚二人が放り出した場合、最後まで実験に付き合うのは40人中4人。人には付和雷同する携行がある、ということ。

 現実の残虐行為は、長期間の洗脳や、軍などのキッチリした組織に組み込まれた形で起こる。この実験では、初対面の学者に「実験に協力してくれ」と頼まれる、それだけだ。とまれ、その学者は高名なイェール大学の教授なわけで、権威では、ある。

 実はその辺も対照実験していて、そこでは民間の研究会と身分を偽っている。ところが、その結果はイェール大学での結果と大きく違わなかった。役割が固定されちゃうと、そこから抜け出すのは、結構難しいわけ。

 ただ、いずれの実験も、サンプル数40というのは、統計的にどうなんだろう?
 当時はベトナム戦争が続いてた。エピローグでは、その辺を皮肉っている。

 アメリカ中の大学で、この服従実験について講演するたびに驚かされるのだが、若者たちは実験の被験者たちの行動に仰天して、自分なら絶対にそんな行動はしないと断言するのに、その同じ人が数ヵ月後には軍にとられて、被害者に電撃を加えるのとは比べものにならないような行動を、良心の呵責一切なしにやってのけるのである。

 いや現実にはトラウマに悩まされる人も多いわけで、当時は戦争後遺症が知られてなかったんだろうなあ。

 人が社会を形成し運営していく上で、権威に服従する傾向は、むしろ絶対に必要なことでもある。自営業の人だって、主治医の指示には従うだろうし、買い物の行列には並ぶ。ただ、それが行き過ぎちゃうと、地下鉄サリンみたいな事になる。社会や組織は所詮人が作るもので、完全ではありえないけど、改善の余地はある。山形氏も「訳者あとがき」で色々提案してるけど、私は徹底した情報公開が効果的じゃないか、と思っている。

関連記事

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年9月12日 (月)

榊涼介「ガンパレード・マーチ2K 5121暗殺」電撃文庫

「サムライじゃのー、加藤は。そんなことしたら、俺ら全員、南鳥島に島流しぞ。来る日も来る日も太平洋の荒波を眺めて暮らさにゃならん。それでもよかね?俺は覚悟はできとる。原さん親衛隊の若宮は幸福のあまり死ぬかもしれん」

どんな本?

 オリジナルは2000年9月28日発売の SONY PlayStation 用ゲーム、「高機動幻想ガンパレード・マーチ」。昨年PSPのゲーム・アーカイブで再発売されたが、それまでは中古市場でも販売価格が¥4,000程度(新品は¥4,800)を維持し続けたなど、多くの伝説を誇る化け物ゲーム。

 そのノベライズとして2001年12月に始まったこのシリーズも、もうすぐ10年目で30冊目(ガンパレード・オーケストラを含めると33冊目)。作家の榊氏も息切れするかと思いきや、むしろ年を追うに従い刊行ペースが増し、今年始まった「ガンパレード・マーチ2K」シリーズは既に5冊目。

いつ出たの?分量は?読みやすい?

 2011年9月11日初版発行。文庫本で縦一段組み約280頁も前巻とほぼ同じ、安定してるなあ。8ポイント42字×17行×280頁=199920字、400字詰め原稿用紙で約500枚。テーマが戦争で登場人物の多くが軍人や政治家だけにお堅い言い回しは多いが、あくまでライトノベルとしての可読性は充分に維持している。

 とまれ、長いシリーズだけに小説独自の登場人物も多く、5121小隊の面々にもオリジナルの属性が付加されている。これから読む人は素直に「5121小隊の日常」から入る事を薦めます。

どんな話?

 北海道動乱にもカタがつき、やっと平和になった日本。とはいえ軍も政府も機能を停止したわけではなく、むしろ予算の取り合いは活発になっている。南方の資源地帯回復のための海兵増強を主張する善行、シベリア居留地の開発を優先すべきとする山川と牧島。その会議を終えた善行は、何者かに拉致される。

感想は?

 桜沢レイちゃん、大活躍。一番美味しい場面で一番美味しい所をさらっていきます。トレードマークの黄色い工事用ヘルメットはそのまま、今回は真紅のミニ・スーツ。テレビ新東京のローテンシュトルムとでも言いますか。そのうちファッション誌が特集するかも。「魅惑のヘルメット特集、デキる女はツバ有りアメリカン!」とか。しかし久萬はブレないw

 そのレイちゃんスペシャル久遠をデザインした原さん、片手間にやったのかと思ったら、案外と丹精こめて仕事した模様。初対面じゃあれだけイジめたのに、めげない人にはちゃんと目をかけるのね。この二人が並んでTVに映るシーンがあったら、オヂサンたち大喜びだろうなあ。

 肝心のお話はというと、皆さんの想像通り。北海道にもちょっかいを出そうとした海の向こうの某国が、アレコレと触手をのばしてくる、という筋書き。今まで謎に包まれていたアチラの状況が、少しづつ見えてくるのもこの巻の読みどころ。近年の現実の政治状況を反映してか、結構ヤバい感じに仕上がってます。

 ヤバいといえば、巻を追うごとにアブなくなってきた森さん、今は広島の壬生屋家に居候中。どちらも無愛想で不器用で生真面目でブラコンだから、相性はいいんだろうなあ。この二人の化粧品談義とか、どうなるんだろう。分子式を持ち出す森に頭痛を訴える未央ちゃんって感じかな?

 肝心の士魂号、今回はほとんど登場シーンなし。いや一部で出てくるんだけど、この配役と舞台は酷いw もう少しカッコつけさせてやれって。なんというか、隠密行動がトコトン似合わないやっちゃ。

 さて、表紙に出てくるのは裏方代表の加藤と新井木。整備の連中は相変わらずで、特にイワッチはここでもマイペース。平穏に安んじないというか、常に常識では対応不能な状況を作り出してる。狩谷と中村の対立も通常通り。微妙に担当機の性格を反映してるのも面白い所。滝川が本能で戦術を編み出し、森が日本語に翻訳し、茜が理論化し、狩谷と加藤が整備と補給を含めた運用体制をマニュアル化すれば、自衛軍が汎用的に使えるモノになると思うんだけど、それが彼らの幸福につながるかといえば、うーん。

 ちょいと真面目な話、大きく頷いたのがこの辺。この巻では文部省が絡んで若年層の教育方針がテーマのひとつになってるんだけど、それについて。

 「…なぜ、日本自衛軍が本土決戦に勝ち続けたかを我々も分析しました。それは、兵が自らの頭で判断ができる、ということです…」

 兵器の稼働率は整備兵の教育レベルに比例するんだよね。中東戦争がいいサンプル。その稼働率に大きな問題を抱える二足歩行戦車部隊の一員として、舞ちゃんも果敢に教師役にチャレンジ。担当教科は、ご想像のとおり。まあ彼女に「生活」や「生物」なんかやらせたら、大変な事になるのは目に見えてるけど。統率力はあるんだから、案外と適正はあるのかも。しかし親分と対面できなかったのは、無念だろうなあ。

 帯には「2Kシリーズ完結」とあるけど、今回もあとがきも解説もなし。ナニやら舞台を含め大きく動き出しそうな状況でこの巻は終わってるけど、また暫くヤキモキさせられるんだろうなあ。いやホント、広報体制なんとか考えて下さいなメディアワークスさん。

関連記事

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年9月10日 (土)

カテゴリ別書評一覧

目次

SF/小説以外   

  1. SFマガジン2017年12月号
  2. SFマガジン2017年10月号
  3. SFマガジン2017年8月号
  4. SFマガジン2017年6月号
  5. SFマガジン2017年4月号
  6. SFマガジン編集部編「SFが読みたい!2017年版」早川書房
  7. SFマガジン2017年2月号
  8. SFマガジン2016年12月号
  9. SFマガジン2016年10月号
  10. SFマガジン2016年8月号
  11. SFマガジン2016年6月号
  12. SFマガジン2016年4月号
  13. SFマガジン編集部編「SFが読みたい!2016年版」早川書房
  14. SFマガジン2016年2月号
  15. SFマガジン2015年12月号
  16. SFマガジン2015年10月号
  17. SFマガジン2015年8月号
  18. SFマガジン2015年6月号
  19. フォルカー・デース「ジュール・ヴェルヌ伝」水声社 石橋正孝訳
  20. SFマガジン2015年4月号
  21. SFマガジン編集部編「SFが読みたい!2015年版」早川書房
  22. SFマガジン2015年2月号
  23. SFマガジン2015年1月号
  24. SFマガジン2014年12月号
  25. SFマガジン2014年11月号
  26. SFマガジン2014年10月号
  27. SFマガジン2014年9月号
  28. SFマガジン2014年8月号
  29. SFマガジン2014年7月号 創刊700号記念特大号
  30. SFマガジン2014年6月号
  31. チャールズ・J・シールズ「人生なんて、そんなものさ カート・ヴォネガットの生涯」柏書房 金原瑞人・桑原洋子・野沢佳織訳
  32. SFマガジン2014年5月号
  33. 石橋正孝「<驚異の旅>または出版をめぐる冒険 ジュール・ヴェルヌとピエール=ジュール・エッツェル」左右社
  34. SFマガジン2014年4月号
  35. SFマガジン編集部編「SFが読みたい!2014年版」早川書房
  36. SFマガジン2014年3月号
  37. SFマガジン2014年2月号
  38. SFマガジン2014年1月号
  39. SFマガジン2013年12月号
  40. SFマガジン2013年11月号
  41. SFマガジン2013年10月号
  42. SFマガジン2013年9月号
  43. SFマガジン2013年8月号
  44. SFマガジン2013年7月号
  45. SFマガジン2013年6月号
  46. SFマガジン2013年5月号
  47. SFマガジン2013年4月号
  48. SFマガジン編集部編「SFが読みたい!2013年版」早川書房
  49. SFマガジン2013年3月号
  50. SFマガジン2013年2月号
  51. SFマガジン2013年1月号
  52. SFマガジン2012年12月号
  53. SFマガジン2012年11月号
  54. SFマガジン2012年10月号
  55. SFマガジン2012年9月号
  56. SFマガジン2012年8月号
  57. SFマガジン2012年7月号
  58. SFマガジン2012年6月号
  59. SFマガジン2012年5月号
  60. SFマガジン2012年4月号
  61. サム・ウェラー「ブラッドベリ年代記」河出書房新社 中村融訳
  62. SFマガジン編集部編「SFが読みたい!2012年版」早川書房
  63. SFマガジン2012年3月号
  64. ノーマン&ジーン・マッケンジー「時の旅人 H・G・ウェエズの生涯」早川書房 松村仙太郎訳
  65. SFマガジン2012年2月号
  66. SFマガジン2012年1月号
  67. SFマガジン2011年12月号
  68. SFマガジン2011年11月号
  69. SFマガジン2011年10月号
  70. SFマガジン2011年9月号
  71. SFマガジン編集部編「SFが読みたい!2011年版」早川書房
  72. アイザック・アシモフ「アシモフ自伝Ⅱ 喜びは今も胸に 1954→1978 下」早川書房 山高昭訳
  73. アイザック・アシモフ「アシモフ自伝Ⅱ 喜びは今も胸に 1954→1978 上」早川書房 山高昭訳
  74. アイザック・アシモフ「アシモフ自伝Ⅰ 思い出はなおも若く 1920→1954 下」早川書房 山高昭訳
  75. アイザック・アシモフ「アシモフ自伝Ⅰ 思い出はなおも若く 1920→1954 上」早川書房 山高昭訳
  76. アーサー・C・クラーク「楽園の日々 アーサー・C・クラーク自伝」早川書房 日高昭訳
  77. 浅倉久志「ぼくがカンガルーに出会ったころ」国書刊行会
  78. 最相葉月「星新一 1001話を作った人」新潮社
  79. SFマガジン2007年7月号
  80. SFマガジン2007年6月号
  81. SFマガジン2007年5月号
  82. SFマガジン2007年4月号
  83. SFマガジン編集部編「SFが読みたい!2007年版」早川書房
  84. SFマガジン2007年3月号

SF/日本   

  1. 吉田親司「マザーズ・タワー」ハヤカワSFシリーズJコレクション
  2. 森岡浩之「突変世界 異境の水都」徳間文庫
  3. 菅浩江「ID-0 Ⅰ・Ⅱ」ハヤカワ文庫JA 原作:ID-0 Project
  4. 松崎有理「あがり」東京創元社
  5. オキシタケヒコ「波の手紙が響くとき」ハヤカワSFシリーズJコレクション
  6. 仁木稔「ラ・イストリア」ハヤカワ文庫JA
  7. 森岡浩之「突変」徳間文庫
  8. 高山羽根子「うどん キツネつきの」東京創元社
  9. 仁木稔「ミカイールの階梯 上・下」ハヤカワSFシリーズJコレクション
  10. 小川一水「天冥の標Ⅸ ヒトであるヒトとないヒトと PART1・2」ハヤカワ文庫JA
  11. 黒石迩守「ヒュレーの海」ハヤカワ文庫JA
  12. 早川書房編集部編「伊藤計劃トリビュート」ハヤカワ文庫JA
  13. 早川書房編集部編「伊藤計劃トリビュート2」ハヤカワ文庫JA
  14. 藤崎慎吾「深海大戦 Abyssal Wars 超深海編」角川書店
  15. 奥泉光「ビビビ・ビ・バップ」講談社
  16. 宮内悠介「彼女がエスパーだったころ」講談社
  17. 吉田エン「世界の終わりの壁際で」ハヤカワ文庫JA
  18. 筒井康隆「モナドの領域」新潮社
  19. 篠田節子「竜と流木」講談社
  20. 京極夏彦「豆腐小僧双六道中 おやすみ」角川文庫
  21. 京極夏彦「豆腐小僧双六道中 ふりだし」角川文庫
  22. 六冬和生「松本城、起つ」早川書房
  23. 飛浩隆「自生の夢」河出書房新社
  24. 宮内悠介「スペース金融道」河出書房新社
  25. 上田早夕里「夢みる葦笛」光文社
  26. 山田正紀「カムパネルラ」東京創元社
  27. 筒井康隆「エロチック街道」新潮社
  28. 日本SF作家クラブ編「SF JACK」角川文庫
  29. 津原泰水「11」河出書房新社
  30. 柴田勝家「クロニスタ 戦争人類学者」ハヤカワ文庫JA
  31. 宮内悠介「アメリカ最後の実験」新潮社
  32. 篠田節子「夏の災厄」角川文庫
  33. 矢野徹「折紙宇宙船の伝説」早川書房
  34. 大森望・日下三蔵編「年刊日本SF傑作選2008 超弦領域」創元SF文庫
  35. 牧野修「月世界小説」ハヤカワ文庫JA
  36. 宇月原清明「安徳天皇漂海記」中央公論新社
  37. 大森望・日下三蔵編「年刊日本SF傑作選2009 量子回廊」創元SF文庫
  38. 眉村卓「司政官 全短編」創元SF文庫
  39. 籘真千歳「θ 11番ホームの妖精 アクアリウムの人魚たち」ハヤカワ文庫JA
  40. 上田岳弘「私の恋人」新潮社
  41. 藤井太洋「ビッグデータ・コネクト」文春文庫
  42. 小川哲「ユートロニカのこちら側」ハヤカワSFシリーズJコレクション
  43. 藤井太洋「アンダーグラウンド・マーケット」朝日新聞出版
  44. つかいまこと「世界の涯ての夏」ハヤカワ文庫JA
  45. 上田岳弘「太陽・惑星」新潮社
  46. 半村良「戦国自衛隊」角川書店
  47. 宇月原晴明「信長 あるいは戴冠せるアンドロギュヌス」新潮社
  48. 大森望・日下三蔵編「年刊日本SF傑作選2010 結晶銀河」創元SF文庫
  49. 大森望・日下三蔵編「年刊日本SF傑作選2007 虚構機関」創元SF文庫
  50. 谷甲州「コロンビア・ゼロ 新・航空宇宙軍史」早川書房
  51. 梶尾真治「怨讐星域 Ⅲ 約束の地」ハヤカワ文庫JA
  52. 梶尾真治「怨讐星域 Ⅱ ニューエデン」ハヤカワ文庫JA
  53. 梶尾真治「怨讐星域 Ⅰ ノアズ・アーク」ハヤカワ文庫JA
  54. 森深紅「ラヴィン・ザ・キューブ」角川春樹事務所
  55. 倉田タカシ「母になる、石の礫で」ハヤカワSFシリーズJコレクション
  56. 月村了衛「機龍警察 火宅」早川書房
  57. 小川一水「天冥の標Ⅷ ジャイアント・アーク PART1・2」ハヤカワ文庫JA
  58. 神々廻楽市「鴉龍天晴」ハヤカワSFシリーズJコレクション
  59. 籘真千歳「θ 11番ホームの妖精 鏡仕掛けの乙女たち」ハヤカワ文庫JA
  60. 野崎まど「know」ハヤカワ文庫JA
  61. 藤崎慎吾「深海大戦 Abyssal Wars 漸深層編」角川書店
  62. 火浦功「みのりちゃんの実験室 世界征服のすゝめ」朝日ノベルズ
  63. 大西科学「さよならペンギン」ハヤカワ文庫JA
  64. 乾緑郎「機巧のイヴ」新潮社
  65. 森青花「さよなら」角川書店
  66. 小野寺整「テキスト9」ハヤカワSFシリーズJコレクション
  67. 結城充考「躯体上の翼」東京創元社
  68. 柴田勝家「ニルヤの島」ハヤカワSFシリーズJコレクション
  69. 六冬和生「みずは無間」ハヤカワSFシリーズJコレクション
  70. 片瀬二郎「サムライ・ポテト」河出書房新社NOVAコレクション
  71. 仁木稔「ミーチャ・ベリャーエフの子狐たち」ハヤカワSFシリーズJコレクション
  72. 菅浩江「誰に見しょとて」ハヤカワSFシリーズJコレクション
  73. 「契約 鈴木いづみSF全集」文遊社
  74. 小川一水「天冥の標Ⅷ 新世界ハーブC」ハヤカワ文庫JA
  75. 酉島伝法「皆勤の徒」東京創元社
  76. 筒井康隆「虚航船団」新潮社
  77. 月村了衛「機龍警察 未亡旅団」早川書房
  78. 宮内悠介「ヨハネスブルグの天使たち」ハヤカワSFシリーズJコレクション
  79. 藤井大洋「オービタル・クラウド」早川書房
  80. 菅浩江「おまかせハウスの人々」講談社
  81. 上田早夕里「深紅の碑文 上・下」ハヤカワSFシリーズJコレクション
  82. 梨木香歩「沼地のある森を抜けて」新潮文庫
  83. 森奈津子「西城秀樹のおかげです」ハヤカワ文庫JA
  84. 長谷敏司「My Humanity」ハヤカワ文庫JA
  85. 藤崎慎吾「深海大戦 Abyssal Wars」角川書店
  86. 神林長平「ぼくらは都市を愛していた」朝日新聞出版
  87. 篠田節子「ルーティーン ROUTINE SF短編ベスト」ハヤカワ文庫JA 牧眞司編
  88. 片理誠「終末の海 Mystrious Ark」徳間書店
  89. 藤井太洋「Gene Mapper - full Build -」ハヤカワ文庫JA
  90. 谷甲州「NOVA COLLECTION 星を創る者たち」河出書房新社
  91. 籘真千歳「スワロウテイル/初夜の果実を接ぐもの」ハヤカワ文庫JA
  92. 伊藤計劃×円城塔「屍者の帝国」河出書房新社
  93. 宮内悠介「盤上の夜」東京創元社
  94. 東浩紀「クォンタム・ファミリーズ」新潮社
  95. 月村了衛「機龍警察 暗黒市場」早川書房
  96. 天野邊「プシスファイラ」徳間書店
  97. 杉山俊彦「競馬の終わり」徳間書店
  98. 小田雅久仁「本にだって雄と雌があります」新潮社
  99. 小川一水「天冥の標Ⅵ 宿怨 PART1・2・3」ハヤカワ文庫JA
  100. 早瀬耕「グリフォンズ・ガーデン」早川書房
  101. 菅浩江「カフェ・コッペリア」早川書房
  102. 高野和明「ジェノサイド」角川書店
  103. 上田早夕里「華竜の宮 上・下」ハヤカワ文庫JA
  104. 神林長平「敵は海賊・海賊の敵 RAJENDRA REPORT」ハヤカワ文庫JA
  105. 小川一水「天冥の標Ⅴ 羊と猿と百掬の銀河」ハヤカワ文庫JA
  106. 小川一水「天冥の標Ⅳ 機械じかけの子息たち」ハヤカワ文庫JA
  107. 小川一水「天冥の標Ⅲ アウレーリア一統」ハヤカワ文庫JA
  108. 上田早夕里「リリエンタールの末裔」ハヤカワ文庫JA
  109. 八杉将司「Delivery」ハヤカワSFシリーズJコレクション
  110. 籘真千歳「スワロウテイル/人工処女受胎」ハヤカワ文庫JA
  111. 仁木稔「グアルディア」ハヤカワSFシリーズJコレクション
  112. 月村了衛「機龍警察 自爆条項」早川書房
  113. 篠田節子「はぐれ猿は熱帯雨林の夢を見るか」文藝春秋
  114. 三島浩司「ダイナミックフィギュア 上・下」ハヤカワSFシリーズJコレクション
  115. 伊藤計劃「ハーモニー」ハヤカワ文庫JA
  116. 野尻抱介「南極点のピアピア動画」ハヤカワ文庫JA
  117. 瀬名秀明「希望」ハヤカワ文庫JA
  118. 小林泰三「天獄と地国」ハヤカワ文庫JA
  119. 瀬尾つかさ「約束の方舟 上・下」ハヤカ文庫JA
  120. 籘真千歳「スワロウテイル/幼形成熟の終わり」ハヤカワ文庫JA
  121. 梶尾真治「ムーンライト・ラブコール」光文社文庫
  122. 貴志祐介「新世界より 上・下」講談社
  123. 山本弘「アリスへの決別」ハヤカワ文庫JA
  124. 円城塔「Boy's Surface」ハヤカワ文庫JA
  125. 高橋克彦「竜の柩 新・竜の柩 霊の柩」祥伝社
  126. 月村了衛「機龍警察」ハヤカワ文庫JA
  127. 小川一水「天冥の標Ⅱ 救世群」ハヤカワ文庫JA
  128. 小川一水「天冥の標Ⅰ メニー・メニー・シープ 上・下」ハヤカワ文庫JA
  129. 八杉将司「夢みる猫は、宇宙に眠る」徳間書店
  130. 山口優「シンギュラリティ・コンクェスト 女神の誓約(ちかひ)」徳間文庫
  131. 山本弘「去年はいい年になるだろう」PHP研究所
  132. 長谷敏司「あなたのための物語」ハヤカワSFシリーズJコレクション
  133. タタツシンイチ「マーダー・アイアン 絶対鋼鉄」徳間書店
  134. 上田早夕里「火星ダーク・バラード」角川春樹事務所
  135. 吉川良太郎「ペロー・ザ・キャット全仕事」徳間書店
  136. 「神林長平トリビュート」早川書房
  137. 機本伸司「スペースプローブ」ハヤカワ文庫JA
  138. 半村良「およね平吉時穴道行」角川文庫
  139. 木本雅彦「星の舞台からみてる」ハヤカワ文庫JA
  140. 黒葉雅人「宇宙細胞」徳間書店
  141. 籘真千歳「スワロウテイル人工少女販売処」ハヤカワ文庫JA
  142. 山本弘「詩羽のいる街」角川書店
  143. 眉村卓「消滅の光輪 上・下」創元SF文庫
  144. 佐藤哲也「妻の帝国」ハヤカワSFシリーズJコレクション
  145. 町井登志夫「血液魚雷」ハヤカワSFシリーズ Jコレクション
  146. 吉村萬壱「バースト・ゾーン 爆裂地区」ハヤカワ文庫JA
  147. 円城塔「Self-Reference ENGINE」ハヤカワ文庫JA
  148. 川端裕人「The S.O.U.P.」角川文庫
  149. 菅浩江「プリズムの瞳」東京創元社
  150. 梶尾真治「あねのねちゃん」新潮社
  151. 山田正紀「神獣聖戦 Perfect Edition 上・下」徳間書店
  152. 林譲治「進化の設計者」ハヤカワSFシリーズJコレクション
  153. 藤崎慎吾「鯨の王」文芸春秋
  154. 飛浩隆「ラギッド・ガール」ハヤカワSFシリーズJコレクション
  155. 野尻泡介「沈黙のフライバイ」ハヤカワ文庫SF
  156. 山本弘「アイの物語」角川書店

SF/海外   

  1. ベルナール・ヴェルベール「タナトノート 死後の世界への航海」NHK出版 榊原晃三訳
  2. ロバート・J・ソウヤー「さよならダイノサウルス」ハヤカワ文庫SF 内田昌之訳
  3. ハーラン・エリスン「ヒトラーの描いた薔薇」ハヤカワ文庫SF 伊藤典夫他訳
  4. A・E・ヴァン・ヴォクト「宇宙船ビーグル号」浅倉久志訳 早川書房世界SF全集17
  5. A・E・ヴァン・ヴォクト「スラン」浅倉久志訳 早川書房世界SF全集17
  6. チャーリー・ヒューマン「鋼鉄の黙示録」創元SF文庫 安原和見訳
  7. ピーター・ワッツ「エコープラクシア 上・下」創元SF文庫 嶋田洋一訳
  8. ガレス・L・パウエル「ガンメタル・ゴースト」創元SF文庫 三角和代訳
  9. ジョーン・スロンチェフスキ「軌道学園都市フロンテラ 上・下」創元SF文庫 金子浩訳
  10. ジャック・ヴァンス「スペース・オペラ」国書刊行会 浅倉久志・白石朗訳
  11. キム・スタンリー・ロビンスン「ブルー・マーズ 上・下」創元SF文庫 大島豊訳
  12. アミタヴ・ゴーシュ「カルカッタ染色体」DHC 伊藤真訳
  13. ピーター・トライアス「ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン」新☆ハヤカワSFシリーズ 中原尚哉訳
  14. ジョン・スコルジー「老人と宇宙6 終わりなき戦火」ハヤカワ文庫SF 内田昌之訳
  15. グレッグ・イーガン「アロウズ・オブ・タイム」新☆ハヤカワSFシリーズ 山岸真・中村融訳
  16. チャイナ・ミエヴィル「爆発の三つの欠片」新☆ハヤカワSFシリーズ 日暮雅通他訳
  17. リチャード・マシスン「リアル・スティール」ハヤカワ文庫NV 尾之上浩司編 伊藤典夫・尾之上浩司訳
  18. グレアム・ジョイス「人生の真実」東京創元社 市田泉訳
  19. M・R・ケアリー「パンドラの少女」東京創元社 茂木健訳
  20. アン・レッキー「星群艦隊」創元SF文庫 赤尾秀子訳
  21. ジョン・スラデック「ロデリック または若き機械の教育」河出書房新社 柳下毅一郎訳
  22. バリントン・J・ベイリー「ゴッド・ガン」ハヤカワ文庫SF 大森望・中村融訳
  23. 「伊藤典夫翻訳SF傑作選 ボロゴーヴはミムジイ」ハヤカワ文庫SF 高橋良平編
  24. ケイト・ウィルヘルム「翼のジェニー ウィルヘルム初期傑作選」アトリエサード 尾之上浩司他訳
  25. ロバート・シェクリイ「人間の手がまだ触れない」ハヤカワ文庫SF 稲葉明雄他訳
  26. ジャック・ヴァンス「天界の眼 切れ者キューゲルの冒険」国書刊行会 中村融訳
  27. A・G・リドル「アトランティス・ジーン3 転位宇宙」ハヤカワ文庫SF 友廣純訳
  28. フレドリック・ブラウン「さあ、気ちがいになりなさい」ハヤカワ文庫SF 星新一訳
  29. ケン・リュウ「蒲公英王朝期」新☆ハヤカワSFシリーズ 古沢嘉通訳
  30. ケン・リュウ「紙の動物園」新☆ハヤカワSFシリーズ 古沢嘉通訳
  31. ジャック・ヴァンス「宇宙探偵マグナス・リドルフ」国書刊行会 浅倉久志・酒井昭伸訳
  32. ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア「あまたの星、宝冠のごとく」ハヤカワ文庫SF 伊藤典夫・小野田和子訳
  33. フィリップ・キュルヴァル「愛しき人類」サンリオSF文庫 蒲田耕二訳
  34. グレッグ・イーガン「エターナル・フレイム」新☆ハヤカワSFシリーズ 山岸真・中村融訳
  35. ハーラン・エリスン「死の鳥」ハヤカワ文庫SF 伊藤典夫訳
  36. アルフレッド・ベスター「願い星、叶い星」河出書房新社 中村融編訳
  37. C.L.アンダースン(サラ・ゼッテル)「エラスムスの迷宮」ハヤカワ文庫SF 小野田和子訳
  38. クリストファー・ゴールデン「遠隔機動歩兵 ティン・メン」ハヤカワ文庫SF 山田和子訳
  39. アン・レッキー「亡霊星域」創元SF文庫 赤尾秀子訳
  40. A・G・リドル「アトランティス・ジーン2 人類再生戦線 上・下」ハヤカワ文庫SF 友廣純訳
  41. A・G・リドル「アトランティス・ジーン1 第二進化 上・下」ハヤカワ文庫SF 友廣純訳
  42. グレッグ・イーガン「クロックワーク・ロケット」新☆ハヤカワSFシリーズ 山岸真・中村融訳
  43. アン・レッキー「叛逆航路」創元SF文庫 赤尾秀子訳
  44. ジャック・マクデヴィッド「探索者」早川書房 金子浩訳
  45. ジェニファー・フェナー・ウェルズ「異種間通信」早川文庫SF 幹瑤子訳
  46. オルダス・ハクスリー「すばらしい新世界」光文社古典翻訳文庫 黒原敏行訳
  47. クリフォード・D・シマック「中継ステーション 新訳版」ハヤカワ文庫SF 山田順子訳
  48. スタニスワフ・レム「泰平ヨンの未来学会議 改訳版」ハヤカワ文庫SF 深見弾・大野典宏訳
  49. テリー・ビッスン「平ら山を越えて」河出書房新社 中村融編訳
  50. スタニスワフ・レム「短編ベスト10」国書刊行会 沼野充義・関口時正・久山宏一・芝田文乃訳
  51. ニック・ハーカウェイ「エンジェルメイカー」ハヤカワポケットミステリ 黒原敏行訳
  52. ジェイムズ・L・キャンビアス「ラグランジュ・ミッション」ハヤカワ文庫SF 中原尚哉訳
  53. ラヴィ・ティドハー「完璧な夏の日 上・下」創元SF文庫 茂木健訳
  54. ギレルモ・デル・トロ&チャック・ホーガン「ストレイン 永遠の夜 上・下」ハヤカワ文庫NV 嶋田洋一訳
  55. パオロ・バチガルピ「神の水」」新☆ハヤカワSFシリーズ 中原尚哉訳
  56. ギレルモ・デル・トロ&チャック・ホーガン「ストレイン 暗黒のメルトダウン 上・下」ハヤカワ文庫NV 嶋田洋一訳
  57. ギレルモ・デル・トロ&チャック・ホーガン「ザ・ストレイン」早川書房 大森望訳
  58. キジ・ジョンスン「霧に橋を架ける」創元海外SF叢書 三角和代訳
  59. ロバート・ブートナー「孤児たちの軍隊5 星間大戦終結」ハヤカワ文庫SF 月岡小穂訳
  60. ジョン・スラディック「蒸気駆動の少年」河出書房新社 柳下毅一郎編
  61. ロバート・ブートナー「孤児たちの軍隊4 人類連盟の誕生」ハヤカワ文庫SF 月岡小穂訳
  62. M・ジョン・ハリスン「ライト」国書刊行会 小野田和子訳
  63. イアン・R・マクラウド「夏の涯ての島」早川書房 浅倉久志他訳
  64. ハンヌ・ライアニエミ「複成王子」新☆ハヤカワSFシリーズ 酒井昭伸訳
  65. グレッグ・イーガン「ゼンデギ」ハヤカワ文庫SF 山岸真訳
  66. キャロル・エムシュウィラー「カルメン・ドッグ」河出書房新社 畔柳和代訳
  67. サミュエル・R・ディレイニー「ドリフトグラス」国書刊行会 浅倉久志・伊藤典夫・小野田和子・酒井昭伸・深町眞理子訳
  68. ジョン・C・ライト「ゴールデン・エイジ 3 マスカレードの終焉」ハヤカワ文庫SF 日暮雅通訳
  69. ジョン・C・ライト「ゴールデン・エイジ 2 フェニックスの飛翔」ハヤカワ文庫SF 日暮雅通訳
  70. ジョン・C・ライト「ゴールデン・エイジ 1 幻覚のラビリンス」ハヤカワ文庫SF 日暮雅通訳
  71. アンディ・ウィアー「火星の人」ハヤカワ文庫SF 小野田和子訳
  72. ジェフ・ヴァンダミア「サザーン・リーチ 3 世界受容」ハヤカワ文庫NV 酒井昭伸訳
  73. ジェフ・ヴァンダミア「サザーン・リーチ 2 監視機構」ハヤカワ文庫NV 酒井昭伸訳
  74. ジェフ・ヴァンダミア「サザーン・リーチ 1 全滅領域」ハヤカワ文庫NV 酒井昭伸訳
  75. ジェイムズ・バイロン・ハギンズ「凶獣リヴァイアサン 上・下」創元SF文庫 中村融訳
  76. ロバート・チャールズ・ウィルスン「ペルセウス座流星群 ファインダーズ古書店より」創元SF文庫 茂木健訳
  77. トバイアス・S・バッケル「クリスタル・レイン」ハヤカワ文庫SF 金子浩訳
  78. ロバート・ブートナー「孤児たちの軍隊3 銀河最果ての惑星へ」ハヤカワ文庫SF 月岡小穂訳
  79. マデリン・アシュビー「vN」新☆ハヤカワSFシリーズ 大森望訳
  80. シドニー・ファウラー・ライト「時を克えて」川村哲郎訳
  81. フィリップ・ワイリー「闘士」早川書房 矢野徹訳
  82. ジェフ・カールソン「凍りついた空 エウロパ2113」創元SF文庫 中原尚哉訳
  83. C・S・ルイス「沈黙の惑星より」早川書房 中村能三訳
  84. オラフ・ステープルドン「シリウス」早川書房 中村能三訳
  85. トマス・ウォートン「サラマンダー 無限の書」早川書房 宇佐川晶子訳
  86. リチャード・モーガン「オルタード・カーボン 上・下」アスペクト 田口俊樹訳
  87. キム・スタンリー・ロビンスン「2312 太陽系動乱 上・下」創元SF文庫 金子浩訳
  88. イアン・マクドナルド「旋舞の千年都市 上・下」創元海外SF叢書 下楠昌哉訳
  89. ジョー・ウォルトン「図書室の魔法 上・下」創元SF文庫 茂木健訳
  90. ロバート・ブートナー「孤児たちの軍隊2 月軌道上の決戦」ハヤカワ文庫SF 月岡小穂訳
  91. アントニイ・バージェス「時計じかけのオレンジ[完全版]」ハヤカワepi文庫 乾信一郎訳
  92. ロバート・ブートナー「孤児たちの軍隊 ガニメデへの飛翔」ハヤカワ文庫SF 月岡小穂訳
  93. ロラン・ジュヌフォール「オマル 2 征服者たち」新☆ハヤカワSFシリーズ 平岡敦訳
  94. ネイサン・ローウェル「大航宙時代 星界への旅立ち」ハヤカワ文庫SF 中原尚哉訳
  95. コニー・ウィリス「マーブル・アーチの風」早川書房 大森望編訳
  96. ジョン・スコルジー「戦いの虚空 老人と宇宙5」ハヤカワ文庫SF 内田昌之訳
  97. ロラン・ジュヌフォール「オマル 導きの惑星」新☆ハヤカワSFシリーズ 平岡敦訳
  98. マックス・バリー「機械男」文藝春秋 鈴木恵訳
  99. ヴァーナー・ヴィンジ「星の涯の空 上・下」創元SF文庫 中原尚哉訳
  100. オーソン・スコット・カード「道を視る少年 上・下」ハヤカワ文庫SF 中原尚哉訳
  101. ポール・デイヴィス「ファイアボール」地人書館 中原涼訳
  102. ジェイムズ・ホワイト「生存の図式」早川書房 海外SFノヴェルズ 伊藤典夫訳
  103. ジョン・スコルジー「レッドスーツ」新☆ハヤカワSFシリーズ 内田昌之訳
  104. グレッグ・イーガン「白熱光」新☆ハヤカワSFシリーズ 山岸真訳
  105. キャロル・エムシュウィラー「すべての終わりの始まり」国書刊行会 畔柳和代訳
  106. コニー・ウィリス「ブラックアウト/オール・クリア 1,2」新☆ハヤカワSFシリーズ 大森望訳
  107. ピーター・ワッツ「ブラインドサイト 上・下」創元SF文庫 嶋田洋一訳
  108. ジェフ・ライマン「夢の終わりに…」早川書房 古沢嘉通訳
  109. ローレン・ビュークス「ズー・シティ」ハヤカワ文庫SF 和爾桃子訳
  110. チャイナ・ミエヴィル「クラーケン 上・下」ハヤカワ文庫SF 日暮雅道訳
  111. ジョン・スコルジー「アンドロイドの夢の羊」ハヤカワ文庫SF 内田昌之訳
  112. アーサー・C・クラーク&スティーヴン・バクスター「タイム・オデッセイ 火星の挽歌」早川書房 中村融訳
  113. アーサー・C・クラーク&スティーヴン・バクスター「タイム・オデッセイ 太陽の盾」早川書房 中村融訳
  114. アーサー・C・クラーク&スティーヴン・バクスター「タイム・オデッセイ 時の眼」早川書房 中村融訳
  115. ジェフ・ライマン「エア」早川書房 古沢嘉通・三角和代訳
  116. ジェイン・ロジャーズ「世界を変える日に」ハヤカワ文庫SF 佐田千織訳
  117. ジェイムズ・S・A・コーリイ「巨獣めざめる 上・下」ハヤカワ文庫SF 中原尚哉訳
  118. カート・ヴォネガット・ジュニア「スローターハウス5」ハヤカワ文庫SF 伊藤典夫訳
  119. 伊藤典夫編「ファンタジーへの誘い 海外SF傑作選」講談社文庫
  120. フェリクス・J・パルマ「宙の地図 上・下」ハヤカワ文庫NV 宮崎真紀訳
  121. ジャック・ヴァンス「奇跡なす者たち」国書刊行会 浅倉久志編
  122. チャールズ・ペレグリーノ「ダスト」ソニー・マガジンズ 白石朗訳
  123. ウラジミール・ソローキン「青い脂」河出書房新社 望月哲男・松本隆志訳
  124. チャイナ・ミエヴィル「言語都市」新☆ハヤカワSFシリーズ 内田昌之訳
  125. ジャンク・ヴァンス「ノパルガース」ハヤカワ文庫SF 伊藤典夫訳
  126. R・A・ラファティ「昔には帰れない」ハヤカワ文庫SF 伊藤典夫/浅倉久志訳
  127. イアン・マクドナルド「サイバラバード・デイズ」新☆ハヤカワSFシリーズ 下楠昌哉・中村仁美訳
  128. ハンヌ・ライアニエミ「量子怪盗」新☆ハヤカワSFシリーズ 酒井昭伸訳
  129. ウィリアム・ブラウニング・スペンサー「ゾッド・ワロップ あるはずのない物語」角川書店 浅倉久志訳
  130. テリー・ビッスン「ふたりジャネット」河出書房新社奇想コレクション 中村融編訳
  131. ジョー・ホールドマン「擬態 カムフラージュ」早川書房 海外SFノヴェルズ 金子司訳
  132. チャイナ・ミエヴィル「都市と都市」ハヤカワ文庫SF 日暮雅道訳
  133. メアリー・シェリー「フランケンシュタイン あるいは現代のプロメテウス」光文社古典翻訳文庫 小林章夫訳
  134. H・F・セイント「透明人間の告白」新潮社 高見浩訳
  135. パオロ・バチガルピ「第六ポンプ」新☆ハヤカワSFシリーズ 中原尚哉・金子浩訳
  136. ロバート・チャールズ・ウィルスン「連環宇宙」創元SF文庫 茂木健訳
  137. アダム=トロイ・カストロ「シリンダー世界111」ハヤカワ文庫SF 小野田和子訳
  138. ウィリアム・コッツウィンクル「ドクター・ラット」河出書房新社 内田昌之訳
  139. ライク・E・スプアー「グランド・セントラル・アリーナ 上・下」ハヤカワ文庫SF 金子浩訳
  140. ポール・メルコ「天空のリング」ハヤカワ文庫SF 金子浩訳
  141. ヴァーナー・ヴィンジ「レインボーズ・エンド 上・下」創元SF文庫 赤尾秀子訳
  142. グレッグ・イーガン「プランク・ダイヴ」ハヤカワ文庫SF 山岸真編訳
  143. フェリクス・J・パルマ「時の地図 上・下」ハヤカワ文庫NV 宮崎真紀訳
  144. ロバート・チャールズ・ウィルスン「クロノリス 時の碑」創元SF文庫 茂木健訳
  145. パオロ・バチガルビ「ねじまき少女 上・下」ハヤカワ文庫SF 田中一江・金子浩訳
  146. ジョー・ウォルトン「バッキンガムの光芒 ファージングⅢ」創元推理文庫 茂木健訳
  147. ジョー・ウォルトン「暗殺のハムレット ファージングⅡ」創元推理文庫 茂木健訳
  148. ジョー・ウォルトン「英雄たちの朝 ファージングⅠ」創元推理文庫 茂木健訳
  149. 中村融編「ワイオミング生まれの宇宙飛行士」ハヤカワ文庫SF
  150. 大森望編「ここがウィネトカなら、きみはジュディ」ハヤカワ文庫SF
  151. 山岸真編「スティーヴ・フィーヴァー」ハヤカワ文庫SF
  152. ヴィクトル・ペレーヴィン「宇宙飛行士オモン・ラー」群像社ライブラリー25 尾山慎二訳
  153. サミュエル・R・ディレイニー他「ベータ2のバラッド」国書刊行会 若島正編
  154. マックス・ブルックス「WORLD WAR Z」文芸春秋 浜野アキオ訳
  155. マイクル・フリン「異星人の郷 上・下」創元SF文庫 嶋田洋一訳
  156. ジョージ・R・R・マーティン他「ハンターズ・ラン」ハヤカワ文庫SF 酒井昭伸訳
  157. ベルナール・ウェルベル「蟻の革命」角川文庫 永田千奈訳
  158. チャイナ・ミエヴィル「ジェイクをさがして」ハヤカワ文庫SF 日暮雅通他訳
  159. ベルナール・ウエルベル「蟻の時代 上・下」ジャンニ・コミュニケーションズ 小中陽太郎・森山隆訳
  160. ベルナール・ウエルベル「蟻 上・下」ジャンニ・コミュニケーションズ 小中陽太郎・森山隆訳
  161. スタニスワフ・レム「泰平ヨンの航星日記 改訳版」ハヤカワ文庫SF 深見弾・大野典宏訳
  162. アヴラム・デイヴィッドスン「どんがらがん」河出書房新社奇想コレクション 殊能将之編
  163. ナンシー・クレス「アードマン連結体」ハヤカワ文庫SF 田中一江他訳
  164. ジョージ・R・R・マーティン「洋梨形の男」河出書房新社奇想コレクション 中村融編
  165. フリッツ・ライバー「跳躍者の時空」河出書房新社奇想コレクション 中村融編
  166. ジョン・スコルジー「老人と宇宙4 ゾーイの物語」ハヤカワ文庫SF 内田昌之訳
  167. アルフレッド・ベスター「ゴーレム100」国書刊行会 渡辺佐智江訳 ジャック・ゴーガン絵
  168. フランク・シェッツィング「深海のYrr 上・中・下」ハヤカワ文庫NV 北川和代訳
  169. ベルナール・ヴェルベール「星々の蝶」NHK出版 山本知子訳
  170. スタニスワフ・レム「Fiasko 大失敗」国書刊行会 久山宏一訳
  171. マイケル・クライトン「タイムライン 上・下」ハヤカワ文庫NV 酒井昭伸訳
  172. グレッグ・イーガン「TAP」河出書房新社 奇想コレクション 山岸真編訳
  173. シオドア・スタージョン「海を失った男」河出文庫 若島正他訳
  174. チャイナ・ミエヴィル「ペルディード・ストリート・ステーション」早川書房 日暮雅通訳
  175. チャールズ・ストロス「アッチェレランド」早川書房世界SFノベルズ 酒井昭伸訳
  176. ナンシー・クレス「ベガーズ・イン・スペイン」ハヤカワ文庫SF 金子司他訳
  177. チャールズ・ストロス「残虐行為記録保管所」早川海外SFノヴェルズ 金子浩訳
  178. デイヴィッド・ウェーバー「反逆者の月」ハヤカワ文庫SF
  179. ジェイムズ・ブリッシュ「地球人よ、故郷に還れ」早川書房世界 SF全集20
  180. クリフォード・D・シマック「都市」早川書房世界SF全集20
  181. ジョン・スコルジー「老人と宇宙」ハヤカワ文庫S
  182. チャールズ・ストロス「アイアン・サンライズ」ハヤカワ文庫SF

ライトノベル   

  1. 森岡浩之「星界の断章Ⅲ」ハヤカワ文庫JA
  2. マイクル・コーニイ「パラークシの記憶」河出文庫 山岸真訳
  3. 山本弘「MM9 destruction」東京創元社
  4. コリイ・ドクトロウ「リトル・ブラザー」早川書房 金子浩訳
  5. 小野不由美「丕緒の鳥」新潮文庫
  6. 山本弘「トワイライト・テールズ」角川書店
  7. 森岡浩之「星界の戦旗Ⅴ宿命の調べ」ハヤカワ文庫JA
  8. パオロ・バチガルピ「シップブレイカー」ハヤカワ文庫SF 田中一江訳
  9. 山本弘「MM9 invation」東京創元社
  10. J・R・R・トールキン「ホビットの冒険 上・下」岩波書店 物語コレクション 瀬田貞二訳
  11. 新井素子「・・・・・絶句 上・下」ハヤカワ文庫JA
  12. デイヴィッド・アーモンド「肩甲骨は翼のなごり」東京創元社 山田順子訳
  13. 伊藤計劃「メタルギアソリッド ガンズ・オブ・ザ・パトリオット」角川文庫
  14. 笹本祐一「ARIEL EX」SONORAMA NOVELS
  15. バーナード・ベケット「創世の島」早川書房 小野田和子訳
  16. 笹本祐一「ARIEL vol.10」SONORAMA NOVELS
  17. 笹本祐一「ARIEL vol.09」SONORAMA NOVELS
  18. うえお久光「紫色のクオリア」電撃文庫
  19. 犬村小六「とある飛空士への恋歌 5」小学館ガガガ文庫
  20. 笹本祐一「ARIEL vol.08」SONORAMA NOVELS
  21. 田中哲弥「やみなべの陰謀」ハヤカワ文庫JA
  22. 犬村小六「とある飛空士への恋歌 4」小学館ガガガ文庫
  23. 田中啓文「UMAハンター馬子 完全版2」ハヤカ文庫JA
  24. 坂本康宏「歩行型戦闘車両ダブルオー」徳間書店
  25. ロバート・アスプリン&ピーター・J・ヘック「銀河おさわがせ執事」ハヤカワ文庫
  26. 坂本康宏「逆境戦隊×[バツ]1,2」ハヤカワ文庫SF
  27. フィリップ・リーヴ「移動都市」創元SF文庫
  28. 森岡浩之「星界の断章II」ハヤカワ文庫
  29. 有川浩「図書館危機」メディアワークス
  30. 有川浩「図書館内乱」メディアワークス
  31. 有川浩「図書館戦争」メディアワークス

ガンパレード・マーチ   

  1. 榊涼介「ガンパレード・マーチ2K 未来へ 4」電撃文庫
  2. 榊涼介「ガンパレード・マーチ2K 未来へ 3」電撃文庫
  3. 榊涼介「ガンパレード・マーチ2K 未来へ 2」電撃文庫
  4. 榊涼介「ガンパレード・マーチ2K 未来へ 1」電撃文庫
  5. 榊涼介「ガンパレード・マーチ2K 5121小隊帰還」電撃文庫
  6. 榊涼介「ガンパレード・マーチ2K 西海岸編 3」電撃文庫
  7. 榊涼介「ガンパレード・マーチ2K 西海岸編 2」電撃文庫
  8. 榊涼介「ガンパレード・マーチ2K 西海岸編 1」電撃文庫
  9. 榊涼介「ガンパレード・マーチ2K 5121小隊の日常Ⅲ」電撃文庫
  10. 榊涼介「ガンパレード・マーチ2K 新大陸編 4」電撃文庫
  11. 榊涼介「ガンパレード・マーチ2K 新大陸編 3」電撃文庫
  12. 榊涼介「ガンパレード・マーチ2K 新大陸編 2」電撃文庫
  13. 榊涼介「ガンパレード・マーチ2K 新大陸編 1」電撃文庫
  14. 榊涼介「ガンパレード・マーチ2K 5121暗殺」電撃文庫
  15. 榊涼介「ガンパレード・マーチ2K 北海道独立 4」電撃文庫
  16. 榊涼介「ガンパレード・マーチ2K 北海道独立 3」電撃文庫
  17. 榊涼介「ガンパレード・マーチ2K 北海道独立 2」電撃文庫
  18. 榊涼介「ガンパレード・マーチ2K 北海道独立 1」電撃文庫
  19. 榊涼介「ガンパレード・マーチ 逆襲の刻 極東終戦」電撃文庫
  20. 榊涼介「ガンパレード・マーチ 逆襲の刻 欧亜作戦」電撃文庫
  21. 榊涼介「ガンパレード・マーチ 逆襲の刻 青森血戦」電撃文庫
  22. 榊涼介「ガンパレード・マーチ 逆襲の刻 弘前防衛」電撃文庫
  23. 榊涼介「ガンパレード・マーチ 逆襲の刻 津軽強襲」電撃文庫
  24. 榊涼介「ガンパレード・マーチ 逆襲の刻 東京動乱」電撃文庫
  25. 榊涼介「ガンパレード・マーチ 九州奪還0 萩 幽霊戦線」電撃文庫
  26. 榊涼介「ガンパレード・マーチ 九州奪還5」電撃文庫
  27. 榊涼介「ガンパレード・マーチ 九州奪還4」電撃文庫
  28. 榊涼介「ガンパレード・マーチ 九州奪還3」電撃文庫
  29. 榊涼介「ガンパレード・マーチ 九州奪還2」電撃文庫
  30. 榊涼介「ガンパレード・マーチ 九州奪還1」電撃文庫
  31. 榊涼介「ガンパレード・マーチ 山口防衛戦4」電撃文庫
  32. 榊涼介「ガンパレード・マーチ 山口防衛戦3」電撃文庫
  33. 榊涼介「ガンパレード・マーチ 山口防衛戦2」電撃文庫
  34. 榊涼介「ガンパレード・マーチ 山口防衛戦」電撃文庫
  35. 榊涼介「ガンパレード・マーチ 5121小隊の日常Ⅱ」電撃文庫
  36. 榊涼介「ガンパレード・マーチ もうひとつの撤退戦」電撃文庫
  37. 榊涼介「ガンパレード・マーチ 5121小隊 九州撤退戦 下」電撃文庫
  38. 榊涼介「ガンパレード・マーチ 5121小隊 九州撤退戦 上」電撃文庫
  39. 榊涼介・芝村庸吏「ガンパレード・マーチ あんたがたどこさ♪」電撃文庫
  40. 榊涼介「ガンパレード・マーチ episode TWO」電撃文庫
  41. 榊涼介「ガンパレード・マーチ episode ONE」電撃文庫
  42. 榊涼介「ガンパレード・マーチ 5121小隊 熊本城決戦」電撃文庫
  43. 榊涼介「ガンパレード・マーチ 5121小隊 決戦前夜」電撃文庫
  44. 榊涼介「ガンパレード・マーチ 5121小隊の日常」電撃文庫
  45. 芝村裕吏「ガンッパレード・マーチ アナザー・プリンセス」電撃文庫

フィクション   

  1. アイラ・レヴィン「ローズマリーの赤ちゃん」ハヤカワ文庫NV 高橋泰邦訳
  2. 干宝「捜神記」平凡社ライブラリー 竹田晃訳
  3. ロバート・R・マキャモン「マイン 上・下」文春文庫 二宮磬訳
  4. 「教皇ヒュアキントス ヴァーノン・リー幻想小説集」国書刊行会 中野善夫訳
  5. チャック・パラニューク「ファイト・クラブ 新訳」ハヤカワ文庫NV 池田真紀子訳
  6. リチャード・バック「イリュージョン 悩める救世主の不思議な体験」集英社文庫 佐宗鈴夫訳
  7. アレックス・ヘイリー「ルーツ Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」現代教養文庫 安岡章太郎・松田銑訳
  8. 「エジプト神話集成」ちくま学芸文庫 杉勇・屋形禎亮訳
  9. W.P.キンセラ「シューレス・ジョー」文春文庫 永井淳訳
  10. デイヴィッド・ピース「TOKYO YEAR ZERO」文芸春秋 酒井武志訳
  11. R.D.レイン「結ぼれ」みすず書房 村上光彦訳
  12. ジョーゼフ・ヘラー「キャッチ=22 上・下」ハヤカワepi文庫 飛田茂男訳
  13. 蘇部健一「六枚のとんかつ」講談社文庫
  14. パール・バック「大地 1~4」新潮文庫 新居格訳 中野好夫補訳 4
  15. パール・バック「大地 1~4」新潮文庫 新居格訳 中野好夫補訳 3
  16. パール・バック「大地 1~4」新潮文庫 新居格訳 中野好夫補訳 2
  17. パール・バック「大地 1~4」新潮文庫 新居格訳 中野好夫補訳 1
  18. トニ・モリスン「ソロモンの歌」ハヤカワepi文庫 金田眞澄訳
  19. 「完本 池波正太郎大成16 仕掛人・藤枝梅安」講談社
  20. スティーヴン・キング「11/22/63 上・下」文藝春秋 白石朗訳
  21. 貴志祐介「悪の教典 上・下」文春文庫
  22. ジョー・R・ランズデール「ババ・ホ・テップ」ハヤカワ・ミステリ文庫 尾之上浩司編
  23. 高野秀行「アジア新聞屋台村」集英社
  24. 山田正紀「復活するはわれにあり」双葉社
  25. ローラン・ビネ「HHhH プラハ、1942年」東京創元社 高橋啓訳
  26. ドレス・レッシング「老首長の国 アフリカ小説集」作品社 青柳伸子訳
  27. ロバート・R・マキャモン「遥か南へ」文藝春秋 二宮磐訳
  28. リチャード・バック「かもめのジョナサン 完全版」新潮社 五木寛之創訳
  29. ジュノ・ディアス「オスカー・ワオの短く凄まじい人生」新潮社 都甲幸治・久保尚美訳
  30. マリオ・バルガス=リョサ「チボの狂宴」作品社 八重樫克彦・八重樫由美子訳
  31. スティーヴ・ハミルトン「解錠師」ハヤカワ・ミステリ文庫 越前敏弥訳
  32. シェイクスピア全集8「テンペスト」ちくま文庫 松岡和子訳
  33. 「完本 池波正太郎大成7(鬼平犯科帳4)」講談社
  34. 舞城王太郎「ディスコ探偵水曜日 上・中・下」新潮文庫
  35. 「完本 池波正太郎大成6(鬼平犯科帳3)」講談社
  36. エリック・ハズペス「異形再生 付『絶滅動物図鑑』」原書房 松尾恭子訳
  37. 「完本 池波正太郎大成5(鬼平犯科帳2)」講談社
  38. フランツ・カフカ「カフカ・セレクションⅢ 異形/寓意」ちくま文庫 平野嘉彦編 浅井健二郎訳
  39. フランツ・カフカ「カフカ・セレクションⅡ 運動/拘束」ちくま文庫 平野嘉彦編 柴田翔訳
  40. フランツ・カフカ「カフカ・セレクションⅠ 時空/認知」ちくま文庫 平野嘉彦編訳
  41. 「完本 池波正太郎大成4(鬼平犯科帳1)」講談社
  42. 逢坂剛「カディスの赤い星」講談社
  43. 宮部みゆき「おまえさん 上・下」講談社文庫
  44. 飯干晃一「仁義なき戦い 死闘篇・決戦篇」角川文庫
  45. 宮部みゆき「日暮らし 上・中・下」講談社文庫
  46. チャールズ・A・リンドバーグ「翼よ、あれがパリの灯だ」恒文社 佐藤亮一訳
  47. V・K・アルセニエフ「デルス・ウザラ」小学館地球人ライブラリー 安岡治子訳
  48. 宮部みゆき「ぼんくら 上・下」講談社文庫
  49. 畠中恵「しゃばけ」新潮文庫
  50. 海堂尊「極北ラプソディ」朝日新聞出版
  51. ロバート・マキャモン「少年時代 上・下」ヴィレッジブックス 二宮馨訳
  52. 高橋克彦「写楽殺人事件」講談社文庫
  53. 井沢元彦「新装版 猿丸幻視行」講談社文庫
  54. マリオ・バルガス=リョサ「世界終末戦争」新潮社 旦敬介訳
  55. エイモス・チュツオーラ「やし酒飲み」晶文社 土屋哲訳
  56. リチャード・バック「僕たちの冒険」TBSブリタニカ 北代晋一訳
  57. ダン・ブラウン「ダ・ヴィンチ・コード ヴィジュアル愛蔵版」角川書店 越前敏弥訳
  58. 鈴木隆「けんかえれじい 上・下」岩波現代文庫
  59. 笹沢佐保「木枯し紋次郎 下 長脇差一閃!修羅の峠道」光文社文庫
  60. 笹沢佐保「木枯し紋次郎 上 生国は上州新田郡三日月村」光文社文庫
  61. 篠田節子「仮想儀礼 上・下」新潮文庫
  62. 高木彬光「白昼の死角」光文社文庫
  63. 「山海経 古代中国の神話世界」平凡社ライブラリー 高馬三良訳
  64. 「完本 池波正太郎大成14(剣客商売4)」講談社
  65. エヴァン・ハンター「暴力教室」ハヤカワ文庫NV 井上一夫訳
  66. 「完本 池波正太郎大成13(剣客商売3)」講談社
  67. ジョナサン・スウィフト「ガリバー旅行記」角川文庫 山田蘭訳
  68. 柴田錬三郎「眠狂四郎無頼控 1」新潮文庫
  69. 子母澤寛「父子鷹 一・二」嶋中文庫
  70. ケン・キージー「カッコーの巣の上で」冨山房 岩本巌訳
  71. 「完本 池波正太郎大成12(剣客商売2)」講談社
  72. ハーマン・ウォーク「ケイン号の叛乱」フジ出版社 新庄哲夫訳
  73. ジェームス・ケイン「郵便配達は二度ベルを鳴らす」新潮文庫 田中西二郎訳
  74. 「完本 池波正太郎大成11(剣客商売1)」講談社
  75. ウラジミール・ナボコフ「ロリータ」新潮社 若島正訳
  76. マリオ・プーヅォ「ゴッドファーザー 上・下」ハヤカワ文庫NV 一ノ瀬直二訳
  77. 山田正紀「ファイナル・オペラ」早川書房
  78. 百田尚樹「永遠の0」講談社文庫
  79. トルーマン・カポーティ「ティファニーで朝食を」新潮社 村上春樹訳
  80. シャーリー・ジャクスン「たたり」創元推理文庫 渡辺庸子訳
  81. F.W.クロフツ「樽」ハヤカワ・ミステリ文庫 加賀山卓郎訳
  82. ロバート・R・マキャモン「スワン・ソング 上・下」福武書店 加藤洋子訳
  83. 吉村昭「羆嵐」新潮文庫
  84. ヘンリー・ジェイムズ「ねじの回転」創元推理文庫 南條竹則・坂本あおい訳
  85. シェイクスピア全集2「ロミオとジュリエット」ちくま文庫 松岡和子訳
  86. レ・ファニュ「吸血鬼カーミラ」創元推理文庫 平井呈一訳
  87. ブラム・ストーカー「吸血鬼ドラキュラ」創元推理文庫 平井呈一訳
  88. 藤田宜永「鋼鉄の騎士 上・下」双葉文庫
  89. シェイクスピア全集10「ヴェニスの商人」ちくま文庫 松岡和子訳
  90. シェイクスピア全集5「リア王」ちくま文庫 松岡和子訳
  91. シェイクスピア全集13「オセロー」ちくま文庫 松岡和子訳
  92. シェイクスピア全集3「マクベス」ちくま文庫 松岡和子訳
  93. シェイクスピア全集1「ハムレット」ちくま文庫 松岡和子訳
  94. ケリー・リンク「スペシャリストの帽子」ハヤカワ文庫FT 金子ゆき子・佐田千織訳
  95. レイ・ブラッドベリ「さよなら、コンスタンス」文藝春秋 越前敏弥訳
  96. レイ・ブラッドベリ「黄泉からの旅人」文藝春秋 日暮雅通訳
  97. レイ・ブラッドベリ「死ぬときはひとりぼっち」文藝春秋 小笠原豊樹訳
  98. P・G・ウッドハウス「比類なきジーヴス」国書刊行会 森村たまき訳
  99. 佐藤賢一「褐色の文豪」文藝春秋
  100. 佐藤賢一「黒い悪魔」文藝春秋
  101. 佐藤賢一「象牙色の賢者」文藝春秋
  102. 司馬遼太郎「俄 -浪華遊侠伝- 上・下」講談社文庫
  103. ニール・ゲイマン「アメリカン・ゴッズ 上・下」角川書店 金原端人/野沢佳織訳
  104. 海堂尊「極北クレイマー」朝日新聞出版
  105. 飴村行「粘膜人間」角川ホラー文庫
  106. 三島由紀夫「美しい星」新潮文庫
  107. ティム・オブライエン「世界のすべての七月」文春文庫 村上春樹訳
  108. 恒川光太郎「夜市」角川ホラー文庫
  109. 阿佐田哲也「麻雀放浪記 4 番外編」角川文庫
  110. 阿佐田哲也「麻雀放浪記 3 激闘編」角川文庫
  111. 阿佐田哲也「麻雀放浪記 2 風雲編」角川文庫
  112. 阿佐田哲也「麻雀放浪記 1 青春編」角川文庫
  113. ダイ・シージェ「孔子の空中曲芸」早川書房 新島進・山本武男訳
  114. 山尾悠子「歪み真珠」国書刊行会
  115. ジョルジュ・ペレック「煙滅」水声社 塩塚秀一郎訳
  116. 藤沢周平「凶刃 用心棒日月抄」新潮文庫
  117. 藤沢周平「刺客 用心棒日月抄」新潮社
  118. 藤沢周平「孤剣 用心棒日月抄」新潮社
  119. 藤沢周平「用心棒日月抄」新潮社
  120. 藤沢周平「蝉しぐれ」文芸春秋
  121. 古川日出男「ベルカ、吠えないのか?」文春文庫
  122. 海堂尊「イノセント・ゲリラの祝祭」宝島社
  123. スティーヴン・キング「図書館警察」文芸春秋 小尾芙佐訳
  124. スティーヴン・キング「ランゴリアーズ」文芸春秋 小尾芙佐訳
  125. 斎藤純「銀輪の覇者 上・下」ハヤカワ文庫JA
  126. 半村良「どぶどろ」扶桑社昭和ミステリ秘宝
  127. 山本周五郎「おたふく物語 楽天旅日記」新潮社 山本周五郎全集第三巻
  128. ホルヘ・ルイス・ボルイヘス&マルガリータ・ゲレロ「幻獣辞典」晶文社 柳瀬尚紀訳
  129. 山本周五郎「松風の門」新潮文庫
  130. 船戸与一「蝶舞う館」講談社文庫
  131. カズオ・イシグロ「わたしを離さないで」早川書房 土屋政雄訳
  132. W.P.キンセラ「ジャパニーズ・ベースボール」DHC 田中敏訳
  133. 高村薫「照柿」講談社
  134. 小野不由美「黒祠の島」祥伝社文庫
  135. 平山夢明「独白するユニバーサル横メルカトル」光文社文庫
  136. 柴田錬三郎「岡っ引どぶ」講談社文庫
  137. 池上永一「テンペスト 上・下」角川書店
  138. 海堂尊「ジェネラル・ルージュの凱旋」宝島社
  139. レン・デントン「爆撃機」早川書房 後藤安彦訳
  140. 宮部みゆき「スナーク狩り」光文社文庫
  141. 山本周五郎「おごそかな渇き」新潮文庫
  142. 北村薫「六の宮の姫君」東京創元社
  143. 北村薫「秋の花」東京創元社
  144. 北村薫「冬のオペラ」C★NOVELS BIBLIOTHEQUE 中央公論社

歴史/地理   

  1. バーバラ・W・タックマン「愚行の世界史 トロイアからヴェトナムまで」朝日新聞社 大社淑子訳 3
  2. バーバラ・W・タックマン「愚行の世界史 トロイアからヴェトナムまで」朝日新聞社 大社淑子訳 2
  3. バーバラ・W・タックマン「愚行の世界史 トロイアからヴェトナムまで」朝日新聞社 大社淑子訳 1
  4. リヴィウス「抄訳 ローマ建国史 上・下」PHP研究所 北村良和訳 3
  5. リヴィウス「抄訳 ローマ建国史 上・下」PHP研究所 北村良和訳 2
  6. リヴィウス「抄訳 ローマ建国史 上・下」PHP研究所 北村良和訳 1
  7. ペーター・ペフゲン「図説 ギターの歴史」現代ギター社 田代城治訳
  8. 権二郎「インドまで7000キロ歩いてしまった」彩流社
  9. ルース・ドフリース「食料と人類 飢餓を克服した大増産の文明史」日本経済新聞出版社 小川敏子訳
  10. エリザベス・ハラム編「十字軍大全 年代記で読むキリスト教とイスラームの対立」東洋書林 川成洋・太田直也・大川美智子訳
  11. アルフレッド・W・クロスビー「数量化革命 ヨーロッパ覇権をもたらした世界観の誕生」紀伊国屋書店 小沢千重子訳
  12. テレサ・レヴィット「灯台の光はなぜ遠くまで届くのか 時代を変えたフレネルレンズの軌跡」講談社ブルーバックス 岡田好恵訳
  13. ビー・ウィルソン「キッチンの歴史 料理道具が変えた人類の食文化」河出書房新社 真田由美子訳
  14. 森勇一「ムシの考古学」雄山閣
  15. ハワード・グッドール「音楽の進化史」河出書房新社 夏目大訳
  16. シャロン・バーチュ・マグレイン「異端の統計学ベイズ」草思社 福永星訳
  17. ルース・フィネガン「隠れた音楽家たち イングランドの町の音楽作り」法政大学出版局 湯川新訳
  18. J.E.チェンバレン「馬の自然誌」築地書館 屋代通子訳
  19. スチュアート・アイサコフ「ピアノの歴史」河出書房新社 中村友訳
  20. 沢山美果子「江戸の乳と子ども いのちをつなぐ」吉川弘文館
  21. ヴァージニア・スミス「清潔の歴史 美・健康・衛生」東洋書林 鈴木美佳訳
  22. イアン・ゲートリー「通勤の社会史 毎日5億人が通勤する理由」太田出版 黒川由美訳
  23. マーク・カーランスキー「紙の世界史 歴史に突き動かされた技術」徳間書店 川副智子訳
  24. サイモン・ガーフィールド「オン・ザ・マップ 地図と人類の物語」太田出版 黒川由美訳
  25. 田中一郎「ガリレオ裁判 400年後の真実」岩波新書
  26. ニール・マクレガー「100のモノが語る世界の歴史 3 近代への道」筑摩選書 東郷えりか訳
  27. ニール・マクレガー「100のモノが語る世界の歴史 2 帝国の興亡」筑摩選書 東郷えりか訳
  28. ニール・マクレガー「100のモノが語る世界の歴史 1 文明の誕生」筑摩選書 東郷えりか訳
  29. ニール・マクレガー「100のモノが語る世界の歴史 1~3」筑摩選書 東郷えりか訳
  30. マーク・ジェンキンズ編「大冒険時代 世界が驚異に満ちていたころ 50の傑作探検記」早川書房 3
  31. マーク・ジェンキンズ編「大冒険時代 世界が驚異に満ちていたころ 50の傑作探検記」早川書房 2
  32. マーク・ジェンキンズ編「大冒険時代 世界が驚異に満ちていたころ 50の傑作探検記」早川書房 1
  33. レベッカ・ラップ「ニンジンでトロイア戦争に勝つ方法 世界を変えた20の野菜の歴史 上・下」原書房 緒川久美子訳
  34. 半藤一利「昭和史 戦後編 1945-1989」平凡社ライブラリー
  35. 半藤一利「昭和史 1926-1945」平凡社ライブラリー
  36. 高橋敏「清水次郎長 幕末維新と博徒の世界」岩波新書1229
  37. 新田一郎「相撲の歴史」講談社学術文庫
  38. ブライアン・フェイガン「人類と家畜の世界史」河出書房新社 東郷えりか訳
  39. ポール・キンステッド「チーズと文明」築地書館 和田佐規子訳
  40. フィリップ・ボック「現代文化人類学入門 1~4」講談社学術文庫 江渕一公訳 3
  41. フィリップ・ボック「現代文化人類学入門 1~4」講談社学術文庫 江渕一公訳 2
  42. フィリップ・ボック「現代文化人類学入門 1~4」講談社学術文庫 江渕一公訳 1
  43. マクス・ガロ「ムッソリーニの時代」文芸春秋 木村裕主訳
  44. ヘンリー・ペトロスキー「鉛筆と人間」晶文社 渡辺潤・岡田朋之訳
  45. アダム・リース・ゴウルナー「フルーツ・ハンター 果物をめぐる冒険とビジネス」白水社 立石光子訳
  46. 大澤昭彦「高層建築物の世界史」講談社現代新書
  47. ニーアル・ファーガソン「マネーの進化史」ハヤカワ文庫NF 仙名紀訳
  48. フランク・ディケーター「毛沢東の大飢饉 史上最も悲惨で破壊的な人災 1958~1962」草思社 中川治子訳
  49. 石毛直道「麺の文化史」講談社学術文庫
  50. ドミニク・ラピエール「歓喜の街カルカッタ 上・下」河出文庫 長谷泰訳 2
  51. ドミニク・ラピエール「歓喜の街カルカッタ 上・下」河出文庫 長谷泰訳 1
  52. ロベルト・サヴィアーノ「コカイン ゼロゼロゼロ 世界を支配する凶悪な欲望」河出書房新社 関口英子/中島知子訳
  53. ラリー・コリンズ/ドミニク・ラピエール「さもなくば喪服を 闘牛士エル・コルドベスの肖像」早川書房 志摩隆訳
  54. ヴィクター・H・メア+アーリン・ホー「お茶の歴史」河出書房新社 忠平美幸訳
  55. 老ボータ・シンの物語 ラピエール&コリンズ「今夜、自由を」ハヤカワ文庫NF 杉辺利英訳より
  56. ドミニク・ラピエール&ラリー・コリンズ「今夜、自由を 上・下」ハヤカワ文庫NF 杉辺利英訳 2
  57. ドミニク・ラピエール&ラリー・コリンズ「今夜、自由を 上・下」ハヤカワ文庫NF 杉辺利英訳 1
  58. 星名定雄「情報と通信の文化史」法政大学出版局 2
  59. 星名定雄「情報と通信の文化史」法政大学出版局 1
  60. ロバート・サーヴィス「ロシア革命1900-1927」岩波書店 中島毅訳
  61. マージョリー・シェファー「胡椒 暴虐の世界史」白水社 栗原泉訳
  62. 宮崎正勝「[モノ]の世界史 刻み込まれた人類の歩み」原書房
  63. オスネ・セイエルスタッド「チェチェン 廃墟に生きる戦争孤児たち」白水社 青木玲訳
  64. 柿崎一郎「物語 タイの歴史 微笑みの国の真実」中公新書1913
  65. ロバート・F・マークス「コロンブスそっくりそのまま航海記」朝日新聞出版 風間賢二訳
  66. 「新版 世界各国史 3 中国史」山川出版社 尾形勇・岸本美緒編
  67. デイヴィッド・コーディングリ編「図説 海賊大全」東洋書林 増田義郎監修 増田義郎・竹内和世訳
  68. デイヴィッド・レムニック「レーニンの墓 ソ連帝国最後の日々 上・下」白水社 三浦元博訳 ウォルコゴノフ将軍語録について
  69. デイヴィッド・レムニック「レーニンの墓 ソ連帝国最後の日々 上・下」白水社 三浦元博訳 2
  70. デイヴィッド・レムニック「レーニンの墓 ソ連帝国最後の日々 上・下」白水社 三浦元博訳 1
  71. ソニア・シャー「人類50万年の闘い マラリア全史」太田出版 夏野徹也訳
  72. アラステア・ボネット「オフ・ザ・マップ 世界から隔絶された場所」イースト・プレス 夏目大訳
  73. P・ルクーター/J・バーレサン「スパイス、爆薬、医療品 世界を変えた17の化学物質」中央公論新社 小林力訳
  74. ベネディクト・ロジャーズ「ビルマの独裁者タンシュエ 知られざる軍事政権の全貌」白水社 秋元由紀訳
  75. 龍應台「台湾海峡1949 大江大海1949」白水社 天野健太郎訳
  76. 神田千里「島原の乱 キリシタン信仰と武装蜂起」中公新書1817
  77. ノーマン・デイヴィス「アイルズ 西の島の歴史」共同通信社 別宮貞徳訳 2
  78. ノーマン・デイヴィス「アイルズ 西の島の歴史」共同通信社 別宮貞徳訳 1
  79. ローリー・スチュワート「戦禍のアフガニスタンを犬と歩く」白水社 高月園子訳
  80. サイモン・セバーグ・モンテフィオーリ「スターリン 赤い皇帝と廷臣たち 上・下」白水社 染谷徹訳 2
  81. サイモン・セバーグ・モンテフィオーリ「スターリン 赤い皇帝と廷臣たち 上・下」白水社 染谷徹訳 1
  82. ラリー・コリンズ/ドミニク・ラピエール「パリは燃えているか? 上・下」早川書房 志摩隆訳 エピソード集
  83. ラリー・コリンズ/ドミニク・ラピエール「パリは燃えているか? 上・下」早川書房 志摩隆訳 2
  84. ラリー・コリンズ/ドミニク・ラピエール「パリは燃えているか? 上・下」早川書房 志摩隆訳 1
  85. 鵜飼保雄「トウモロコシの世界史 神となった作物の9000年」悠書館
  86. ユージン・ローガン「アラブ500年史 オスマン帝国支配から[アラブ革命]まで 上・下」白水社 白須英子訳 5
  87. ユージン・ローガン「アラブ500年史 オスマン帝国支配から[アラブ革命]まで 上・下」白水社 白須英子訳 4
  88. ユージン・ローガン「アラブ500年史 オスマン帝国支配から[アラブ革命]まで 上・下」白水社 白須英子訳 3
  89. ユージン・ローガン「アラブ500年史 オスマン帝国支配から[アラブ革命]まで 上・下」白水社 白須英子訳 2
  90. ユージン・ローガン「アラブ500年史 オスマン帝国支配から[アラブ革命]まで 上・下」白水社 白須英子訳 1
  91. トニー・ホルヴィッツ「青い地図 キャプテン・クックを追いかけて 上・下」バジリコ 山本光伸訳
  92. 佐藤洋一郎「イネの歴史」京都大学学術出版会
  93. ジョン・ダワー「増補版 敗北を抱きしめて 第二次大戦後の日本人 上・下」岩波書店 三浦陽一・高杉忠明・田代泰子訳 3
  94. ジョン・ダワー「増補版 敗北を抱きしめて 第二次大戦後の日本人 上・下」岩波書店 三浦陽一・高杉忠明・田代泰子訳 2
  95. ジョン・ダワー「増補版 敗北を抱きしめて 第二次大戦後の日本人 上・下」岩波書店 三浦陽一・高杉忠明・田代泰子訳 1
  96. 高野秀行「謎の独立国家ソマリランド そして海賊国家プントランドと戦国南部ソマリア」本の雑誌社
  97. レベッカ・L・スパング「レストランの誕生 パリと現代グルメ文化」青土社 小林正巳訳
  98. ポール・ジョンソン「アメリカ人の歴史 Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」共同通信社 別宮貞徳訳 5
  99. ポール・ジョンソン「アメリカ人の歴史 Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」共同通信社 別宮貞徳訳 4
  100. ポール・ジョンソン「アメリカ人の歴史 Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」共同通信社 別宮貞徳訳 3
  101. ポール・ジョンソン「アメリカ人の歴史 Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」共同通信社 別宮貞徳訳 2
  102. ポール・ジョンソン「アメリカ人の歴史 Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」共同通信社 別宮貞徳訳 1
  103. フローラ・ルイス「ヨーロッパ 統合への道 改訂増補 上・下」河出書房新社 友田錫訳 3
  104. フローラ・ルイス「ヨーロッパ 統合への道 改訂増補 上・下」河出書房新社 友田錫訳 2
  105. フローラ・ルイス「ヨーロッパ 統合への道 改訂増補 上・下」河出書房新社 友田錫訳 1
  106. ダニエル・L・エヴェレット「ピダハン 『言語本能』を超える文化と世界観」みすず書房 屋代道子訳
  107. 石井光太「物乞う仏陀」文藝春秋
  108. アルフレッド・W・クロスビー「史上最悪のインフルエンザ 忘れられたパンデミック」みすず書房 西村秀一訳
  109. 宮本正興+松田素二編「新書アフリカ史」講談社現代新書1366
  110. ピエール・ラスロー「柑橘類(シトラス)の文化誌 歴史と人の関わり」一灯社 寺町朋子
  111. ジョゼフ・ギース/フランシス・ギース「大聖堂・製鉄・水車 中世ヨーロッパのテクノロジー」講談社学術文庫 栗原泉訳
  112. 坂井洲二「水車・風車・機関車 機械文明発生の歴史」法政大学出版局
  113. ジョエル・G・ブレナー「チョコレートの帝国」みすず書房 笙玲子訳
  114. マシュー・グッドマン「ヴェルヌの『八十日間世界一周』に挑む 4万5千キロを競ったふたりの女性記者」柏書房 金原瑞人・井上里訳
  115. T.E.ロレンス「完全版 知恵の七柱 1~5」東洋文庫 J.ウィルソン編 田隅恒生訳 6
  116. T.E.ロレンス「完全版 知恵の七柱 1~5」東洋文庫 J.ウィルソン編 田隅恒生訳 5
  117. T.E.ロレンス「完全版 知恵の七柱 1~5」東洋文庫 J.ウィルソン編 田隅恒生訳 4
  118. T.E.ロレンス「完全版 知恵の七柱 1~5」東洋文庫 J.ウィルソン編 田隅恒生訳 3
  119. T.E.ロレンス「完全版 知恵の七柱 1~5」東洋文庫 J.ウィルソン編 田隅恒生訳 2
  120. T.E.ロレンス「完全版 知恵の七柱 1~5」東洋文庫 J.ウィルソン編 田隅恒生訳 1
  121. デイヴィッド・クレイ・ラージ「ベルリン・オリンピック1936 ナチの競技」白水社 高儀進訳
  122. ジェイムズ・ロジャー・フレミング「気象を操作したいと願った人間の歴史」紀伊國屋書店 鬼澤忍訳
  123. ドミニク・ラピエール/ハビエル・モロ「ボーパール午前零時五分 上・下」河出書房新社 長谷泰訳
  124. クリスティアン・ウォルマー「鉄道と戦争の世界史」中央公論新社 平岡緑訳
  125. トビー・グリーン「異端審問 大国スペインを蝕んだ恐怖支配」中央公論新社 小林朋則訳
  126. ノーマン・デイヴィス「ワルシャワ蜂起1944 下 悲劇の戦い」白水社 染谷徹訳
  127. ノーマン・デイヴィス「ワルシャワ蜂起1944 上 英雄の戦い」白水社 染谷徹訳
  128. アントニー・ワイルド「コーヒーの真実 世界中を虜にした嗜好品の歴史と現在」白楊社 三角和代訳 伝説編
  129. アントニー・ワイルド「コーヒーの真実 世界中を虜にした嗜好品の歴史と現在」白楊社 三角和代訳
  130. レドモンド・オハンロン「コンゴ・ジャーニー 上・下」新潮社 土屋政雄訳 エピソード集
  131. レドモンド・オハンロン「コンゴ・ジャーニー 上・下」新潮社 土屋政雄訳 マルセラン語録
  132. レドモンド・オハンロン「コンゴ・ジャーニー 上・下」新潮社 土屋政雄訳
  133. アザー・ガット「文明と戦争 上・下」中央公論新社 石津朋之・永末聡・山本文史監訳 歴史と戦争研究会訳
  134. 石引之・石紀美子「鉄条網の歴史 自然・人間・戦争を変貌させた負の大発明」洋泉社
  135. ダニエル・ヤーキン「探求 エネルギーの世紀 上・下」日本経済新聞出版社 伏見威蕃訳
  136. ヴィクター・セベスチェン「東欧革命1989 ソ連帝国の崩壊」白水社 三浦元博/山崎博康訳
  137. 阿部昭「江戸のアウトロー 無宿と博徒」講談社選書メチエ152
  138. マーク・カーランスキー「『塩』の世界史 歴史を動かした、小さな粒」扶桑社 山本光伸訳
  139. 藤原稜三「格闘技の歴史」ベースボールマガジン社
  140. ヴェルナー・ゾンバルト「戦争と資本主義」論創社 金森誠也訳
  141. 鵜飼保雄・大澤良編「品種改良の日本史 作物と日本人の歴史物語」悠書館
  142. ジャレド・ダイアモンド「昨日までの世界 上・下」日本経済新聞出版社 倉骨彰訳
  143. 岡田哲「とんかつの誕生 明治洋食事始め」講談社選書メチエ179
  144. マット・リドレー「繁栄 明日を切り拓くための人類10万年史 上・下」早川書房 大田直子/鍛原多恵子/柴田裕之訳
  145. スーエレン・ホイ「清潔文化の誕生」紀伊國屋書店 椎名美智子訳 富山太佳夫解説
  146. 国際銀行史研究会編「金融の世界史 貨幣・信用・証券の系譜」悠書館
  147. スティーヴ・ブルームフィールド「サッカーと独裁者 アフリカ13カ国の[紛争地帯]を行く」白水社 実川元子訳
  148. クリスティアン・ウォルマー「世界鉄道史 血と鉄と金の世界変革」河出書房新社 安原和見・須川綾子訳
  149. 舟田詠子「パンの文化史」朝日選書592
  150. 宇治谷猛「全現代語訳 日本書紀 上・下」講談社学術文庫 2
  151. 宇治谷猛「全現代語訳 日本書紀 上・下」講談社学術文庫 1
  152. 吉田一郎「消滅した国々 第二次世界大戦以降崩壊した183カ国」社会評論社
  153. 司馬遷「史記 四 八書」明治書院 新釈漢文大系41 吉田賢抗著
  154. 司馬遷「史記 七 世家 下」明治書院 新釈漢文大系87 吉田賢抗著
  155. 司馬遷「史記 六 世家 中」明治書院 新釈漢文大系86 吉田賢抗著
  156. 司馬遷「史記 五 世家 上」明治書院 新釈漢文大系85 吉田賢抗著
  157. 司馬遷「史記 二 本紀 下」明治書院 新釈漢文大系39 吉田賢抗著
  158. 司馬遷「史記 一 本紀 上」明治書院 新釈漢文大系38 吉田賢抗著
  159. ジェフリ・スカール,ジョン・カロウ「魔女狩り」岩波書店 小泉徹訳
  160. 司馬遷「史記列伝 三」平凡社ライブラリー 野口定男訳
  161. 司馬遷「史記列伝 二」平凡社ライブラリー 野口定男訳
  162. 司馬遷「史記列伝 一」平凡社ライブラリー 野口定男訳
  163. ハインリヒ・ヒラー「セブン・イヤーズ・イン・チベット」角川文庫ソフィア 福田宏年訳
  164. 河野元美「イスラエル・キブツの生活 バック・パッカー達のフィールド」彩流社
  165. 清水紘子「来て見てシリア」凱風社
  166. 谷泰「牧夫フランチェスコの一日 イタリア中部山村生活誌」平凡社ライブラリー
  167. エドワード・ギボン「【新訳】ローマ帝国衰亡史 普及版 上・下」PHP研究所 中倉玄喜編訳
  168. ロードリ・ジェフリーズ=ジョーンズ「FBIの歴史」東洋書林 越智道雄訳
  169. ベッティナ・セルビー「ナイル自転車大旅行記 女ひとりアフリカ砂漠を行く」新宿書房 小林泰子訳
  170. ウィリー・ハンセン,ジャン・フレネ「細菌と人類 終わりなき攻防の歴史」中公文庫 渡辺格訳
  171. マーシャル・I・ゴールドマン「強奪されたロシア経済」NHK出版 鈴木博信・赤木昭夫・内田義雄訳
  172. スティーヴン・J・グールド「人間の測りまちがい 差別の科学史 増補改訂版」河出書房新社 鈴木善次・森脇靖子訳
  173. ビー・ウィルソン「食品偽装の歴史」白水社 高儀進訳
  174. ブライアン・フェイガン「水と人類の1万年史」河出書房新社 東郷えりか訳
  175. デイヴィッド・E・ダンカン「暦をつくった人々 人類は正確な一年をどう決めてきたか」河出書房新社 松浦俊輔訳
  176. 堀内勝「ラクダの文化誌 アラブ家畜文化考」リブロポート
  177. コリン・ビーヴァン「指紋を発見した男 ヘンリー・フォールズと犯罪科学捜査の夜明け」主婦の友社 茂木健訳
  178. 竹原直道編著「むし歯の歴史 または歯に残されたヒトの歴史」砂書房
  179. クリストフ・ナイハード「ヌードルの文化史」柏書房 シドラ房子訳
  180. 吉田一郎「国マニア 世界の珍国、奇妙な地域へ」交通新聞社
  181. 服部正也「ルワンダ中央銀行総裁日記」中公新書290
  182. 桜井啓子「シーア派 台頭するイスラム少数派」中公新書
  183. 安武塔馬「レバノン 混迷のモザイク国家」長崎出版
  184. 曽我誉旨生「時刻表世界史 時代を読み解く陸海空143路線」社会評論社
  185. 小菅桂子「カレーライスの誕生」講談社選書メチエ
  186. ジョン・ノーブル・ウィルフォード「地図を作った人びと」河出書房新社 鈴木主税訳
  187. ポール・ルセサバギナ「ホテル・ルワンダの男」ヴィレッジブックス 堀川志野舞訳
  188. ヒュー・マイルズ「アルジャジーラ 報道の戦争」光文社 河野純治訳
  189. 草森紳一「中国文化大革命の大宣伝 上・下」芸術新聞社
  190. スティーヴン・ロジャー・フィッシャー「文字の歴史 ヒエログリフから未来の世界文字まで」研究社 鈴木晶訳
  191. 小宮英俊「紙の文化誌」丸善ライブラリー
  192. エリザベス・アボット「砂糖の歴史」河出書房新社 樋口幸子訳
  193. アルフレッド・W・クロスビー「飛び道具の人類史 火を投げるサルが宇宙を飛ぶまで」紀伊国屋書店 小沢八重子訳
  194. 鵜飼保雄・大澤良編著「品種改良の世界史 作物編」悠書館
  195. 正田陽一編「品種改良の世界史 家畜編」悠書館
  196. ウィリアム・H・マクニール「世界史」中央公論新社 増田義郎・佐々木昭夫訳
  197. スティーヴン・L・カプラン「パンの歴史」河出書房新社 吉田春美訳
  198. フェリペ・フェルナンデス=アルメスト「食べる人類誌」ハヤカワ文庫NF 小田切勝子訳
  199. デイビッド・モントゴメリー「土の文明史」築地書館 片岡夏実訳
  200. 松本仁一「アフリカを食べる/アフリカで寝る」朝日文庫 寝る編
  201. 松本仁一「アフリカを食べる/アフリカで寝る」朝日文庫 食べる編
  202. フィリップ・ショート「ポル・ポト ある悪夢の歴史」白水社 山形浩生訳
  203. アハメド・ラシッド「聖戦 台頭する中央アジアの急進的イスラム武装勢力」講談社 坂井定雄・伊藤力司訳
  204. クルト・マグヌス「ロケット開発収容所 ドイツ人科学者のソ連抑留記録」サイマル出版会 津守滋訳
  205. ジョージ・オーウェル「カタロニア賛歌」ちくま学芸文庫 橋口稔訳
  206. ウイリアム・H・マクニール「疫病と世界史 上・下」中公文庫 佐々木昭夫訳
  207. アンソニー・F・アヴェニ「ヨーロッパ祝祭日の謎を解く」創元社 勝貴子訳
  208. 白山晰也「眼鏡の社会史」ダイヤモンド社
  209. リチャード・コーソン「メガネの文化史 ファッションとデザイン」八坂書房 梅田晴夫訳
  210. 川成洋「スペイン内戦 政治と人間の未完のドラマ」講談社学術文庫
  211. ポール・ロレンツ監修 F.クライン=ルブール著「パリ職業づくし 中世から近代までの庶民生活誌」論創社 北澤真木訳
  212. 岡崎正孝「カナート イランの地下水路」論創社
  213. 松田磐余「江戸・東京地形学散歩 災害史と防災の視点から」之潮フィールド・スタディ文庫2
  214. リジー・コリンガム「インド カレー伝」河出書房新社 東郷えりか訳
  215. 鴇田文三郎「チーズのきた道 世界のチーズと乳文化探訪」河出書房新社
  216. ジョン・パドニー「スエズ レセップスの運河」フジ出版社 弓削善治訳

科学/技術   

  1. ジェニファー・アッカーマン「からだの一日 あなたの24時間を医学・科学で輪切りにする」早川書房 鍛原多恵子訳
  2. ジーナ・コラータ編「ニューヨークタイムズの数学 数と式にまつわる、110の物語」WAVE出版 坂井公監修 2
  3. ジーナ・コラータ編「ニューヨークタイムズの数学 数と式にまつわる、110の物語」WAVE出版 坂井公監修 1
  4. シンシア・バーネット「雨の自然誌」河出書房新社 東郷えりか訳
  5. Chris Lefteri「『モノ』はどのようにつくられているのか? プロダクトデザインのプロセス事典」オライリー・ジャパン 田中浩也監訳 水原文訳
  6. ギルバート・ウォルドバウアー「食べられないために 逃げる虫、だます虫、戦う虫」みすず書房 中里京子訳
  7. エイドリアン・レイン「暴力の解剖学 神経犯罪学への招待」紀伊国屋書店 高橋洋訳
  8. ジョナサン・ウォルドマン「錆と人間 ビール缶から戦艦まで」築地書房 三木直子訳
  9. 触媒学会編「トコトンやさしい触媒の本」日刊工業新聞社B&Tブックス
  10. テレサ・レヴィット「灯台の光はなぜ遠くまで届くのか 時代を変えたフレネルレンズの軌跡」講談社ブルーバックス 岡田好恵訳
  11. 森勇一「ムシの考古学」雄山閣
  12. 松永猛裕「火薬のはなし 爆発の原理から身のまわりの火薬まで」講談社ブルーバックス
  13. バリー・パーカー「戦争の物理学 弓矢から水爆まで兵器はいいかに生み出されたか」白揚社 藤原多伽夫訳
  14. シャロン・バーチュ・マグレイン「異端の統計学ベイズ」草思社 福永星訳
  15. 松原始「カラスの補習授業」雷鳥社
  16. 松原始「カラスの教科書」雷鳥社
  17. ハナ・ホームズ「小さな塵の大きな不思議」紀伊国屋書店 岩坂泰信監修 梶山あゆみ訳
  18. 川上和人「生物ミステリー 鳥類学者 無謀にも恐竜を語る」技術評論社
  19. フランク・スウェイン「ゾンビの科学 よみがえりとコントロールの探求」インターシフト 西田美緒子訳
  20. 佐藤芳彦「図解 TGV vs. 新幹線 日仏高速鉄道を徹底比較」講談社ブルーバックス
  21. トレヴァー・コックス「世界の不思議な音 奇妙な音の謎を科学で解き明かす」白揚社 田沢恭子訳
  22. オリヴァー・サックス「妻を帽子とまちがえた男」ハヤカワ文庫NF 高見幸郎・金沢泰子訳
  23. ランドール・マンロー「ホワット・イフ? 野球のボールを光速で投げたらどうなるか」早川書房 吉田三知代訳
  24. D.A.ノーマン「複雑さと共に暮らす デザインの挑戦」新曜社 伊賀聡一郎・岡本明・安村道晃訳
  25. マット・リヒテル「神経ハイジャック もしも『注意力』が奪われたら」英知出版 三木俊哉訳
  26. 西田宗千佳「すごい家電 いちばん身近な最先端技術」講談社ブルーバックス
  27. レベッカ・ラップ「ニンジンでトロイア戦争に勝つ方法 世界を変えた20の野菜の歴史 上・下」原書房 緒川久美子訳
  28. ルイス・ダートネル「この世界が消えたあとの科学文明のつくりかた」河出書房新社 東郷えりか訳
  29. フィリップ・ボール「枝分かれ 自然が創り出す美しいパターン 3」ハヤカワ文庫NF 塩原通緒訳
  30. フィリップ・ボール「流れ 自然が創り出す美しいパターン 2」ハヤカワ文庫NF 塩原通緒訳
  31. フィリップ・ボール「かたち 自然が創り出す美しいパターン 1」ハヤカワ文庫NF 林大訳
  32. マーク・ミーオドヴニク「人類を変えた素晴らしき10の材料 その内なる宇宙を探検する」インターシフト 松井信彦訳
  33. ニーナ・フェドロフ+ナンシー・マリー・ブラウン「食卓のメンデル 科学者が考える遺伝子組み換え食品」日本評論社 難波美帆+小山繁樹訳
  34. アーサー・オードヒューム「永久運動の夢」ちくま学芸文庫 高田紀代志・中島秀人訳
  35. オリヴァー・サックス「レナードの朝」ハヤカワ文庫NF 春日井晶子訳
  36. Diomidis Spinellis, Georgios Gousios編「ビューティフルアーキテクチャ」オライリージャパン 久野禎子・久野靖訳 3
  37. Diomidis Spinellis, Georgios Gousios編「ビューティフルアーキテクチャ」オライリージャパン 久野禎子・久野靖訳 2
  38. Diomidis Spinellis, Georgios Gousios編「ビューティフルアーキテクチャ」オライリージャパン 久野禎子・久野靖訳 1
  39. ベルンド・ハインリッチ「マルハナバチの経済学」文一総合出版 井上民二監訳 加藤真・市野隆雄・角谷岳彦訳
  40. マーティン・ゴールドスタイン/インゲ・F・ドールドスタイン「冷蔵庫と宇宙」東京電機大学出版局 米沢富美子監訳
  41. ヘンリー・ペトロスキー「鉛筆と人間」晶文社 渡辺潤・岡田朋之訳
  42. 「G. ガモフ コレクション 1 トムキンスの冒険」白揚社 伏見康治・市井三郎・鎮目恭夫・林一訳 2
  43. 「G. ガモフ コレクション 1 トムキンスの冒険」白揚社 伏見康治・市井三郎・鎮目恭夫・林一訳 1
  44. デヴィッド・スタックラー&サンジェイ・バス「経済政策で人は死ぬか? 公衆衛生学から見た不況対策」草思社 橘明美・臼井美子訳
  45. Raffaele Cecco「JavaScriptグラフィックス ゲーム・スマートフォン・ウェブで使う最新テクニック」オライリージャパン 相川愛三訳 2
  46. Raffaele Cecco「JavaScriptグラフィックス ゲーム・スマートフォン・ウェブで使う最新テクニック」オライリージャパン 相川愛三訳 1
  47. トーマス・トウェイツ「ゼロからトースターを作ってみた結果」新潮文庫 村井理子訳
  48. ダン・ガードナー「リスクにあなたは騙される」ハヤカワ文庫NF 田淵健太訳 2
  49. ダン・ガードナー「リスクにあなたは騙される」ハヤカワ文庫NF 田淵健太訳 1
  50. ダニエル・J・レヴィティン「音楽好きな脳 人はなぜ音楽に夢中になるのか」白揚社 西田美緒子訳
  51. V・S・ラマチャンドラン「脳の中の天使」角川書店 山下篤子訳
  52. J・E・ゴードン「構造の世界 なぜ物体は崩れ落ちないでいられるか」丸善株式会社 石川廣三訳
  53. ピーター・クレイン「イチョウ 奇跡の2億年史 生き残った最古の樹木の物語」河出書房新社 矢野真千子訳
  54. 緒方卓郎「ヘリコバクター・ピロリ菌 胃潰瘍、十二指腸潰瘍、慢性胃炎の元凶」講談社ブルーバックス
  55. 「本当は間違っている心理学の話 50の俗説の正体を暴く」化学同人
  56. マーティン・ガードナー「新版 自然界における左と右」紀伊國屋書店 坪井忠二・藤井昭彦・小島弘訳
  57. マーク・E・エバハート「ものが壊れるわけ 壊れ方から世界をとらえる」河出書房新社 松浦俊輔訳
  58. アリス・W・フラハティ「書きたがる脳 言語と創造性の科学」ランダムハウス講談社 吉田利子訳
  59. ビル・ブライソン「人類が知っていることすべての短い歴史 上・下」新潮文庫 楡井浩一訳
  60. 吉中司「ジェット・エンジンの仕組み 工学から見た原理と仕組み」講談社ブルーバックス
  61. ピーター・H・ディアマンディス,スティーヴン・コトラー「楽観主義者の未来予測 テクノロジーの爆発的進化が世界を豊かにする 上・下」早川書房 熊谷玲美訳 2
  62. ピーター・H・ディアマンディス,スティーヴン・コトラー「楽観主義者の未来予測 テクノロジーの爆発的進化が世界を豊かにする 上・下」早川書房 熊谷玲美訳 1
  63. 田中法生「異端の植物 水草を科学する 水草はなぜ水中を生きるのか?」ベレ出版
  64. 冨田信之「セルゲイ・コロリョフ ロシア宇宙開発の巨星の生涯」日本ロケット協会
  65. 佐野義幸・柳生浄勲・結石友宏・河島巌「トコトンやさしい3Dプリンタの本」日刊工業新聞社B&Tブックス
  66. クリス・マクマナス「非対称の起源 偶然か、必然か」講談社ブルーバックス 大貫昌子訳
  67. ウィリアム・ソウルゼンバーグ「ねずみに支配された島」文藝春秋 野中香方子訳
  68. ソニア・シャー「人類50万年の闘い マラリア全史」太田出版 夏野徹也訳
  69. スティーヴン・ストロガッツ「SYNC なぜ自然はシンクロしたがるのか?」ハヤカワ文庫NF 藤本由紀監修 長尾力訳
  70. P・ルクーター/J・バーレサン「スパイス、爆薬、医療品 世界を変えた17の化学物質」中央公論新社 小林力訳
  71. 藤田和男編著「トコトンやさしい非在来型化石燃料の本」日刊工業新聞社B&Tブックス
  72. デイヴィッド・ダンマー/ティム・スラッキン「液晶の歴史」朝日新聞出版 鳥山和久訳
  73. 井上勲「藻類30億年の自然史 藻類からみる生物進化」東海大学出版会
  74. 小暮裕明/小暮芳江「アンテナの仕組み なぜ地デジは魚の骨形でBSは皿型なのか」講談社ブルーバックス
  75. ディーン・ブオノマーノ「バグる脳 脳はけっこう頭が悪い」河出書房新社 柴田裕之訳
  76. トリスタン・グーリー「ナチュラル・ナビゲーション 道具を使わずに旅をする方法」紀伊國屋書店 屋代通子訳
  77. マイケル・ポーラン「雑食動物のジレンマ ある4つの食事の自然史 上・下」東洋経済新聞社 ラッセル秀子訳
  78. ジョン・H・ロング「進化する魚型ロボットが僕らに教えてくれること」青土社 松浦俊輔訳
  79. 鵜飼保雄「トウモロコシの世界史 神となった作物の9000年」悠書館
  80. ダニエル・T・マックス「眠れない一族 食人の痕跡と殺人タンパクの謎」紀伊國屋書店 柴田裕之訳
  81. ジェームズ・R・チャイルズ「最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか」草思社 高橋健次訳
  82. シッダールタ・ムカジー「病の皇帝『がん』に挑む 人類4000年の苦闘 上・下」早川書房 田中文訳
  83. 佐藤洋一郎「イネの歴史」京都大学学術出版会
  84. オリヴァー・サックス「音楽嗜好症 脳神経科医と音楽に憑かれた人々」ハヤカワ文庫NF 大田直子訳
  85. John Whitington「PDF構造解説」オライリージャパン 村上雅章訳
  86. アンドリュー・ソロモン「真昼の悪魔 うつの解剖学 上・下」原書房 堤理華訳
  87. ヘンリー・ペトロスキー「フォークの歯はなぜ四本になったか 実用品の進化論」平凡社ライブラリー 忠平美幸訳
  88. 宇田賢吉著「電車の運転 運転士が語る鉄道のしくみ」中公新書1948
  89. ピーター・J・ベントリー「家庭の科学」新潮文庫 三枝小夜子訳
  90. ニコラス・マネー「ふしぎな生きものカビ・キノコ 菌学入門」築地書館 小川真訳
  91. ダニエル・L・エヴェレット「ピダハン 『言語本能』を超える文化と世界観」みすず書房 屋代道子訳
  92. Andy Oram, Greg Wilson編 Brian Kerninghan, Jon Bentry, まつもとゆきひろ他著「ビューティフルコード」オライリージャパン 久野子,久野靖訳 5
  93. Andy Oram, Greg Wilson編 Brian Kerninghan, Jon Bentry, まつもとゆきひろ他著「ビューティフルコード」オライリージャパン 久野子,久野靖訳 4
  94. Andy Oram, Greg Wilson編 Brian Kerninghan, Jon Bentry, まつもとゆきひろ他著「ビューティフルコード」オライリージャパン 久野子,久野靖訳 3
  95. Andy Oram, Greg Wilson編 Brian Kerninghan, Jon Bentry, まつもとゆきひろ他著「ビューティフルコード」オライリージャパン 久野子,久野靖訳 2
  96. Andy Oram, Greg Wilson編 Brian Kerninghan, Jon Bentry, まつもとゆきひろ他著「ビューティフルコード」オライリージャパン 久野子,久野靖訳 1
  97. オリヴァー・サックス「火星の人類学者 脳神経科医と7人の奇妙な患者」早川書房 吉田利子訳
  98. アルフレッド・W・クロスビー「史上最悪のインフルエンザ 忘れられたパンデミック」みすず書房 西村秀一訳
  99. ブライアン・クリスチャン「機械より人間らしくなれるか? AIとの対話が、人間でいることの意味を教えてくれる」草思社 吉田晋治訳
  100. ヒュー・オールダシー=ウィリアムズ「元素をめぐる美と驚き 周期表に秘められた物語」早川書房 安部恵子/鍛原多恵子/田淵健太/松井信彦訳
  101. 坂井洲二「水車・風車・機関車 機械文明発生の歴史」法政大学出版局
  102. ゲイブリエル・ウォーカー「命がけで南極に住んでみた」柏書房 仙名紀訳
  103. 園池公毅「トコトンやさしい光合成の本」日刊工業新聞社B&Tブックス
  104. ロバート・L・シュック「新薬誕生 100万分の1に挑む科学者たち」ダイヤモンド社 小林力訳
  105. ジョージ・G・スピーロ「ケプラー予想 四百年の難問が解けるまで」新潮文庫 青木薫訳
  106. ジェイムズ・ロジャー・フレミング「気象を操作したいと願った人間の歴史」紀伊國屋書店 鬼澤忍訳
  107. ドミニク・ラピエール「愛より気高く エイズと闘う人々」飛鳥新社 中島みち訳
  108. 一般社団法人ダム工学会近畿・中部ワーキンググループ「ダムの科学」ソフトバンク・クリエイティブ サイエンス・アイ新書
  109. 阪上孝・後藤武編著「<はかる>科学 計・測・量・謀…はかるをめぐる12話」中公新書1918
  110. ジョン・パウエル「響きの科楽 ベートーベンからビートルズまで」早川書房 小野木明恵訳
  111. ニコラス・マネー「チョコレートを滅ぼしたカビ・キノコの話 植物病理学入門」築地書館 小川真訳
  112. リサ・ランドール「ワープする宇宙 5次元時空の謎を解く」NHK出版 向山信治監訳 塩原通緒訳
  113. スコット・フィッシュマン「心と体の『痛み学』 現代疼痛医学はここまで治す」原書房 橋本須美子訳
  114. ジョージ・ジョンソン「量子コンピュータとは何か」早川書房 水谷淳訳
  115. サイモン・ウィンチェスター「クラカトアの大噴火 世界の歴史を動かした火山」早川書房 柴田裕之訳
  116. 大田眞也「スズメ百態面白帳」葦書房
  117. ジェイムズ・D・スタイン「不可能、不確定、不完全」ハヤカワ文庫NF 熊谷玲美,田沢恭子,松井信彦訳
  118. ヘンリー・ペトロスキー「もっと長い橋、もっと丈夫なビル 未知の領域に挑んだ技術者たちの物語」朝日新聞社 松浦俊輔訳
  119. 中村明一「倍音 音・ことば・身体の文化誌」春秋社
  120. マリオ・リヴィオ「黄金比はすべてを美しくするか? 最も謎めいた比率をめぐる数学物語」早川書房 斉藤隆央訳
  121. H.W.ハインリッヒ/D.ピーターセン/N.ルース「産業災害防止論」海文堂 井上威恭監修 (財)総合安全工学研究所編訳
  122. 鵜飼保雄・大澤良編「品種改良の日本史 作物と日本人の歴史物語」悠書館
  123. スティーヴン・セン「確率と統計のパラドックス 生と死のサイコロ」青土社 松浦俊輔訳
  124. アラン・ワイズマン「人類が消えた世界」ハヤカワ文庫NF 鬼澤忍訳
  125. 土木学会関西支部編「コンクリートなんでも小事典 固まるしくみから、強さの秘密まで」講談社ブルーバックス
  126. 吉村恒監修 横山章/下河原稔/須賀武「トンネルものがたり 技術の歩み」山海堂
  127. エイミィ・ステュワート「人類にとって重要な生きもの ミミズの話」飛鳥新社 今西泰子訳
  128. ジェイミー・ドーラン+ビアーズ・ビゾニー「ガガーリン 世界初の宇宙飛行士、伝説の裏側で」河出書房新社 日暮雅道訳
  129. リチャード・フォーティ「地球46億年全史」草思社 渡辺政隆・野中香方子訳
  130. スタニスラス・ドゥアンヌ「数覚とは何か? 心が数を創り、操る仕組み」早川書房 長谷川眞理子・小林哲生訳
  131. ブラッドリー・C・エドワーズ+フィリップ・レーガン「宇宙旅行はエレベーターで」オーム社 関根光宏訳
  132. アルバート=ラズロ・バラバシ「バースト! 人間行動を支配するパターン」NHK出版 青木薫監訳 塩原通緒訳
  133. 鈴木孝「エンジンのロマン 技術への限りない憧憬と挑戦」三樹書房
  134. E・ポール・ゼーア「バットマンになる! スーパーヒーローの運動生理学」青土社 松浦俊輔訳
  135. エドワード・O・ウィルソン「社会生物学 合本版」新思索社 伊藤嘉昭日本語版監修 第Ⅲ部
  136. エドワード・O・ウィルソン「社会生物学 合本版」新思索社 伊藤嘉昭日本語版監修 第Ⅱ部
  137. エドワード・O・ウィルソン「社会生物学 合本版」新思索社 伊藤嘉昭日本語版監修 第Ⅰ部
  138. ロバート・ヤーハム「自然景観の謎」産調出版 ガイアブックス デイヴィッド・ロビンソン監修 武田裕子訳
  139. David Flanagan「JavaScript 第六版」オライリージャパン 村上列訳
  140. エレン・ラペル・シェル「太りゆく人類 肥満遺伝子と過食社会」早川書房 栗木さつき訳
  141. トム・ヴァンダービルト「となりの車線はなぜスイスイ進むのか? 交通の科学」早川書房 酒井泰介訳
  142. 八代嘉美「増補版 iPS細胞 世紀の発見が医療を変える」平凡社新書607
  143. スタンリー・スチュワート「ボーイング747-400の飛ばし方 London to New York」講談社 小西進訳
  144. ジェニファー・アッカーマン「かぜの科学 もっとも身近な病の生態」早川書房 鍛原多恵子訳
  145. フィリップ・ポール「音楽の科学 音楽の何に魅せられるのか?」河出書房新社 夏目大訳
  146. 松浦晋也「スペースシャトルの落日 失われた24年間の真実」エクスナレッジ
  147. Jesse Liberty, Brian MacDonald「初めてのC# 第2版」オライリー・ジャパン 日向俊二訳
  148. スティーヴン・ベイカー「IBM奇跡の“ワトソン”プロジェクト 人工知能はクイズ王の夢を見る」早川書房 土屋政雄訳 金山博・武田浩一解説
  149. ウィリアム・パウンドストーン「囚人のジレンマ フォン・ノイマンとゲームの理論」青土社 松浦俊輔他訳
  150. ブライアン・グリーン「隠れていた宇宙 上・下」早川書房 竹内薫監修 太田直子訳 2
  151. ブライアン・グリーン「隠れていた宇宙 上・下」早川書房 竹内薫監修 太田直子訳 1
  152. 竹内薫「火星地球化計画 火星探査とテラフォーミングの真実」実業之日本社
  153. フランセス・アッシュクロフト「人間はどこまで耐えられるのか」河出書房新社 矢羽野薫訳
  154. 松田道生「カラスはなぜ東京が好きなのか」平凡社
  155. クリス・エヴァンス「精密の歴史 人間はいかに精度をつくってきたか」大河出版 橋本洋/上野滋共訳
  156. リン・マーグリス+ドリオン・セーガン「性の起源 遺伝子と共生ゲームの30億年」青土社 長野敬+原しげ子+長野久美子訳
  157. サイモン・シン「宇宙創成 上・下」新潮文庫 青木薫訳
  158. ジェラルド・J・S・ワイルド「交通事故はなぜなくならないか リスク行動の心理学」新曜社 芳賀繁訳
  159. 松浦晋也「のりもの進化論 MOBILITY VISION」太田出版
  160. ロバート・A・バートン「確信する脳 [知っている]とはどういうことか」河出書房新社 岩坂彰訳
  161. サイモン・シン「フェルマーの最終定理 ピュタゴラスに始まり、ワイルズが証明するまで」新潮社 青木薫訳
  162. マーク・ブキャナン「複雑な世界、単純な法則」草思社 阪本芳久訳
  163. かのよしのり「銃の科学 知られざるファイア・アームズの秘密」ソフトバンク・クリエイティブ サイエンス・アイ新書
  164. ユージーン・H・カプラン「寄生虫のはなし わたしたちの近くにいる驚異の生き物たち」青土社 篠儀直子訳
  165. ジェリイ・デニス「カエルや魚が降ってくる!気象と自然の博物誌」新潮社 鶴岡雄二訳
  166. クリストファー・チャブリス+ダニエル・シモンズ「錯覚の科学 あなたの脳が大ウソをつく」文藝春秋 木村博江訳
  167. サイモン・シン「暗号解読 ロゼッタストーンから量子暗号まで」新潮社 青木薫訳
  168. マルコ・イアコボーニ「ミラーニューロンの発見 『物まね細胞』が明かす驚きの脳科学」ハヤカワ新書juice 塩原通緒訳
  169. 竹原直道編著「むし歯の歴史 または歯に残されたヒトの歴史」砂書房
  170. 新エネルギー・産業技術総合開発機構監修 水素エネルギー協会編「トコトンやさしい水素の本」日刊工業新聞社B&Tブックス
  171. 山崎耕造「トコトンやさしいエネルギーの本」日刊工業新聞社B&Tブックス
  172. カール・ジンマー「大腸菌 進化のカギを握るミクロな生命体」NHK出版 矢野真千子訳
  173. マイケル・ウェランド「砂 文明と自然」築地書房 林裕美子訳
  174. ミゲル・ニコレリス「越境する脳 ブレイン・マシン・インターフェースの最前線」早川書房 鍛原多惠子訳
  175. サイモン・シン&エツァート・エルンスト「代替医療のトリック」新潮社 青木薫訳
  176. 全米ライフル協会監修「銃の基礎知識」学習研究社 小林宏明訳
  177. 久保田浪之介「トコトンやさしいミサイルの本」日刊工業新聞社B&Tブックス
  178. 「G・ガモフ コレクション 2 太陽と月と地球と」白揚社 白井俊明・市井三郎訳 その2
  179. 「G・ガモフ コレクション 2 太陽と月と地球と」白揚社 白井俊明・市井三郎訳 その1
  180. ジョン・ノーブル・ウィルフォード「地図を作った人びと」河出書房新社 鈴木主税訳
  181. 中村武久・中須賀常雄「マングローブ入門 海に生える緑の森」めこん
  182. ドューガル・ディクソン&ジョン・アダムス「フューチャー・イズ・ワイルド」ダイヤモンド社 松井孝典監修 土屋昌子訳
  183. 篠田雅人「気候ブックス014 砂漠と気候 改訂版」成山堂書店
  184. ジーナ・コラータ「クローン羊ドリー」アスキー出版局 中俣真知子訳
  185. 清水建設宇宙開発室編「月へ、ふたたび 月に仕事場をつくる」オーム社
  186. 交通研究協会発行 牧野光雄「交通ブックス308 飛行船の歴史と技術」成山堂書店
  187. 遠藤秀紀「解剖男」講談社現代新書
  188. ウィリアム・パウンドストーン「選挙のパラドクス なぜあの人が選ばれるのか?」青土社 篠儀直子訳
  189. フレット・ワトソン「望遠鏡400年物語」地人書館 長沢工・永山淳子訳
  190. 藤田和男監修「トコトンやさしい石油の本」日刊工業新聞社B&Tブックス
  191. 藤田和男監修「トコトンやさしい天然ガスの本」日刊工業新聞社B&Tブックス
  192. 藤田和男監修「トコトンやさしい石炭の本」日刊工業新聞社B&Tブックス
  193. ダンカン・ワッツ「スモールワールド・ネットワーク 世界を知るための新科学的思考法」阪急コミュニケーションズ 辻竜平・友知政樹訳
  194. リチャード・プレストン「世界一高い木」日経BP社 渡会圭子訳
  195. 松本良・奥田義久・青木豊「メタンハイドレート 21世紀の巨大ガス資源」日経サイエンス社
  196. K・エリック・ドレクスラー「創造する機械 ナノテクノロジー」パーソナルメディア 相澤益男訳
  197. エブリン・フォックス・ケラー「動く遺伝子 トウモロコシとノーベル賞」晶文社 石館三枝子・石館康平訳
  198. 鵜飼保雄・大澤良編著「品種改良の世界史 作物編」悠書館
  199. 正田陽一編「品種改良の世界史 家畜編」悠書館
  200. トーマス・ヘイガー「大気を変える錬金術 ハーバー、ボッシュと化学の世紀」みすず書房 渡会圭子訳 白川英樹解説
  201. ガリー・トーブス「常温核融合スキャンダル 迷走科学の顛末」朝日新聞社 渡辺正訳
  202. ドゥーガル・ディクソン「アフターマン 人類滅亡後の地球を支配する動物世界」ダイヤモンド社 今泉吉典訳
  203. ジェームズ・トレフィル「ビルはどこまで高くできるか 都市を考える科学」翔泳選書 出口敦訳
  204. ロビン・ウィルソン「四色問題」新潮社 茂木健一郎訳
  205. 足立紀尚「修理 仏像からパイプオルガンまで」中公文庫
  206. 中山秀太郎「機械の再発見」講談社ブルーバックス
  207. デイヴィッド・R・ウォレス「哺乳類天国」早川書房 桃井緑美子・小畠郁生訳
  208. 久馬一剛「土の科学 いのちを育むパワーの秘密」PHPサイエンス・ワールド新書
  209. ローラ・グールド「三毛猫の遺伝学」翔泳社 古川奈々子訳 七戸和博・清水眞澄監修
  210. デイヴィッド・バーリンスキ「史上最大の発明アルゴリズム 現代社会を造りあげた根本原理」早川書房 林大訳
  211. 西成活裕「渋滞学」新潮選書
  212. 瀬名秀明「ロボット21世紀」文芸春秋 文春新書
  213. 作花済夫「トコトンやさしいガラスの本」日刊工業新聞社B&Tブックス
  214. Eric.A.Meyer「CSS完全ガイド第2版 CSS2&CSS2.1対応」オライリージャパン 株式会社クイープ訳
  215. Shelley Powers「初めてのJavaScript 第2版」オライリージャパン 武舎広幸・武舎るみ訳
  216. ロバート・S・デソヴィッツ「王様気どりのハエ」紀伊国屋書店科学選書7 記野秀人・記野順訳
  217. ヴィトルト・リプチンスキ「ねじとねじ回し この千年で最高の発明をめぐる物語」早川書房 春日井晶子訳
  218. アーノルド・パーシー「世界文明における技術の千年史 生存の技術との対話に向けて」新評論 林武監訳 東玲子訳
  219. ジェイムズ・R・チャイルズ「機械仕掛けの神 ヘリコプター全史」早川書房 伏見威蕃訳
  220. 安岡孝一+安岡素子「キーボード配列QWERTYの謎」NTT出版
  221. リー・コープランド「はじめて学ぶソフトウェアのテスト技法」日経BP社
  222. カール・セーガン 科学と悪霊を語る 青木薫訳 新潮社
  223. ロビン・ダンバー「科学がきらわれる理由」青土社
  224. 高林哲,鵜飼文敏,佐藤裕介,浜地慎一郎,首藤一幸「BINARY HACKS ハッカー秘伝のテクニック100選」オライリージャパン
  225. 畑村洋二郎 畑村式「わかる」技術 講談社現代新書
  226. ガブリエル・ウォーカー「スノーボール・アース」早川書房
  227. ヘンリー・ペトロスキー「橋はなぜ落ちたのか 設計の失敗学」朝日選書

軍事/外交   

  1. 鳥井順「アフガン戦争 1980~1989」第三書館パレスチナ選書
  2. リジー・コリンガム「戦争と飢餓」河出書房新社 宇丹貴代美・黒輪篤嗣訳 3
  3. リジー・コリンガム「戦争と飢餓」河出書房新社 宇丹貴代美・黒輪篤嗣訳 2
  4. リジー・コリンガム「戦争と飢餓」河出書房新社 宇丹貴代美・黒輪篤嗣訳 1
  5. デーヴ・グロスマン,ローレン・W・クリステンセン「[戦争]の心理学 人間における戦闘のメカニズム」二見書房 安原和見訳 3
  6. デーヴ・グロスマン,ローレン・W・クリステンセン「[戦争]の心理学 人間における戦闘のメカニズム」二見書房 安原和見訳 2
  7. デーヴ・グロスマン,ローレン・W・クリステンセン「[戦争]の心理学 人間における戦闘のメカニズム」二見書房 安原和見訳 1
  8. ガブリエル・コルコ「ベトナム戦争全史 歴史的戦争の解剖」社会思想社 陸井三郎監訳 3
  9. ガブリエル・コルコ「ベトナム戦争全史 歴史的戦争の解剖」社会思想社 陸井三郎監訳 2
  10. ガブリエル・コルコ「ベトナム戦争全史 歴史的戦争の解剖」社会思想社 陸井三郎監訳 1
  11. 齋木伸生「ミリタリー選書23 フィンランド軍入門 極北の戦場を制した叙事詩の勇者たち」イカロス出版
  12. 「中国古典兵法書 三略」教育社 真鍋呉夫訳・解説
  13. エリザベス・ハラム編「十字軍大全 年代記で読むキリスト教とイスラームの対立」東洋書林 川成洋・太田直也・大川美智子訳
  14. バリー・パーカー「戦争の物理学 弓矢から水爆まで兵器はいいかに生み出されたか」白揚社 藤原多伽夫訳
  15. 佐原徹哉「国際社会と現代史 ボスニア内戦 グローバリゼーションとカオスの民族化」有志舎
  16. デヴィッド・フィッシャー「スエズ運河を消せ トリックで戦った男たち」柏書房 金原端人・杉田七重訳
  17. 大谷正「日清戦争 近代日本初の対外戦争の実像」中公新書
  18. モリー・グプティル・マニング「戦地の図書館 海を越えた一億四千万冊」東京創元社 松尾恭子訳
  19. クリス・カイル,ジム・デフェリス,スコット・マキューエン「アメリカン・スナイパー」ハヤカワ文庫NF 田口俊樹訳
  20. 吉見直人・NHK取材班「終戦史 なぜ決断できなかったのか」NHK出版
  21. リチャード・ウィッテル「無人暗殺機 ドローンの誕生」文藝春秋 赤根洋子訳
  22. アンヌ・モレリ「戦争プロパガンダ10の法則」草思社文庫 永田千奈訳
  23. イアン・トール「太平洋の試練 ガダルカナルからサイパン陥落まで 下」文藝春秋 村上和久訳
  24. イアン・トール「太平洋の試練 ガダルカナルからサイパン陥落まで 上」文藝春秋 村上和久訳
  25. イアン・トール「太平洋の試練 真珠湾からミッドウェイまで 下」文藝春秋 村上和久訳
  26. イアン・トール「太平洋の試練 真珠湾からミッドウェイまで 上」文芸春秋 村上和久訳
  27. アンドルー・ファインスタイン「武器ビジネス マネーと戦争の[最前線]」原書房 村上和久訳 3
  28. アンドルー・ファインスタイン「武器ビジネス マネーと戦争の[最前線]」原書房 村上和久訳 2
  29. アンドルー・ファインスタイン「武器ビジネス マネーと戦争の[最前線]」原書房 村上和久訳 1
  30. スティーヴ・ファイナル「戦場の掟」ハヤカワ文庫NF 伏見威蕃訳
  31. 「六韜」中公文庫 林富士馬訳
  32. 神子清「われレイテに死せず 上・下」ハヤカワ文庫NF
  33. 「戦闘技術の歴史 5 東洋編 AD1200~AD1860」創元社
  34. アントニー・ビーヴァー「第二次世界大戦 1939-45 下」白水社 平賀秀明訳 2
  35. アントニー・ビーヴァー「第二次世界大戦 1939-45 下」白水社 平賀秀明訳 1
  36. アントニー・ビーヴァー「第二次世界大戦 1939-45 中」白水社 平賀秀明訳
  37. アントニー・ビーヴァー「第二次世界大戦 1939-45 上」白水社 平賀秀明訳
  38. ジェレミー・スケイヒル「アメリカの卑劣な戦争 無人機と特殊作戦部隊の暗躍 上・下」柏書房 横山啓明訳 3
  39. ジェレミー・スケイヒル「アメリカの卑劣な戦争 無人機と特殊作戦部隊の暗躍 上・下」柏書房 横山啓明訳 2
  40. ジェレミー・スケイヒル「アメリカの卑劣な戦争 無人機と特殊作戦部隊の暗躍 上・下」柏書房 横山啓明訳 1
  41. アントニオ・メンデス&マット・バグリオ「アルゴ」ハヤカワ文庫NF 真崎義博訳
  42. オーランド・ファイジズ「クリミア戦争 上・下」白水社 染谷徹訳 3
  43. オーランド・ファイジズ「クリミア戦争 上・下」白水社 染谷徹訳 2
  44. オーランド・ファイジズ「クリミア戦争 上・下」白水社 染谷徹訳 1
  45. キース・ジェフリー「MI6秘録 イギリス秘密情報部1909-1949 上・下」筑摩書房 高山祥子訳 3
  46. キース・ジェフリー「MI6秘録 イギリス秘密情報部1909-1949 上・下」筑摩書房 高山祥子訳 2
  47. キース・ジェフリー「MI6秘録 イギリス秘密情報部1909-1949 上・下」筑摩書房 高山祥子訳 1
  48. ジョン・キーガン/リチャード・ホームズ/ジョン・ガウ「戦いの世界史 一万年の軍人たち」原書房 大木毅監訳
  49. 神田千里「島原の乱 キリシタン信仰と武装蜂起」中公新書1817
  50. ジェレミー・スケイヒル「ブラックウォーター 世界最強の傭兵企業」作品社 益岡賢・塩山花子訳
  51. アニー・ジェイコブセン「エリア51 世界でもっとも有名な秘密基地の真実」太田出版 田口俊樹訳
  52. 「戦闘技術の歴史 4 ナポレオンの時代編 AD1792~AD1815」創元社
  53. パウル・カレル「彼らは来た ノルマンディー上陸作戦」中央公論社 松谷健二訳
  54. グナル・ハインゾーン「自爆する若者たち 人口学が警告する驚愕の未来」新潮選書 猪股和夫訳
  55. リデル・ハート「第一次世界大戦 上・下」中央公論新社 上村達雄訳
  56. ブルース・キャットン「南北戦争記」バベルプレス 益田育彦訳 中島順監訳
  57. ローレンス・ライト「倒壊する巨塔 アルカイダと『9.11』への道 上・下」白水社 平賀秀明訳 2
  58. ローレンス・ライト「倒壊する巨塔 アルカイダと『9.11』への道 上・下」白水社 平賀秀明訳 1
  59. ブルース・カミングス「戦争とテレビ」みすず書房 渡辺将人訳
  60. 米陸軍航空隊編著「B-29操縦マニュアル」光人社 仲村明子+小野洋訳 野田昌宏監修
  61. クリスティアン・ウォルマー「鉄道と戦争の世界史」中央公論新社 平岡緑訳
  62. ノーマン・デイヴィス「ワルシャワ蜂起1944 下 悲劇の戦い」白水社 染谷徹訳
  63. ノーマン・デイヴィス「ワルシャワ蜂起1944 上 英雄の戦い」白水社 染谷徹訳
  64. ジェフリー・ロバーツ「スターリンの将軍 ジューコフ」白水社 松島芳彦訳 エピソード集
  65. ジェフリー・ロバーツ「スターリンの将軍 ジューコフ」白水社 松島芳彦訳
  66. アザー・ガット「文明と戦争 上・下」中央公論新社 石津朋之・永末聡・山本文史監訳 歴史と戦争研究会訳
  67. アブラハム・アダン「砂漠の戦車戦 第4次中東戦争 上・下」原書房 滝川義人・神谷壽浩訳
  68. チェ・ゲバラ「新訳 ゲリラ戦争 キューバ革命軍の戦略・戦術」中公文庫 甲斐美都里訳
  69. 米陸軍省編「米陸軍サバイバル全書」並木書房 三島瑞穂監訳 鄭仁和訳
  70. マイケル・バー=ゾウハー&ニシム・ミシャル「モサド・ファイル イスラエル最強スパイ列伝」早川書房 上野元美訳
  71. 藤原稜三「格闘技の歴史」ベースボールマガジン社
  72. ヴェルナー・ゾンバルト「戦争と資本主義」論創社 金森誠也訳
  73. 「WWセレクション 始まりと終わり ドイツ空軍の栄光 アドルフ・ガランド自伝」学研 並木均訳
  74. バーバラ・W・タックマン「八月の砲声 上・下」ちくま学芸文庫 山室まりや訳 3
  75. バーバラ・W・タックマン「八月の砲声 上・下」ちくま学芸文庫 山室まりや訳 2
  76. バーバラ・W・タックマン「八月の砲声 上・下」ちくま学芸文庫 山室まりや訳 1
  77. 天野鎮雄「孫子・呉子」明治書院 新釈漢文大系36 呉子編
  78. 天野鎮雄「孫子・呉子」明治書院 新釈漢文大系36 孫子編
  79. エレーヌ・ブラン「KGB帝国 ロシア・プーチン政権の闇」創元社 森山隆訳
  80. 「歴史群像アーカイブ3 ミリタリー基礎講座Ⅱ 現代戦術への道」学習研究社
  81. 塩原俊彦「ロシアの軍需産業 軍事大国はどこへ行くか」岩波新書845
  82. 「歴史群像アーカイブ2 ミリタリー基礎講座 戦術入門WW2」学習研究社
  83. キャサリン・メリデール「イワンの戦争 赤軍兵士の記録1939-45」白水社 松島芳彦訳 2
  84. キャサリン・メリデール「イワンの戦争 赤軍兵士の記録1939-45」白水社 松島芳彦訳 1
  85. デーヴ・グロスマン「戦争における[人殺し]の心理学」ちくま学芸文庫 安原和見訳
  86. エフライム・ハレヴィ「モサド前長官の証言 暗闇に身をおいて」光文社 河野純治訳
  87. エイブラム・カーディナー「戦争ストレスと神経症」みすず書房 中井久夫・加藤寛共訳
  88. ロドリク・プレークウエスト「アフガン侵攻1979-89 ソ連の軍事介入と撤退」白水社 河野純治訳 2
  89. ロドリク・プレークウエスト「アフガン侵攻1979-89 ソ連の軍事介入と撤退」白水社 河野純治訳 1
  90. アントニー・ビーヴァー&アーテミス・クーパー「パリ解放 1944-49」白水社 北代美代子訳 2
  91. アントニー・ビーヴァー&アーテミス・クーパー「パリ解放 1944-49」白水社 北代美代子訳 1
  92. ポール・ポースト「戦争の経済学」バジリコ株式会社 山形浩生訳
  93. ドミニク・ラピエール&ラリー・コリンズ「おおエルサレム! 上・下」ハヤカワ文庫NF 村松剛訳 4
  94. ドミニク・ラピエール&ラリー・コリンズ「おおエルサレム! 上・下」ハヤカワ文庫NF 村松剛訳 3
  95. ドミニク・ラピエール&ラリー・コリンズ「おおエルサレム! 上・下」ハヤカワ文庫NF 村松剛訳 2
  96. ドミニク・ラピエール&ラリー・コリンズ「おおエルサレム! 上・下」ハヤカワ文庫NF 村松剛訳 1
  97. クリス・マグナブ+マーティン・J・ドハディ「最新コンバット・バイブル 現代戦闘技術のすべて」原書房 角敦子訳
  98. マーカス・ラトレル&パトリック・ロビンソン「アフガン、たった一人の生還」亜紀書房 高月園子訳
  99. ガーイウス・ユーリウス・カエサル「ガリア戦記」平凡社ライブラリー664 石垣憲一訳
  100. アーネスト・ヴォルクマン「戦争の科学 古代投石器からハイテク・軍事革命にいたる兵器と戦争の歴史」主婦の友社 茂木健訳 神浦元彰監修
  101. かのよしのり「銃の科学 知られざるファイア・アームズの秘密」ソフトバンク・クリエイティブ サイエンス・アイ新書
  102. ティム・ワイナー「CIA秘録 その誕生から今日まで 上・下」文藝春秋 藤田博司・山田侑平・佐藤信行訳 2
  103. ティム・ワイナー「CIA秘録 その誕生から今日まで 上・下」文藝春秋 藤田博司・山田侑平・佐藤信行訳 1
  104. マイケル・B・オレン「第三次中東戦争全史」原書房 滝川義人訳
  105. ナヤン・チャンダ「ブラザー・エネミー サイゴン陥落後のインドシナ」めこん 友田錫・滝上広水訳
  106. 朝日新聞社アタ取材班「テロリストの軌跡 モハメド・アタを追う」草思社
  107. アントニー・ビーヴァー「ベルリン陥落 1945」白水社 川上洸訳
  108. アントニー・ビーヴァー「スターリングラード 運命の攻囲戦 1942~1943」朝日新聞社 堀たほ子訳
  109. デイビッド・ハルバースタム「ベスト&ブライテスト 3 アメリカが目覚めた日」サイマル出版会 浅野輔訳
  110. デイビッド・ハルバースタム「ベスト&ブライテスト 2 ベトナムに沈む星条旗」サイマル出版会 浅野輔訳
  111. デイビッド・ハルバースタム「ベスト&ブライテスト 1 栄光と興奮に憑かれて」サイマル出版会 浅野輔訳
  112. ダグ・スタントン「ホース・ソルジャー 米特殊騎馬隊、アフガニスタンの死闘」早川書房 伏見威蕃訳
  113. アントニー・ビーヴァー「ノルマンディ上陸作戦1944 下」白水社 平賀秀明訳
  114. アントニー・ビーヴァー「ノルマンディ上陸作戦1944 上」白水社 平賀秀明訳 2
  115. アントニー・ビーヴァー「ノルマンディ上陸作戦1944 上」白水社 平賀秀明訳
  116. 全米ライフル協会監修「銃の基礎知識」学習研究社 小林宏明訳
  117. 久保田浪之介「トコトンやさしいミサイルの本」日刊工業新聞社B&Tブックス
  118. テリー・クラウウディ「スパイの歴史」東洋書林 日暮雅道訳
  119. エレナ・ジョリー聞き書き「カラシニコフ自伝 世界一有名な銃を創った男」朝日新書 山本知子訳
  120. デイヴィッド・ハルバースタム「ザ・コールデスト・ウィンター 朝鮮戦争 下」文藝春秋 山田耕介・山田侑平訳
  121. デイヴィッド・ハルバースタム「ザ・コールデスト・ウィンター 朝鮮戦争 上」文藝春秋 山田耕介・山田侑平訳
  122. 乾一宇「力の信奉者ロシア その思想と戦略」JCA出版
  123. アントニー・ビーヴァー「スペイン内戦1936-1939 下」みすず書房 根岸隆夫訳
  124. アントニー・ビーヴァー「スペイン内戦1936-1939 上」みすず書房 根岸隆夫訳
  125. マーク・ボウデン「ホメイニ師の賓客 イラン米国大使館占拠事件と果てしなき相克 下」早川書房 伏見威蕃訳
  126. マーク・ボウデン「ホメイニ師の賓客 イラン米国大使館占拠事件と果てしなき相克 上」早川書房 伏見威蕃訳
  127. 神立尚紀「祖父たちの零戦」講談社
  128. 「歴史群像アーカイブ7 独ソ戦」学習研究社
  129. ジャン=ミシェル・バロー「貧困と憎悪の海のギャングたち 現代海賊事情」清流出版 千代浦昌道訳
  130. W.G.パゴニス&ジェフリー・クルクシャンク「山・動く 湾岸戦争に学ぶ経営戦略」同文書院インターナショナル 佐々淳行監修
  131. ジョン・エリス「機関銃の社会史」平凡社 越智道雄訳
  132. 石津朋之・永末聡・塚本勝也編著「戦略原論 軍事と平和のグランド・ストラテジー」日本経済新聞出版社
  133. 大井篤「海上護衛戦」朝日ソノラマ 文庫版航空戦史シリーズ24
  134. 「戦闘技術の歴史 3 近世編 AD1500~AD1763」創元社
  135. 板倉光馬「あゝ伊号潜水艦 海に生きた強者の青春記録」光人社
  136. ハンス・U・ルデル「急降下爆撃」朝日ソノラマ 高木真太郎訳
  137. 「戦闘技術の歴史 2 中世編 AD500~AD1500」創元社
  138. 「戦闘技術の歴史 1 古代編 3000BC~AD500」創元社
  139. M.v.クレヴェルト「補給戦 ナポレオンからパットン将軍まで」原書房 佐藤佐三郎訳
  140. アハメド・ラシッド「聖戦 台頭する中央アジアの急進的イスラム武装勢力」講談社 坂井定雄・伊藤力司訳
  141. ジョージ・オーウェル「カタロニア賛歌」ちくま学芸文庫 橋口稔訳
  142. ジョセフ・F・エンライト&ジェームズ・W・ライアン「信濃! 日本秘密空母の沈没」光人社 千早正隆監修 高城肇訳
  143. ウイリアム・H・マクニール「戦争の世界史 -技術と軍隊と社会-」刀水書房 高橋均訳
  144. 白戸圭一「ルポ 資源大陸アフリカ 暴力が結ぶ貧困と繁栄」東洋経済新報社
  145. 川成洋「スペイン内戦 政治と人間の未完のドラマ」講談社学術文庫
  146. チェスター・マーシャル「B-29日本爆撃30回の実録」ネコ・パブリッシング 高木晃治訳
  147. P.W.シンガー「ロボット兵士の戦争」NHK出版 小林由香里訳
  148. 吉田一郎「世界飛び地大全 不思議な国境線の舞台裏」社会評論社
  149. アブラハム・ラビノビッチ「ヨム キプール戦争全史」並木書房 滝川義人訳
  150. 高井三郎「第四次中東戦争 シナイ正面の戦い」原書房
  151. 鳥井順「中東軍事紛争史Ⅳ 1967~1973」第三書館パレスチナ選書
  152. 鳥井順「中東軍事紛争史Ⅲ 1956~1967」第三書館パレスチナ選書
  153. 鳥井順「中東軍事紛争史Ⅱ 1945~1956」第三書館パレスチナ選書
  154. 鳥井順「中東軍事紛争史Ⅰ 古代~1945」第三書館パレスチナ選書
  155. 鳥井順著「イラン・イラク戦争」第三書館
  156. パトリック・コバーン「イラク占領 戦争と抵抗」緑風出版 大沼安史訳
  157. アンドリュー・コバーン&パトリック・コバーン「灰の中から サダム・フセインのイラク」緑風出版 神尾賢二訳
  158. ピーター・ブルックスミス「狙撃手」原書房 森真人訳
  159. クリス・マッケイ&グレッグ・ミラー「陸軍尋問官 テロリストとの心理戦争」扶桑社
  160. マイケル・バー=ゾウハー&アイタン・ハーバー「ミュンヘン オリンピック・テロ事件の黒幕を追え」早川文庫
  161. アハメド・ラシッド「タリバン」講談社
  162. レイチェル・ブロンソン「王様と大統領 サウジと米国、白熱の攻防」毎日新聞社
  163. アラン・B・クルーガー「テロの経済学 人はなぜテロリストになるのか」東洋経済新報社 薮下史朗訳
  164. マイケル・グリフィン「誰がタリバンを育てたか」大月書店
  165. ジロミ・スミス「空母ミッドウェイ アメリカ海軍下士官の航海記」光人社
  166. 石田純一「宗教世界地図」新潮文庫
  167. ビング・ウエスト「ファルージャ 栄光なき死闘」早川書房
  168. ジョン・トーランド「勝利なき戦い 朝鮮戦争 下」光人社
  169. ジョン・トーランド「勝利なき戦い 朝鮮戦争 上」光人社
  170. P.W.シンガー「戦争請負会社」NHK出版
  171. 松本仁一「カラシニコフ」朝日新聞社

ノンフィクション  

  1. ハーレー,デネット,アダムズJr.「ヒトはなぜ笑うのか ユーモアが存在する理由」勁草書房 片岡宏仁訳
  2. トレイシー・ウイルキンソン「バチカン・エクソシスト」文藝春秋 矢口誠訳
  3. 田中辰雄・山口真一「ネット炎上の研究 誰があおり、どう対処するのか」勁草書房
  4. ホーマー・ヒッカム・ジュニア「ロケットボーイズ 上・下」草思社 武者圭子訳
  5. エドワード・ヒュームズ「『移動』の未来」日経BP社 染田屋茂訳
  6. R・P・ファインマン「ご冗談でしょう、ファインマンさん ノーベル賞物理学者の自伝 Ⅰ・Ⅱ」岩波書店 大貫雅子訳
  7. エドワード・グレイザー「都市は人類最高の発明である」NTT出版 山形浩生訳
  8. デイヴィッド・マクレイニー「思考のトラップ 脳があなたをダマす48のやり方」二見書房 安原和見訳
  9. リチャード・バック「飛べ、銀色の空へ」草思社 稲葉明雄訳
  10. リチャード・バック「翼の贈物」新潮社 新庄哲夫訳
  11. アレックス・ヘイリー「プレイボーイ・インタビューズ」中央アート出版社 マレー・フィッシャー編 住友進訳 2
  12. アレックス・ヘイリー「プレイボーイ・インタビューズ」中央アート出版社 マレー・フィッシャー編 住友進訳 1
  13. ジョーゼフ・キャンベル「千の顔を持つ英雄 上・下」ハヤカワ文庫NF 倉田真木・斎藤静代・関根光宏訳
  14. ブルース・ブエノ・デ・メスキータ&アラスター・スミス「独裁者のためのハンドブック」亜紀書房 四本健二&浅野宣之訳
  15. セシル・アダムズ「恥ずかしいけど、やっぱり聞きたい」ハヤカワ文庫NF 春日井晶子訳
  16. セシル・アダムズ「こんなこと、だれに聞いたらいいの? 快答乱麻の巻」ハヤカワ文庫NF 春日井晶子訳
  17. セシル・アダムズ「こんなこと、だれに聞いたらいいの? 疑心暗鬼の巻」ハヤカワ文庫NF 春日井晶子訳
  18. トマ・ピケティ「21世紀の資本」みすず書房 山形浩生・守岡桜・森本正史訳 2
  19. トマ・ピケティ「21世紀の資本」みすず書房 山形浩生・守岡桜・森本正史訳 1
  20. 内藤陳「読まずに死ねるか! 冒険小説・面白本のオススメ・ガイド・エッセイ」集英社
  21. C.G.ユング他「人間と象徴 無意識の世界 上・下」河出書房新社 河合隼雄監訳
  22. ジョン・K・ガルブレイス「不確実性の時代」講談社学術文庫 斎藤精一郎訳 2
  23. ジョン・K・ガルブレイス「不確実性の時代」講談社学術文庫 斎藤精一郎訳 1
  24. ダロン・アセモグル&ジェイムズ・A・ロビンソン「国家はなぜ衰退するのか 権力・繁栄・貧困の起源 上・下」ハヤカワ文庫NF 鬼澤忍訳 2
  25. ダロン・アセモグル&ジェイムズ・A・ロビンソン「国家はなぜ衰退するのか 権力・繁栄・貧困の起源 上・下」ハヤカワ文庫NF 鬼澤忍訳 1
  26. 掛尾良夫「『ぴあ』の時代」キネ旬総研エンタメ叢書
  27. 最相葉月「セラピスト」新潮社
  28. ローレンス・レッシグ「FREE CULTURE」翔泳社 山形浩生・守岡桜訳
  29. ローレンス・レッシグ「CODE Version 2.0」翔泳社 山形浩生訳 2
  30. ローレンス・レッシグ「CODE Version 2.0」翔泳社 山形浩生訳 1
  31. B・F・スキナー「自由と尊厳を超えて」春風社 山形浩生訳
  32. 小宮信夫「犯罪は『この場所』で起こる」光文社新書
  33. スーザン・フォワード「となりの脅迫者」パンローリング 亀井よし子訳
  34. ロナルド・H・フリッツェ「捏造される歴史」原書房 尾澤和幸訳
  35. アーヴィング・ゴッフマン「スティグマの社会学 烙印を押されたアイデンティティ」せりか書房 石黒毅訳
  36. スマイリーキクチ「突然、僕は殺人犯にされた ネット中傷被害を受けた10年間」竹書房文庫
  37. マイケル・ルイス「ライアーズ・ポーカー」ハヤカワ文庫NF 東江一紀訳
  38. ジェフリー・サックス「貧困の終焉 2025年までに世界を変える」ハヤカワ文庫NF 鈴木主税・野中邦子訳
  39. マシュー・ハート「ダイヤモンド 輝きへの欲望と挑戦」早川書房 鬼澤忍訳
  40. マイケル・ルイス「マネー・ボール 完全版」ハヤカワ文庫NF 中山宥訳
  41. 種村季弘「贋作者列伝」青土社
  42. ジョナサン・ハイト「社会はなぜ左と右にわかれるのか」紀伊國屋書店 高橋洋訳 2
  43. ジョナサン・ハイト「社会はなぜ左と右にわかれるのか」紀伊國屋書店 高橋洋訳 1
  44. チャールズ・ペレグリーノ「タイタニック 百年目の真実」原書房 伊藤綺訳
  45. トマス・ホーヴィング「にせもの美術史 鑑定家はいかにして贋作を見破ったか」朝日新聞社 雨宮泰訳
  46. 加藤尚武「現代倫理学入門」講談社学術文庫
  47. 村上春樹「約束された場所で underground2」文春文庫
  48. 村上春樹「アンダーグラウンド」講談社文庫
  49. サイモン・ウィンチェスター「博士と狂人 世界最高の辞書OEDの誕生秘話」ハヤカワ文庫NF 鈴木主税訳
  50. 蔵前仁一「あの日、僕は旅に出た」幻冬舎
  51. フレデリック・ルヴィロワ「ベストセラーの世界史」太田出版 大原宣久・三枝大修訳
  52. 児玉聡「功利主義入門 はじめての倫理学」ちくま新書967
  53. 北中正和「ギターは日本の歌をどう変えたか ギターのポピュラー音楽史」平凡社新書144
  54. ジェレミー・ウィンヤード著ホセ・クルース画「傑作から学ぶ映画技法完全レファレンス」フィルムアート社 吉田俊太郎訳
  55. ダニエル・C・デネット「解明される宗教 進化論的アプローチ」青土社 阿部文彦訳
  56. ムハマド・ユヌス「貧困のない世界を創る ソーシャル・ビジネスと新しい資本主義」早川書房 猪熊弘子
  57. キャスリン・シュルツ「まちがっている エラーの心理学、誤りのパラドックス」青土社 松浦俊輔訳
  58. ハロルド・ハーツォグ「ぼくらはそれでも肉を食う 人間と動物の奇妙な関係」柏書房 山形浩生・守岡桜・森本正史訳
  59. テオドル・ベスター「築地」木楽舎 和波雅子・福岡伸一訳
  60. 溝口敦「暴力団」「続・暴力団」新潮新書
  61. ジュディス・L・ハーマン「心的外傷と回復 増補版」みすず書房 中井久夫訳 小西聖子解説
  62. 久門易「今日からデジカメがうまくなる」ソフトバンク新書008
  63. 山口さやか・山口誠「[地球の歩き方]の歩き方」新潮社
  64. ダン・コッペル「バナナの世界史 世界を変えた果物の数奇な運命」太田出版 黒川由美訳
  65. G・ブルース・ネクト「銀むつクライシス [カネを生む魚]の乱獲と壊れゆく海」早川書房 杉浦茂樹訳
  66. 加藤重広「その言い方が人を怒らせる ことばの危機管理術」ちくま新書812
  67. 恩藏茂「FM雑誌と僕らの80年代 『FMステーション』青春記」河出書房新社
  68. デイヴィッド・ミーアマン・スコット+ブライアン・バリガン「グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ」渡辺由佳里訳 糸井重里監修・解説
  69. クライヴ・アーヴィング「ボーイング747を創った男たち ワイドボディの奇跡」講談社 手島尚訳
  70. 大島真生「公安は誰をマークしているか」新潮新書433
  71. 宇沢弘文「自動車の社会的費用」岩波新書B47
  72. 豊崎由美「ニッポンの書評」光文社新書515
  73. ニコラス・ディフィンツォ「うわさとデマ 口コミの科学」講談社 江口康子訳
  74. クリス・ジョーンズ「絶対帰還 宇宙ステーションに取り残された3人、奇跡の救出作戦」光文社 河野純治訳
  75. ロバート・B・チャルディーニ他「影響力の武器 実践編」誠信書房 安藤清志監訳 高橋紹子訳
  76. 佐藤達哉「知能指数」講談社現代新書1340
  77. ブライアン・カプラン「選挙の経済学 投票者はなぜ愚策を選ぶのか」日経BP社 長嶺純一・奥井克美監訳
  78. ボビー・ヘンダーソン「反★進化論講座 空飛ぶスパゲッティ・モンスターの福音書」築地書館 片岡夏実訳
  79. 桜井啓子「シーア派 台頭するイスラム少数派」中公新書 1866
  80. 架神恭介・辰巳一世「完全教祖マニュアル」ちくま新書 814
  81. マイケル・サンデル「これからの[正義]の話をしよう」早川書房 鬼澤忍訳
  82. 森達也「悪役レスラーは笑う [卑劣なジャップ]グレート東郷」岩波新書
  83. ロバート・B・チャルディーニ「影響力の武器 なぜ、人は動かされるのか」誠信書房 社会行動研究会訳
  84. ルイ・セロー「ヘンテコピープルUSA 彼らが信じる奇妙な世界」中央公論新社 村井理子訳
  85. スタンレー・ミルグラム「服従の心理」河出書房新社 山形浩生訳
  86. 遠藤欽作・帆足孝治「コンコルド狂想曲 米、欧、ソ三つどもえの夢の跡 -超音速旅客機に明日はあるか-」イカロス出版
  87. 坂口恭平「TOKYO 0円ハウス0円生活」大和書房
  88. ジュディス・レヴァイン「青少年に有害! 子どもの性に怯える社会」河出書房新社 藤田真利子訳
  89. 下野康史「運転 アシモからジャンボジェットまで」小学館
  90. カーティス・ピーブルズ「人類はなぜUFOと遭遇するのか」ダイヤモンド社 皆神龍太郎訳
  91. 今柊二「定食学入門」ちくま新書
  92. 河合幹雄「日本の殺人」ちくま新書
  93. 足立紀尚「修理 仏像からパイプオルガンまで」中公文庫
  94. 鷲巣力「自動販売機の文化史」集英社新書
  95. セバスチャン・ユンガー「パーフェクト・ストーム」集英社 佐宗鈴夫訳
  96. 疋田智「自転車とろろん銭湯記」ハヤカワ文庫NF
  97. 椎野秀聰「僕らが作ったギターの名器」文春新書
  98. レスリー&ロイ・アドキンス「ロゼッタストーン解読」新潮社 木原武一訳
  99. 岡嶋裕史「迷惑メールは誰が出す?」新潮新書
  100. 池内紀「幻獣の話」講談社現代新書
  101. 蔵前仁一「シベリア鉄道9300キロ」旅行人
  102. アンドルー・チェイキン「人類、月に立つ 上・下」NHK出版 亀井よし子
  103. 蔵前仁一「わけいっても、わけいっても、インド」旅行人
  104. ウォルター・ブロック「不道徳教育 擁護できないものを擁護する」講談社 橘玲訳
  105. 吉田太一「遺品整理屋は見た!! 天国へのお引越しのお手伝い」扶桑社
  106. サイゾー&表現の自由を考える会「非実在青少年<規制反対>読本」CYZO
  107. COMICリュウ編集部・編「非実在青少年読本」徳間書店
  108. マルク・レビンソン「コンテナ物語 世界を変えたのは[箱]の発明だった」日経BP社 村井章子訳
  109. 鵜浦裕「進化論を拒む人々 現代カリフォルニアの創造論運動」勁草書房
  110. 米本和広「カルトの子 心を盗まれた家族」文芸春秋
  111. 長尾精一「粉屋さんが書いた小麦粉の本」三水社
  112. 岩崎千尋監修 信託銀行資産運用研究会著「資産運用ハンドブック 上/下」社団法人金融財政事情研究会
  113. ロバート・キヨサキ+シャロン・レクター「金持ち父さん貧乏父さん」筑摩書房
  114. 石郷岡泰「出社拒否 迷う30代、悩む40代」講談社ブルーバックス
  115. ロジェ・カイヨワ「遊びと人間」講談社学術文庫
  116. 竹山聖「独身者の住まい」廣済堂
  117. 川端裕人「クジラを捕って、考えた」PARCO出版
  118. 中島龍興「照明[あかり]の設計 住空間の Lighting Design」建築資料研究社

|

笹本祐一「ARIEL vol.10」SONORAMA NOVELS

「岸田おまえ、地球を売ったな?」

どんな本?

 「ライトノベル」という言葉すらない黎明期から優れた作品を連発した笹本祐一の代表作でもある人気シリーズにして、2005年星雲賞受賞作の完結編。

 地球侵略を狙う悪の宇宙人。それを迎え撃つは天才科学者岸田博士率いる SCEBAI が開発した巨大二足歩行ロボット ARIEL と、それに乗り組む三人の美女と美少女。行け、ARIEL、戦え、ARIEL。地球の平和は SCEBAI にかかっている!

 …ごめんないさい、嘘です。

いつ出たの?分量は?読みやすい?

 2011年5月30日第一刷発行。新書版で縦二段組で本文約432頁+あとがき4頁+イラスト担当の鈴木雅久氏によるおまけ4頁。8ポイント23字×17字×2段×432頁=337,824字、400字詰め原稿用紙で約845頁。文庫本19巻と20巻の合本だけあって、普通のライトノベルの約2倍の分量。

 文章の可読性は相変わらず安定した読みやすさ。ただ、航空宇宙関係のマニアックぶりは前回同様の濃さなので、好きな人は期待しよう。敢えて言うなら、ハウザー父子がちとややこしいかも。ハウザー"艦長"がタレ目の倅、ハウザー"艦隊司令"がとーちゃん。

 完結編だけあって、今までの主要登場人物がほぼ勢ぞろい。曲者が揃ってるんで、素直に1巻から読みましょう。

掲載作品は?

第48話 グランド・フィナーレ
第49話 帰還軌道
第50話 国連脱出作戦
第51話 SCEBAI最終決戦
第52話 星へ続く道
プラス1話 終わりなき戦い(中篇)

 「終わりなき戦い」、この巻で完結かと思ったら、なんと次巻へ続くとは。既に最終巻が2011年7月20日に ARIEL EX として出ている。

どんな話?

 お祭りオープン・フリートの余興のはずの模擬戦。不穏な勢力の侵入で制御不能のバトルロイヤルになるかと思われたが、ハウザー艦長と ARIEL の活躍?で平和裏に終結した。その陰で、潜り込んだ岸田・天本・羽那は着々と仕事を進め、同じく潜り込んだ由貴・ナミ・エミと接触する。人類と異星人のファースト・コンタクトの成果は、美亜の腕にかかる…

感想は?

 笹本氏、やりたい放題。前回の読みどころはシャトルと ARIEL のランデブーだったのに対し、今回の読みどころはシャトルの帰還プロセス。一般に打ち上げは注目されるのに、帰還のシーケンスは軽視されがち。なだけに、この巻の凝りまくった描写、特に軌道上のシーンは貴重。相対速度秒速0.1mとか、どうやって調べたんだか。地球脱出速度が秒速約11kmだから、0.001%の速度差かあ。軌道調整のリアリティも半端なく、ラリイ・ニーヴンの「スモーク・リング」を髣髴とさせる迫力。「上は後ろ、後ろは下、下は前、前は上」だっけ?

 それに続く大気圏内の発想も見事。準備万端てぐすねひいて待つ連中に対応するためとはいえ、この発想は…。まあ、あそこの連中って、実はお祭り好きでノリがいいから、こういう事になるかも。

 巻を追うに従いメキメキと頭角を現してきた由貴ちゃん、この巻でも岸田博士と張り合って着々と手を打ちまくります。どこまで計画でどこからがアドリブなのか全く分からないあたりも、岸田博士に通じるものがあって。

 前々巻あたりから低気圧だった絢ちゃん、前巻ではおとなしいな、と思ったら…。いや ARIEL の担当がアレだし、こりゃヤバいよねえ、と思ってたら、そうきますかあ。まあ普段の彼女の性格から、どうなるかしらん、と心配してたんだけど、これは。

 今までほとんど見せ所のなかった主役メカの ARIEL、終盤にきてやっと見せ場の連発。特に最高なのが、羽衣をまとった飛行シーン。これは見ほれます。だから女性型にしたのね←違うと思う

 異性人サイドでは、相変わらず無駄な抵抗を続けているハウザー"艦長"ながら、もはや参謀副官のデモノバが完全に包囲側に移った模様。こりゃ降伏は時間の問題だなあ。

 ライトノベルらしく爽快で安心のストーリー、曲者ぞろいの登場人物、それなりに説得力のある異星人の社会、そして笹本氏の趣味炸裂な軌道上の描写。思いっきり出鱈目っぽい滑り出しのシリーズでありながら、完結編では見事な本格SFに持っていくとは。こりゃ星雲賞も当然と、納得のシリーズでありました。

 さて、おまけの「終わりなき戦い」。笹本氏、きっとP・W・シンガーの「戦争請負会社」を読んでる。

関連記事

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年9月 8日 (木)

遠藤欽作・帆足孝治「コンコルド狂想曲 米、欧、ソ三つどもえの夢の跡 -超音速旅客機に明日はあるか-」イカロス出版

 英仏両国の5万人以上が直接・間接に関わりをもつことになったコンコルド計画は、大西洋横断飛行時間を3時間半に短縮したのみならず、世界中のどこへでも12時間以内で飛んでいけるスピードを持っていた。

どんな本?

 イギリスとフランスが威信をかけて開発に挑んだ SST(Super Sonic Transport, 超音速旅客機)、コンコルド。その開発には両国の政治的な綱引きから規格の不統一、開発費の高騰や騒音など多数の難関と共に、航空王国を自負する米国の US/SST とソ連の英雄ツポレフが率いる Tu-144 がライバルとして立ちはだかった。

 残念ながら引退してしまったコンコルドを軸に、第二次世界大戦後の英・仏・米・ソによる、航空機開発の歴史を辿る。

いつ出たの?分量は?読みやすい?

 2008年8月29日第一刷発行。ハードカバー縦一段組み341頁。10.5ポイントの年寄りに優しいサイズで41字×15行×341頁=209,715字、400字詰め原稿用紙で約525枚、標準的な長編小説の分量。

 ジャーナリストの著作だけあって文章は読みやすい。ただ、テーマがテーマなので「後縁フラップ」や「カナード」などの専門用語は出てくる。「ターボジェット」と「ターボフラップ」の違い、バイパス比等も知っていると楽しみが増す(Wikipedia のジェッドエンジン参照)。アメリカの部分ではヤード・ポンド法で記述してあるのが、素人にはちと不親切かも。この世界の常識なのかな。

構成は?

 まえがき
序章
第一章 コンコルド出現前夜
第二章 欧州のプライドをかけたSST「コンコルド」
第三章 ソ連製SST、Tu-144 とコンコルド就航
第四章 ジャンボジェットかSSTか 出遅れたアメリカ
第五章 パンナムとTWAが後押しした US/SST
第六章 ボーイング2707への一本化と航空天国の挫折
第七章 コンコルドの終焉と次世代SSTの可能性
 あとがき

お話は基本的に時系列順に進む。書名ではコンコルドのみに焦点を当てているように見えるが、実際は第三章はソ連、第四章~第六章はアメリカの航空業界に焦点を当てている。

感想は?

 書名からコンコルドが主役の物語かと思ったが、後半はアメリカが主役になっていた。この世界でのアメリカの存在感の大きさがよく分かる。開発費高騰による航空機産業のリスキーさ、世界中に(元)植民地を抱える欧州の事情、そして、直接は書かれていないが、太平洋路線の長距離航行が中心となる日本の市場の特異性も伝わってくる。

 世界初の実用ジェット旅客機は英国のデハビランド・コメット。1949年7月27日に就航したはいいが、1954年1月10日に「エルバ島上空高度1130mで突然消息を絶った」。3ヶ月の飛行停止の後、飛行を再開するも再び事故発生。その原因は、有名な金属疲労。

 高空では与圧するので内から外に圧力がかかるが、低空では外気圧と同じになる。機体は膨張と収縮を繰り返し、ついには亀裂に至る。原因を解明し改良したコメット4型を1958年に送り出すも、市場はボーイング707とダグラスDC-8に攫われていた。
 ってんで巻き返しを図る英国、ライバルのフランスと組んでSST開発に乗り出す。意外なのは、その滑り出し。

 最初は、両国がお互いに似たような飛行機を作ろうとしているのだから、それぞれが開発資金の調達に苦労するよりも、できる部分を協力し合いながらやったらどうだろう、といった程度の思い付きから始まったのである。たとえば双方が同じ計器や空調システムを使用するだけでも大きなコスト節約になる。

 一つの機体を開発するという大げさな目標ではなく、統一規格を制定して部品やシステムの互換性を高めよう、程度の小さな話が、膨れ上がってコンコルドになったわけ。これにイギリスのEEC(現在のEU)加盟が絡み、両国の話し合いは進んでいく。

 コスト節約が目的だったのに、開発費は…。当初1億5千万ポンドの予定が、1972年には10億7千万ポンド。ポンド下落とインフレなど経済的な背景のほか、要求仕様や新装置増設に比例して増える機体重量がエンジンを大型化させ、それが燃料タンクを大きくして…といった技術的な問題も関係してくる。典型的なデスマーチ。ああ、胸が痛い。

 そこに突然登場したのがソ連の Tu-144。初飛行は1968年12月31日。なんと機内は抑圧されておらず、「このため4人の乗組員は与圧スーツを着用していた」。「これでやっと30年の苦労が実った。我々はついに世界の一番乗りを果たしたのだ」とつぶやいたのは多発の輸送機・爆撃機の設計を得意とするアンドレイ・ツポレフ老。

 有名なB-29のデッドコピーTu-4のエピソードも出てくるのには笑った。貴重な Tu-144 の写真も収録されてて、たしかにカナードを除けばコンコルドにそっくり。パリのエア・ショーでアエロフロートのパリ支店長が自らコンコルドのタイヤ屑を拾ういじましさすら漂うスパイ活動などのエピソードも楽しい。
 1977年のエア・ショーで話題を攫った Tu-144、しかし「翌1978年6月10日には早くも運行を停止」。燃費が異様に悪い上に連発するトラブルが寿命を縮めた。

 満を持して登場するアメリカは、テスト飛行一万時間を課し、北米大陸上での超音速飛行禁止などの嫌がらせを始める。コンコルド導入を決めかけていたパンナムに対し、幻の US/SST をちらつかせて牽制する。などの暗い話が中心だが、ボーイング747の成功物語は楽しい。

 実際、ボーイングでは、747の生産が始まった後になっても、将来床下の巨大なカーゴルームが埋まるほどの貨物需要が出てくるとは確信がもてず、レントン工場に設置されたモックアップを使って、床下にソファーやカウンターを置いて、豪華なラウンジやサロンを設けるなど、余剰スペースのより有効な使い道を研究していたほどである。

 意外と謙虚。

 747は、最新型の747-400、747-8を含めてこれまで1520機以上が売れている。100機売れれば上々と考えていた当時のボーイングにとってはとんでもない誤算である。

 「プログラミング言語C」も似たような経過を辿ったんだよなあ。
 軍用機の話も「SR-71の存在は配備後に公開された」、「1964年にはB52の性能は限界に近づいていると考えられた」など、興味深い。今 Wikipedia のB52の項を調べたら、「1962年に最終号機を納入し終えてから半世紀近くなるが未だに就役を続けており2045年までの運用を予定している」って、どんだけ長命なんだよB52。

 米国政府がハッタリかまして開発を推進した US/SST、ボーイングの可変翼2707案を採用したはいいが技術的な問題は開発費を膨れ上がらせ、折からの環境問題への関心の高まりや原油高も相まって1971年3月24日に「上院は US/SST プログラムの中止を正式に決定」。先頭に立って中止を訴えたのがウィスコンシン州選出の民主党上院議員、かの有名なウィリアム・プロキシマイアー。そう、あのNASAの天敵プロキシマイアー議員。ロッキードのおとなしいダブル・デルタ案だったら US/SST は実現してたのかなあ。

 結局、2003年10月24日のブリティッシュ・エアウェイズの旅客便を最後としてコンコルドは引退する。今後の展望として、著者は、コンコルドにはチャーター便の利用が多かった点を根拠として、「旅客層は多くはないが確実に存在する」と分析している。その上で、10人~12人乗り程度のビジネス・ジェットが有望だろう、と述べている。いい線ついてると思う。

 航続距離の問題で、太平洋路線が中心の日本には馴染みの薄かったコンコルド。F-22などはアフターバーナーを使わないスーパークルーズを実現しているし、技術的には超音速飛行のハードルは下がっているはずなんだけど、商売となるとモトが取れないと実現しない。それでもガルフ・ストリームなどで研究・開発は続いている模様。何か突破口となるモノが出てきて欲しいなあ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年9月 5日 (月)

高橋克彦「竜の柩 新・竜の柩 霊の柩」祥伝社

「死ぬのはヤツらだ」

どんな本?

 ミステリや歴史小説での実績を誇り、直木賞受賞作家でもある著者による、人気オカルト長編シリーズ。人類の歴史に陰に潜む「龍」の謎を追う、博覧強記のTVディレクター九鬼虹人と愉快な仲間たちが繰り広げる壮大な物語。

いつ出たの?分量は?読みやすい?

 今は祥伝社文庫に「竜の柩」として6巻にまとまっている。

  1. 竜の柩:発表は1989年。私が読んだのは祥伝社 NON NOVEL。1993年8月31日初版第一刷発行。新書縦二段組548頁。25字×19行×2段×548頁=520600字、400字詰め原稿用紙で約1,302枚。
  2. 新・竜の柩:祥伝社 ハードカバー上下巻。1992年6月30日初版第一刷発行。9.5ポイント縦一段組み43字×20行×(319頁+283頁)=517,720字、400字詰め原稿用紙で約1,295枚。
  3. 霊の柩:祥伝社 ハードカバー。2000年2月20日初版第一刷発行。9ポイント縦一段組611頁。45字×20行×611頁=549,900字、400字詰め原稿用紙で約1,375枚。

 全部合わせて原稿用紙約3,972枚、4000枚近い。文章は人気作家だけあって抜群の読みやすさ。一部、テーマの謎解きに関わる部分の薀蓄がズボラな読者には煩雑かも。そこが美味しい部分でもあるんだけど。それと、「首を振った」という言葉を、著者は承諾や肯定を示す動作として使ってるんだが、つまり「首を(縦に)振った」って意味なのね。

どんな話?

 歴史番組を得意とするTV番組制作会社アクト・ナインのディレクター、九鬼虹人。時間をかけた丁寧な作りの番組は品質がよい上に視聴率も稼ぐ。親しい富豪の宗像から、彼に依頼が入る。「安東水軍の本拠地があったとされる十三湖近辺の土地を買いあさっている者がいる、現地に行きその正体を調べてくれ」と。津軽王国や義経北行伝説の残る土地へ、九鬼はクルーを率いて向かう。

感想は?

 困った。色々と。

 伝奇小説だ。だけなら、問題なく「娯楽大作」と言える。ところが、著者はカバーで「私は真性です」と言っている。「コレはネタじゃないよ」と宣言しているのだ。困った。私はバリバリの懐疑派なんだ。けど、最初の「竜の柩」を半ばまで読んだ時には、急いで「新・竜の柩」と「霊の柩」を入手し、熱中して読み続けた。要は、面白かったのだ。

 と、いうことで。懐疑派の諸氏には、ネタという事にして読むことを薦める。真性だと思うと、色々と突っ込み所があって素直に楽しめない。ネタと思い込み、かつ波長が合えば、楽しめる。

 文庫は6巻構成だ。これは正解だろう。「竜の柩」と「霊の柩」は、それぞれ前半と後半で全く雰囲気の違う物語になってる。とすると(今のところは)5部構成、という事になる。

 冒頭の一部は、九鬼たちが龍の謎を追い、津軽から始まる旅の物語だ。ネタ元は「東日流外三郡誌」と「竹内文書」、それに「古事記」。「え?偽書でしょ?」と思ってナメちゃいけません。ちゃんと、「うん、偽書だよ」という姿勢で書いてます。雰囲気はMMRに近い。取材の過程で出会うモノゴトに対し、九鬼が「…ということなんだ」と解釈をし、クルーが「なんだってー!」と納得するパターン。

 そのモノゴトというのが、小さく寂れた神社だったりするのが、第一部の味。神社の由来や奉られている神の系譜について九鬼が、いわゆる正史の部分と九鬼の推理を混ぜて薀蓄をたれる。日本に住んでいれば、近所に神社の一つや二つはあるだろう。「これだけ小さい神社にも、そんな由来があったとは…」と感心し、「んじゃ、近所のあの神社の由来は…」などと好奇心をそそられる。

 第二部では、一気にユーラシア横断の旅となる。といっても、立ち寄るのはインドとパキスタンとトルコ。ここでもインドのヒンディーの神々について、九鬼の薀蓄が炸裂する。エンディングには唖然呆然。そういえば、高名なダマスカス鋼の原産地はインドだったはず。

 第三部(新・竜の柩)は、第二部の驚愕のエンディングから素直に続く、異郷での冒険物語。この辺から主役が九鬼の一人舞台から、愉快な仲間たちにもスポットがあたるようになってくる。なんといっても東と純のドツキ漫才がいい。腹時計で時間を測る楽天家で脳筋の東、実は空手の達人のクセに代えのパンツの心配をする純。

 第四部(霊の柩前半)は、著者が好きな舞台らしく、ノリノリで楽しみながら書いているのがよくわかる。オヤヂ臭い説教まで飛び出してくるのには笑った。「アシモフ自伝」と同じ細かい拘りがあって、これが舞台の空気を巧く伝えている。意外なゲストの登場も楽しい。つまりメイド喫茶はカフェのリバイバルなのね。

 第五部(霊の柩後半)も、マニアックな舞台。そりゃあの土地じゃこのネタだよね、と納得。なんだけど、問題は脳筋の東。ここでは彼が大暴れして、爆笑の連続。あんなモン相手に物怖じしないというかブレないというか。いや確かに適切な対応なんだろうけど、適応力ありすぎ。

 とまれ、色々と突っ込みたい部分もあるのは確か。いや本ネタに関わる部分じゃなく、この作家の芸風の問題で。とりあえずは二つ。

 まずは、濃厚な昭和臭。ギャグ(なのか決め台詞なのか)のセンスが、どうにも。「死ぬのはヤツらだ」って、今の人がどれだけ分かることやら。煙草のポイ捨ても気になる所。当時はそれがハードボイルドだったんだけど、今の時代じゃ…ってのもあるし、たかが20年かそこらでこれだけ倫理観が違っちゃうとすると、この大仰なネタじゃどうなることやら…というのもあって。

 次に、メカへの無頓着っぷり。神話の由来や文字には徹底して拘っている反面、「マシンガン」はないでしょう、と。状況的に射程距離より携行性を重視して短機関銃だろうけど、なら UZI とか M3 とか具体名を書いて欲しかった。「ヘリコプター」ってのも、ちと。思わず航続距離を調べちゃったよ。あの状況だと直線距離で片道500km以上、CH-47 なら航続距離2,060kmで大丈夫だねえ、とか。南波は、この辺に拘りがあるはずだし、こういう細かい部分の描写が迫真性を作り上げるわけで、神話などの部分との解像度が違いすぎるのが、どうにも「作り物」感を読者に与えてしまう。まあ、だからこそネタと割り切って楽しめた、ってのもあるけど。

 今のところは「霊の柩」が最新刊なんだけど、かなりの謎が放置されている。書き進めるうちに作者が面倒くさくなっちゃったのか、実は続きがあるのか。人間関係の部分もそうだし、連中がこっちに来た目的とか。中でも、最大の謎はタイトル。なんで「竜の柩」で、「龍の柩」じゃないんだろう?これだけ字に拘ってる作者なんだから、何か意味があると思うんだが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年9月 1日 (木)

坂口恭平「TOKYO 0円ハウス0円生活」大和書房

「工夫するのが好きなのよ。そしてこの生活は工夫すればするほど面白くなっていくわけよ」

どんな本?

 東京の路上生活者の、「家」と暮らしのルポルタージュ。隅田川沿いに立ち並ぶブルーシート・ハウスの中はどうなっているのか、それはどう作るのか、居心地はどうか、家財道具は何があり、どうやって調達しているのか。そこに住む人は、どうやって収入を得て、どんなスケジュールで生活しているのか。我々の目の前にある、意外性に満ちた生活を追う。

いつ出たの?分量は?読みやすい?

 2008年1月25日初版発行。私が読んだのは2008年4月5日の第二刷。評判は上々の様子。ソフトカバー縦一段組みで本文約274頁+3頁の「おわりに」、冒頭にカラー写真が4頁。9.5ポイント45字×17行×274頁=209,610字、400字詰め原稿用紙で約525枚。標準的な長編の長さ。

 著者は著作が専門ではないようだが、それが逆に気取りのない読みやすく親しみやすい文章を生み出している。内容の面白さも手伝って、特に前半はサクサク読める。要所に手書きのイラストや地図があり、これが著者の人柄を効果的に伝えている。

構成は?

 はじめに
第1章 総工費0円の家
第2章 0円生活の方法
第3章 ブルーの民家
第4章 建築しない建築
第5章 路上の家の調査
第6章 理想の家の探求
 おわりに

大きく分けて2つの部分からなる。前半、第1章から第3章までは、この本の主人公である、鈴木さんのルポルタージュ。後半の第4章から第6章は、著者である坂口氏の半生記。

感想は?

 「路上生活者のルポルタージュ」と聞けば、辛気臭い社会系の内容を想像するかもしれない。が、とんでもない。これは、偉大なハッカー、それも Wizard を超え Guru の域に達しつつある賢人の記録だ。または、今ここに既に存在しているサイバーパンクな世界のレポートでもある。

 ハッカーとは何か。私は、「工夫をするのが大好きな人」という意味でハッカーという言葉を使う。この本の前半に登場する鈴木さんは、まさしくハッカーそのものだ。

 路上生活者、いわゆるホームレス。ところが、ここに登場する鈴木さんはちゃんと「家」がある。隅田川の河川敷遊歩道に、廃棄物を使って自分で家を作り、そこで寝泊りしている。とすると、ホームレスという言葉は適切ではない。

 この「家」が見事で、廃材・段ボール・ビニールシートを組み合わせ、すべて0円で調達したものでできている。「ここにあるものは酒と食べ物以外、全部拾ったものです」。例えばビニールシートは、隅田川の花火大会で捨てられた物を拾った。釘も「新品でも落ちているし、道具箱ごと捨てられているのもあるもんね」。

 ちゃんと電気もある。自動車用のバッテリーを使い、ラジカセやテレビを使っている。バッテリーの調達法も見事だし、廃棄までキチンと考えている。「12ボルトで大体の電化製品は動くんだよ、実は」。煮炊きもする。朝食のメニューは「白米、味噌汁、納豆、おしんこ」だ。煮炊きは拾った保温鍋を使う。ご飯の炊き方も見事。

 ご飯は炊飯器を使って炊く。といっても、市販の炊飯器は家庭用の電源でしか動かない。それでどうするかというと、炊飯器の中の釜をそのままカセットコンロで直火にかけて炊くのだ。そして炊き上がった釜はそのまま炊飯器に入れる。これで電源を付けなくても十分保温されるそうだ。

 今度、試してみよう。
 路上生活者は不潔という印象があるが、少なくとも鈴木さんは違う。家には風呂もあるのだ。台所・物置・玄関・収納兼用だけど。「週に一回ぐらいは銭湯に行くけどね。銭湯は天国だよ」だそうなので、結構な頻度で入浴している勘定になる。

 住み心地もちゃんと考えている。床下に隙間を作り、「夏は下から上に風が抜けるよ」。冬は「この隙間に綺麗に新聞紙をかぶせていくと…」「あ、全く風を通しませんね」。

 ところがこの家、月に一度国交省の手入れがあって、定期的に撤去しなきゃいけない。が、そこも考えたもので、この家、ちゃんと分解・移動・再構築可能になっている。「釘が甘く入っているだけなので分解が可能」。撤去に3時間、再構築に2時間。しかもついでに掃除するから、清潔でもある。

 鈴木さんの凄い所は、こういった工夫を周囲の人に惜しげもなく分け与える点にもある。路上生活を始めた当初は「みんな、冷たい水ばかり飲んでいるんだ」。その後カセットコンロを路上で見つけ、コーヒーを作って周囲にふるまった。

 「そしたら、すごいことが起きたわけよ」
 「うちにお湯を求めて仲間たちがたくさん集まった」
 「そして、うちらが住んでいるところには、コーヒーや紅茶、日本茶、いろんなものを持った人たちが列を作って並んだんだよ。しかも、うわさを聞きつけた知らない人たちも集まってきて…」

 「食べる人類誌」にもあったけど、人は火に集まる習性があるのかも。かくして情報のハブとなった鈴木さん、知識を交換し知恵を分け合い、暮らしを便利にしていく。

 仕事もしている、。アルミ缶の収集だ。自動販売機を回るわけではない。ちゃんとゴミ出しの日時に合わせ、毎日コースを巡回するのだ。黙って持ってくるのではない。予め、ちゃんとゴミを出す人に事情を話しておく。

 「全部正直に言うわけよ。私はこれで生計を立てていますので、もしよろしかったら、ここのアルミ缶を毎回ください、って」
 それで、オバちゃんはどう返してくるのか?
 「毎週出すから来なさい、だよ」

 商品知識もある。缶コーヒーは鉄なので使えない。「缶コーヒーにはたくさんの糖分が入っているため、アルミニウムだと金属が溶けてしまうらしいんだよ」「最近出ているブラックコーヒーはアルミの缶だよ」。当然、仕事の後のゴミ袋は綺麗に結びなおす。

 後半に出てくるオジサンも驚き。なんと、ソーラーパネルで発電している。欲しいものはコンピューターだそうで、何に使うのかというと…

 「電気量の確認や、ソーラーパネルの角度調整、周りの天候、気温などの調査、とまぁ、この家の脳味噌のような感じで使いたいのです」

 それ、インテリジェント・ビルそのものですぜ。どころか…

「それで、最終的には人間の脳とも接続して、家と人間の両方をコンピューターで制御したりしてみたいんだよねー」

 後半は著者の半生記なのだが、この著者も相当に独特の人だ。子供のころ、ファミコンに興味を持って考えたのが、「ファミコンの中になりたかった」。で、何をしたのか、とういうと。今で言うテーブルトークRPGをゼロから創りだし、ゲームマスターを勤めている。本人は気がついてないけど。

 最後は鈴木さんが夢を語るシーンで終わる。なんというか、つくづく凄いことを考える人だ。
 Hack が好きな人は必読。のほほんとした文体だが、内容は驚きと感動に満ちている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年8月 | トップページ | 2011年10月 »